タグ

ブックマーク / ameblo.jp/gk-kanazawa (42)

  • 金沢克彦『けなされるのすら愛おしい。』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 4月15日、ついにロッシー小川氏(元スターダムEP)が手掛ける 新女子プロレス団体の旗揚げ会見が都内ホテルで行なわれた。 団体名はマリーゴールド。 正式名称は、DREAM STAR FIGHTING MARIGOLDとなる。 マリーゴールドといえば、あいみょんのヒット曲でも知られる。 命名の理由を聞かれると、「あいみょんが好きだから」と小川氏。 その団体名の通りに、会見ひな壇のテーブルには、 綺麗なマリーゴールドの花が数多く飾られていた。 小川氏は花の色と団体ロゴマークに合わせて、 鮮やかすぎるイエローのスーツとネクタイ姿で登場。 こんなド派手な恰好は、2017年5月に還暦祝パーティーを開

    金沢克彦『けなされるのすら愛おしい。』
  • 金沢克彦『最後の吉江コール』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba プロレスラー・吉江豊さんが亡くなった。 享年50。 若すぎる、早すぎる、突然の訃報に愕然とした。 10日、全日プロレスの高崎大会に出場した吉江(※、以下、敬称略)。 試合後、コメントを残し控室にもどりイスに腰かけて、 そのまま静かに息を引きとったという。 死因は動脈硬化だった。 吉江は群馬県前橋市の出身。 地元の隣町である高崎市での試合。 通夜と告別式は、前橋市内の斎場にて営まれている。 通夜は14日で、告別式は15日。 通夜には多くのレスラー、OB、関係者が駆け付たという。 14日には外せない私用があったので、 私が式場に出向いたのは15日の葬儀。 葬儀が始まる1時間前に式場に着いた。

    金沢克彦『最後の吉江コール』
  • 金沢克彦『カンさん』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba またも訃報――。 キラー・カーンのリングネームで日米をまたに掛け 活躍した小澤正志さんが29日に亡くなった。 享年76。 1980年代の海外遠征中にはWWF(現WWE)でトップヒールとなった。 フレッド・ブラッシーをマネージャーとしてモンゴル人キャラで暴れまわり、 ‟大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントの右足をニードロップで骨折させたことにより、 世界的なメインイベンターにまで成り上がっている。 アンドレとの抗争はドル箱カードとなり、 のちに‟超人”ハルク・ホーガンともライバル関係を築いている。 日マットでは、長州力、マサ斎藤とともに革命軍(のちの維新軍)を結成。 新日プロレス、ジャパン

    金沢克彦『カンさん』
  • 金沢克彦『武藤敬司ファイナル』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 2月21日に開催されたプロレスリングNOAHの東京ドーム大会、 武藤敬司引退試合には平日にも関わらず30,096人の大観衆が詰めかけた。 昨年の10月1日に、不世出のプロレスラーである アントニオ猪木さんが亡くなったとき、 この一報は社会的ニュースとして世界中に報じられた。 武藤引退もまた社会的ニュース。 プロレスラーとしての武藤敬司は、 猪木さんに劣ることのない知名度と実績を誇っていたことが あらためて証明された格好でもある。 ■写真提供/新日プロレス 当日の午後4時からダークマッチ3試合が行なわれ、 午後5時から戦の第1試合がスタート。 その空き時間を縫って、テレ朝スタッフ&アナウ

    金沢克彦『武藤敬司ファイナル』
  • 金沢克彦『サタデーステーションSP』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 1日の午前10時ごろ、まだ寝ていた私を カミさんが揺り動かしてこう言った。 「猪木さんが亡くなったよ!」 驚いて、飛び起きた。 猪木さんの病状がよくないのはわかっていたから、 いつかこの日が来るだろうとは思っていたけど、 あまりに突然すぎる。 かといって、いま自分がなにをできるわけでもないし、 とりあえず今日の仕事の準備にとりかかるしかない。 午後3時からはスターダムの大一番が控えている。 『5★STAR GP 2022』最終戦(優勝決定戦)が 東京・武蔵の森総合スポーツプラザで開催される。 クルマで1時間程度の場所なので午後1時30分ごろに、 自宅マンション駐車場からクルマを出していると

    金沢克彦『サタデーステーションSP』
  • 金沢克彦『片山通信2019秋』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 今回は、久しぶりの「片山通信」をお届け。 新日プロレス、SWSで活躍した片山明選手が、 デビュー戦の相手であり、よき兄貴分でもあった佐野巧真が店主を務める 京都の「焼肉巧真」を、同期で親友の大矢剛功とともに初訪問したという。 そのときの模様を写真とともにレポートしてくれた。 以下、原文ママ。 11月3日 大矢選手と京都の「焼肉巧真」に行ってきました。 岡山~京都までは新幹線移動。 新幹線に乗るのは約26年ぶりです。 京都駅では、一足早く到着した大矢選手、ゆりこ夫人、 長男の健博君が改札の前で待っていてくれました。 久々の京都駅にもビックリ!。 京都タワー以外は、京都駅ビルも周辺も すっか

    金沢克彦『片山通信2019秋』
  • 金沢克彦『超イレギュラー』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba プロレスリングNOAHは、2月1日から新体制となった。 リデットエンターテインメント株式会社が親会社となり、 来年の旗揚げ20周年へ向けて、不退転の覚悟でスタートを切る。 リデットは、もともとプロレス界との縁が深く、 ここ最近では、長州力プロデュース興行、東京愚連隊、 DNA(DDTの若手主体興行)などの大会を主催している。 リデットがまず掲げたテーマは、「脱・三沢」と大胆なもの。 創設者が偉大すぎるがために、選手たちが未だに縛られているという。 その改革の第1弾として、団体ロゴとリングマットの刷新が行なわれる。 慣れ親しんだ緑のマットが刷新され、新たなロゴへと変わるのは、 NOAHが勝負

    金沢克彦『超イレギュラー』
  • 金沢克彦『皇帝戦士』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 日、米国のメジャーマットで活躍し一世を風靡した”怪物”レスラー、 ”皇帝戦士”ことビッグバン・ベイダーが18日、肺炎のため死去した。 名=レオン・ホワイト。 享年=63。 若すぎる死だったが、ここ数年健康状態に問題があることは自ら明かしていた。 2016年11月、心臓に疾患(うっ血性心不全)が見つかり、余命2年と医師に告げられたという。 その一方で、昨年4月に来日し、かつてのライバルにして友人でもある 藤波辰爾の『デビュー45周年記念メモリアル』シリーズに参戦した。 そのクライマックスとなる4・20後楽園ホール大会では、 武藤敬司&ベイダー&AKIRAvs藤波辰爾&長州力&越中詩郎とい

    金沢克彦『皇帝戦士』
  • 金沢克彦『S・S・マシン40年に終止符』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba スーパー・ストロング・マシンが 通算40年におよぶレスラー生活にピリオドを打った。 6・19後楽園ホール。 『スーパー・ストロング・マシン引退記念試合』。 ぎっしり埋まった後楽園ホールだが、 おそらく半数近い人たちが、S・S・マシンとはどういうレスラーなのか、 どんなレスラー人生を歩んできたのか、 リアルタイムでの認識はないと思う。 最後に、リング上で試合を行なったのは、 2014年4月2日、井上亘引退記念試合(後楽園ホール)だった。 以降、満身創痍の身体のリハビリに努めてきたものの、 リング復帰のコンディションを取り戻すまでには至らず、 この日、ケジメとして『引退セレモニー』を行なうこと

    金沢克彦『S・S・マシン40年に終止符』
  • 金沢克彦『馬場元子さん』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 故・ジャイアント馬場さんの夫人である 馬場元子さんが14日に逝去された。 享年78。 元子さんが病気で療養のため 施設に入っていることは聞いていたのだが、 肝硬変を患っているとは知らなかった。 突然の訃報を知って、やはりショックである。 文字通り、生前の馬場さんとは二人三脚。 とくに、対マスコミ関係で煩わしいことには すべて元子さんが対応していた。 私も当然のように、この仕事を初めて早々に、 元子さんの洗礼を浴びている。 1986年5月から、新大阪新聞社『週刊ファイト』の記者として、 この業界で仕事に携わりはじめた私だが、 記者として格的に現場で取材活動に入ったのは、 同年8月半ば、東京

    金沢克彦『馬場元子さん』
  • 金沢克彦『一寸先はハプニング』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 当初の入院予定(退院予定日)をはるかに超えて、 日、3月2日にようやく退院し、自宅に戻ってきました。 入院前に担当医から渡された書類には、 入院期間=15日間(予定)と記されていたし、 当然それはマックスを指すものだと思いますから、 私のなかでは2週間で退院→即社会復帰を頭に描いていたわけです。 ところが、世の中思い通りにいかないどころか、 波瀾万丈にして一寸先はハプニングだらけだと思い知らされました。 前回報告させてもらった通り、1月27日に無事手術は成功しました。 ……したはずでした。 ところが、オペ後1週間経過したあたりから、 毎日38度を超える発熱が続き、発熱に比例して頭痛はひど

    金沢克彦『一寸先はハプニング』
  • 金沢克彦『ご報告』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba いつも当ブログを見ていただきありがとうございます。 今回は、仕事で関わらせてもらっている皆様への ご報告として使わせていただきます。 昨年の11月14日、6年7ヵ月ぶりに頭部MRI検査を受けたところ、 頭部中央よりやや左側に2cm弱の脳腫瘍が見つかりました。 大丈夫、良性ですから! ただし、放っておくと毎年2~3㎜ずつ大きくなる可能性があるので、 「早めに摘出したほうがいいでしょう」という担当医の判断に従うことにしました。 日(25日)入院し、27日に手術を受けます。 とくに問題等が生じなければ、オペから9~10日後には退院できるとのことです。 大丈夫、2週間後には社会復帰していますから

    金沢克彦『ご報告』
  • 金沢克彦『高笑いとともに鈴木軍去る…』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba ノアvs鈴木軍最終決戦となった12・2後楽園ホール大会で 対抗戦6連敗を喫した鈴木軍。 さらに、メインイベントのGHCヘビー級選手権で 中嶋勝彦に敗れた鈴木みのるを杉浦貴が急襲。 皮肉なことに、みのるが再三口にしてきた時限爆弾は、 杉浦による鈴木軍裏切りというカタチで表に噴出してしまった格好だった。 この結末によって、翌3日、ディファ有明大会で予定されていた 丸藤正道&中嶋勝彦vs鈴木みのる&杉浦貴のタッグマッチは消滅。 代わって、当日のメインで鈴木vs杉浦の完全決着戦がマッチメイクされた。 この日も鈴木軍は負け続ける。 セミファイナルのGHCタッグ選手権でKES(スミス&ランス)が 潮崎

    金沢克彦『高笑いとともに鈴木軍去る…』
  • 金沢克彦『鈴木みのる散る』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba ノアと鈴木軍の最終決戦と位置づけされた 12・2後楽園ホール大会。 メインイベントのGHCヘビー級選手権を前にした 対抗戦では、鈴木軍の5連敗。 ただし、ずべてをひっくり返す可能性を持つのがメインの 中嶋勝彦vs鈴木みのる戦であることは明白だった。 挑戦者・みのるが覚悟の入場。 観客を煽るようないつものパフォーマンスを封印。 勝負だけに徹したみのるを表徴する入場シーンだった。 試合が始まってもそれは変わらない。 徹底した足攻めに中嶋が悶絶する。 アキレス健固め、ヒールホールド、膝十字、 膝を決めたままネックロックと引き出しをすこしずつ開けていくみのる。 早くも足を引きずり始めた中嶋に、 罵

    金沢克彦『鈴木みのる散る』
  • 金沢克彦『悔しい!』

    3日、ハヤブサこと江崎英治さんが亡くなった。 享年47。 死因は、くも膜下出血だという。 突然すぎる。 悲しいというより、悔しいよ。 ハヤブサとは、まだまだ話し足りない。 話したいことがいっぱいあった。 2014年10月11日、両国国技館で開催された 『神取忍、生誕50周年記念大会』終了後、 両国駅近くのちゃんこ料理屋さんで一緒に事したとき。 ハヤブサの親友である大川昇カメラマンが誘ってくれて、 初めてハヤブサと酒席をともにした。 メチャクチャ楽しくて、気が合った。 「金沢さん、俺のこと嫌いなのかとずっと思っていましたよ」 「違う違う!『週刊ゴング』時代は新日を中心にメジャー系ばかり取材していたから、 正直、FMWにはほとんど顔を出せなかっただけなんだよね」 「ホラ、やっぱり金沢さんと英治は絶対気が合うと思っていたんですよ(笑)」 そう、なんか気が合う、ウマが合う。 そんな感じで、仕事

    金沢克彦『悔しい!』
  • 24年半ぶりの里帰り④|金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 翌朝、片山からメールがとどいていた。 受信時刻は、午前4時22分。 けっこう、とんでもない時間帯で私は当然寝ていた。 以下、片山から届いたメールの全文(※原文まま) お疲れ様です こんばんは!。 片山 明 です。 今日、もう昨夜ですね、どうもありがとうございました。 帰宅後、あちこちメール打ちながらニアライブ中継を観ていました。 画像はお待ちかねだとは思いますが、モー暫くお待ち下さい。 出来る限り早く頑張りますので。 まず、一言。 最高ーーーーーーーーーーーーーーお(^-^)!。 スッゴく居心地のイイ空間でした。 プロレス会場に入るのは、1992年1月に怪我して初、 また、新日プロレスに

    24年半ぶりの里帰り④|金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba
  • 金沢克彦『24年半ぶりの里帰り③』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba その片山を公に引っ張り出したのが、私だった。 「どうしても片山明の取材をしたい!」と宝島社のKさんに申し入れ、 片山を説得してもらったのだ。 しばらくして、「大矢選手と一緒なら」という条件付きで 片山から取材OKの返答をもらった。 2010年5月、岡山市内のホテルで私は19年ぶりに片山と会った。 そのときのインタビューをもとに『元・新日プロレス』という ノンフィクションを出版し、以来、 彼とは頻繁にメール交換をするようになった。 それ以降、片山自身の中でも何かが変化したようで、 講演の依頼を受けたり、新聞、テレビメディアの 取材まで受けるようになった。 もう自分自身を隠すことはなかった

    金沢克彦『24年半ぶりの里帰り③』
  • 金沢克彦『24年半ぶりの里帰り②』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba ここで、片山明選手(※以下、敬称略。引退表明はしていない)を 知らないみなさんのために、彼の略歴を紹介しておきたい。 1985年1月に入門テストに合格し、新日へ入団。 その後、3月に大矢健一(現・剛功)、4月に松田納(現エル・サムライ)、 5月に飯塚孝之(現・高史)が入門してきた。 デビューのほうは、大矢、片山、松田、飯塚の順番。 だから、この4人が同期入門となるのだが、 当時の新日はタテの関係がいまより厳しかったこともあり、 片山と大矢が同期、松田と飯塚が同期という見かたをされていた。 彼らのすぐ上の先輩にあたるのが、闘魂三銃士(橋真也、武藤敬司、 蝶野正洋)、船木優治(現・誠勝)

    金沢克彦『24年半ぶりの里帰り②』
  • 金沢克彦『24年半ぶりの里帰り①』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 新日プロレスの9・21神戸ワールド記念ホール大会、 同じくシリーズ最終戦の9・24コンベックス岡山大会を 3泊4日の出張で取材してきた。 当初、岡山のテレビ解説(サムライTVニアライブ中継)が入っていたので、 岡山のみ取材する予定だったものの、せっかくの中1日興行なので、 神戸から取材に入り、流れを把握しておこうと予定を変更したのだ。 来、ここで2連戦の総評を行なうところなのだが、 リング外で思わぬメインイベントに出あうことになった。 今回はまず、そちらについて書いてみたい。 神戸大会の翌22日は大阪に戻った。 神戸に残る、岡山に先乗りするという選択もあったのだが、 大阪のほうが知人、

    金沢克彦『24年半ぶりの里帰り①』
  • 金沢克彦『答えはこうだ…イヤァオ!』

    金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba そう、記念すべき復刊号の表紙は中邑真輔。 これはもう、『G1 CLIMAX24』がスタートする前から決まっていたこと。 たとえ、G1の結果がどうなろうとも、「いまは真輔でしょ!!」というのが、 井上崇宏、大川昇、ワタクシ金沢による3者の共通の意見。 今回、三者三様に登場したメンバーの考えが、 三者一様にまとまったのだから不思議といえば不思議。 いや、三者の見解がまとまったのだから必然だったと確信している。 たとえば、ファンブログでアクセス数№1を誇り 開設10周年を迎えた『カクトウログ』さんが、 じつに興味深いネットアンケート(投票)を行なっていた。 ●ゴング復活号で表紙にしたいレスラーは

    金沢克彦『答えはこうだ…イヤァオ!』