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  • 富士山登山鉄道の技術的課題は解決可能---富士スバルライン上にLRT、山梨県が報告書を公表 | レスポンス(Response.jp)

    山梨県は10月28日、「富士山登山鉄道構想事業化検討に係る中間報告書」を公式サイトで公開した。有料道路の富士スバルライン上にLRT(次世代路面電車)を敷設する案を想定し、技術的課題には対応可能だとされた。 ◆富士スバルライン上に次世代路面電車を敷設 富士山の価値を守り、さらに高め、今後の日の観光のあるべき姿を体現していくための試みとして、富士山登山鉄道構想検討会において2021年2月、「富士山登山鉄道構想」が策定さた。構想では、これからの富士山五合目アクセス交通のあり方および登山鉄道の基方針として、富士スバルライン上にLRTを敷設する案を想定し、整備イメージや事業運営に関して検討してきた。 10月28日に発表された「中間報告」は、9月20日に公表された「富士山登山鉄道官民連携方策検討調査」の概略に、技術課題の検討を加えたものだ。構想の現状、事業化の方向性、技術的課題などについて説明され

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  • 小田急が新型「ロマンスカー」の設計を開始 2029年3月運行開始予定 | レスポンス(Response.jp)

    小田急電鉄は9月9日、新型特急ロマンスカー車両の設計に着手したと発表した。東京・横浜~箱根に路線を持つ小田急電鉄の、有料座席指定特急およびその車両の総称が「ロマンスカー」であり、小田急のシンボルである。 小田急電鉄では、2027年4月に小田急線(新宿~小田原間)の営業開始から100周年を迎えることを記念し、次の100年を見据えた新型ロマンスカーの導入をめざす。運行開始は2028年度(2029年3月)を予定し、2024年9月2日に設計に着手した。 新型ロマンスカーは、ロマンスカーブランドの伝統を継承しつつ、国内外からの利用者にいっそう上質な移動時間を提供することを意図している。通勤やショッピングの足として利用されてきた「EXE」(30000形)の代替として、また同時に、観光地・箱根の再興を願って導入され、2023年に引退した「VSE」(50000形)の後継車両として位置付けられている。 ●デ

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  • JR貨物のデータ改ざん…運行停止、宅配便などに影響…新聞ウォッチ土曜エディション | レスポンス(Response.jp)

    2024年9月10~13日の期間の新聞ウォッチに関する記事です(9日は休刊日)。「データ改ざんのJR貨物、全列車の運行を停止、宅配便などに影響もなど」が話題となりました。

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  • 東京発着の中央線快速・青梅線にグリーン車連結 2025年春から、今なら「お試し」も | レスポンス(Response.jp)

    東日旅客鉄道(JR東日)は9月10日、新たに東京発着の中央線快速・青梅線に、2階建てグリーン車を2両連結し、2025年春からグリーン車サービスを開始すると発表した。具体的な導入時期については、別途発表する予定だ。 JR東日では、乗客の着席ニーズに応えるため、首都圏近郊を結ぶ主な線区で、普通列車のグリーン車による着席サービスを提供している。中央線快速・青梅線への導入によって、東京駅を中心として、首都圏の各方面に向けたグリーン車サービスが拡充される。 サービス開始に先立ち、2024年10月13日以降、中央線快速・青梅線E233系電車の東京寄りから4・5両目に順次グリーン車を連結し、12両編成で運転する。2025年春のサービス開始までの間は、グリーン料金不要(普通車扱い)の「グリーン車お試し期間」として、乗り心地を体験できる。 ●車両設備や車内サービス 中央線快速・青梅線の2階建てグリーン

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  • データ改ざんのJR貨物、全列車の運行を停止、宅配便などに影響も[新聞ウォッチ] | レスポンス(Response.jp)

    大型台風や大地震などの未曽有の自然災害ならともかく、データ改ざんなどの不正問題で全ての貨物列車の運行がストップするというのは前代未聞である。 JR貨物では、列車の車輪に車軸を通す作業で、日産業規格(JIS)で定められた基準値を超える場合は、基準値内に収まるようにデータを改ざんするなどの不正が発覚。対象は564車両に及び、基準値を超えると車軸に傷がつき、強度が弱まる恐れがあり、最悪の場合は脱線につながるため、9月10日には全ての貨物列車の運行を一時停止した。 きょうの各紙も「JR貨物が運行停止、ヤマトなど物流に遅れ」などと1面や社会面に取り上げている。全面停止は極めて異例で同日午後5時ごろから順次、運行を再開したが、ヤマト運輸と佐川急便は地域によって荷物の配達に遅れが生じるとも発表。長距離便を中心に全国の物流網に影響が出始めているという。 ヤマト運輸では、関東と北海道・九州の間を運ぶ荷物の

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  • 鉄道8社、2026年からQR乗車券導入へ | レスポンス(Response.jp)

    京成電鉄、京浜急行電鉄、新京成電鉄、西武鉄道、東京モノレール、東武鉄道、JR東日/東日旅客鉄道、北総鉄道の8社(以下「鉄道8社」)は5月29日、2026年度末以降、磁気乗車券をQRコードを使用した乗車券への置き換えると発表した。持続可能なシステムへの移行と環境負荷の低減、そして利用者サービスの向上を目的としている。 鉄道8社は、交通系ICカードのSuicaやPASMOを主体としたチケットレスサービスの利用拡大を進める一方で、磁気乗車券をQR乗車券に置き換えることで、鉄道サービスの持続的な提供をめざす。 鉄道8社は、QR乗車券への置き換えの目的として(1)持続可能なシステムへの移行、(2)より環境にやさしい用紙への置き換え、(3)お客さまサービスの向上、をあげる。 鉄道8社によると、磁気乗車券用の機器は複雑で専門性が高いため、それを持続可能なシステムに移行する必要があるという。また、磁気

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  • 三陸鉄道北リアス線・大沢橋りょう建設の記録、JRTTが映像公開 | レスポンス(Response.jp)

    新幹線など鉄道施設の建設や貸付けを事業としている鉄道・運輸機構(JRTT)は、前身である日鉄道建設公団が建設した三陸鉄道北リアス線・白井海岸駅~堀内駅間に架かる大沢橋りょうの建設記録を、YouTube動画として5月7日に公開した。 三陸鉄道北リアス線は旧国鉄久慈線として、1975年に最初の区間である久慈駅~普代駅間が開業した。大沢橋りょうはその途中の堀内駅~白井海岸駅間にある。白井海岸駅は1984年に新設されたもので、開業当時は堀内駅~普代駅間だった。 大沢橋りょうは三陸の海に程近く、車窓には太平洋が広がる。また並行する国道から撮影した大沢橋りょうの写真は三陸鉄道を代表するイメージだ。NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』でも印象的なシーンのひとつがこの橋梁周辺で撮影されている。 橋りょうの設計・建設にあたっては、陸中海岸国立公園の一角で溺れ谷型の地形を示すこの地点に、どのような形式で架

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  • ブルー&ホワイト、新幹線カラーが相鉄・東急新横浜線を走る | レスポンス(Response.jp)

    東急は3月4日から、新横浜駅を起点に、中部・関西・山陽方面への旅行を促進するため、新幹線デザインのラッピングトレインを運行する。ラッピングトレインはJR東海の協力のもと、ホワイトのボディ側面に新幹線と同じブルーのラインを施した。 ラッピングトレインの運行は、「西日へのお楽しみは、新横浜から。」をキャッチコピーに東急電鉄が取り組む、相鉄・東急新横浜線の開業1周年を記念した「enjoy WEST」プロモーションの一環だ。 車両にはブルーのラインのほか、西日の各エリアを想起させるステッカーと、「enjoy WEST」のキャンペーンステッカーを貼付し、記念ロゴのヘッドマークステッカーも掲出される。さらに、東急電鉄所属車両内では、相鉄、JR東海、西日旅客鉄道、阪急電鉄の協力による動画・ポスターが公開され、鉄道会社間の連携をアピールする。 ラッピングトレインは目黒線を中心に使用されている3020

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  • のと鉄道七尾線に「RAIL-FORCE」派遣、災害復旧へ…能登半島地震 | レスポンス(Response.jp)

    鉄道・運輸機構(JRTT)は、自然災害により被災した鉄道施設の早期復旧を目的とした「鉄道災害調査隊(RAIL-FORCE)」を、のと鉄道七尾線に派遣した。この対応は、国土交通省からの要請に基づくものです。 RAIL-FORCEは、2023度から設置され、鉄道事業者の被災状況調査や復旧策の策定に技術支援を提供している。今回の派遣は、令和6年能登半島地震による被害を調査するためで、和倉温泉駅から穴水駅までの28.0kmにわたる区間で現地踏査が行なわれた。 派遣期間は1月9日から10日までの2日間で、技術系職員7名が被害状況を把握し、「調査報告」をまとめて現地で実施する。これにより、鉄道施設の早期復旧に向けた具体的な対策が進められる。 《レスポンス編集部》

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  • 特大ジオラマなどで旧高千穂鉄道の歴史を伝える…高千穂あまてらす鉄道で記念資料館がオープン | レスポンス(Response.jp)

    宮崎県高千穂町の高千穂あまてらす鉄道(あま鉄、高山文彦社長)が、2005年の台風で壊滅的な被害を受けて08年に廃線となった旧高千穂鉄道(TR)の歴史文化を学べる「高千穂鉄道記念資料館」を12月24日にオープンした。 あま鉄はTR復興を目指し、廃線の年に設立。翌年から動力のない木製トロッコを人力で押すところから始まった。現在では高千穂駅~高千穂鉄橋間(往復5.1km)を60人乗りのグランド・スーパーカート(GSC)で運行させており、県内でも有数の観光アトラクションとなっている。 ただし屋根のないトロッコは、風雨が強い時など運休せざるを得ないことがあり、荒天時でも構内を楽しめ、かつ歴史も知ることができる施設として、全線廃止から15年となる節目のオープンとなった。 その目玉となるのが、畳6枚分の特大ジオラマだ。実物の約150分の1スケールで、縦約6.5m、横約2m。あま鉄からの依頼で、同県川南

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  • 西武鉄道全線、100%再生可能エネルギー由来の電力で運行 1月1日から | レスポンス(Response.jp)

    西武鉄道は2024年1月1日から、西武鉄道全線で使用する全ての電力を、実質的に再生可能エネルギー由来の電力(=再エネ電力)とし、実質CO2排出量ゼロで運行する。年間CO2排出量にすると、約5万7000世帯分に相当する量を削減する。 同社では、すでに2021年4月から山口線(レオライナー)を、西武グループが運営する「西武武山ソーラーパワーステーション」で発電する環境価値のついた電力で運行している。これに加え東京電力エナジーパートナーの再エネ電力メニューを導入することにより、通年・全路線・全列車での環境価値がついた電力による運行を実現する。年間約15万7000t排出していたCO2が実質ゼロとなり、一般家庭の年間CO2排出量にすると、約5万7000世帯分に相当する数字だ。 西武グループではグループ全体のCO2排出量を、2030年度までに2018年度比46%削減するという目標を設定している。今度の

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  • 電車がいる! JR東日本 FV-E991系「HYBARI」はレール台座から期待爆裂…ジャパンモビリティショー2023 | レスポンス(Response.jp)

    電車がいる! JR東日本 FV-E991系「HYBARI」はレール台座から期待爆裂…ジャパンモビリティショー2023 | レスポンス(Response.jp)
  • 珍しい! 西武鉄道が東急電鉄・小田急電鉄の車両を導入---大手私鉄間で移籍 | レスポンス(Response.jp)

    東急電鉄と小田急電鉄の電車が西武鉄道へ譲渡される。西武鉄道(社:埼玉県所沢市)は、環境負荷の少ない他社からの車両授受について、東急電鉄(社:東京都渋谷区)および小田急電鉄(社:東京都新宿区)と連携する。3社が9月26日、合意を発表した。大手私鉄間では珍しい車両の移籍だ。 ◆VVVF制御で省エネルギーを加速 西武では、他社から譲受したVVVFインバータ制御車両を、西武独自の呼称として「サステナ車両」と定義している。VVVFインバータ制御は、現在西武で主力の40000系や特急用001系(ラビュー)にも採用されており、インバータと呼ばれる電子装置で電源の周波数と電圧を調整して交流モーターを制御する方式だ。それ以前に普及していた直流モーターの抵抗制御と比べて、使用電力量は約50%の削減となっている。 今回の連携では、東急は9000系を、小田急は8000形を、それぞれ西武へ譲渡する。西武では、

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  • 【夏休み】小田急ロマンスカー3000形SEが「機械遺産」に認定、記念イベント | レスポンス(Response.jp)

    スーパーエクスプレスが機械遺産に認定される。小田急電鉄が運営するロマンスカーミュージアム(神奈川県海老名市)で展示中の「ロマンスカー3000形SE」電車が、8月7日に日機械学会の「機械遺産」に認定される。これを記念して、ロマンスカーミュージアムでは同日から特別展示を行う。 3000形は、当時の日国有鉄道の鉄道技術研究所と共同で開発された特急専用車両だ。SEは“Super Express”を意味する。航空技術を応用した当時の最新技術を用いて空気抵抗低減を図った先頭部の流線形状や、車両間に台車を配置した連接構造、そして車体のフレームと外板を一体化したモノコック構造による軽量化で、当時の狭軌鉄道での世界最高速度145km/hを記録した。SEの優れた車体設計はその後の小田急ロマンスカーや新幹線0系にも影響を与え、高く評価された要因となっている。 今回の認定を記念した特別展示では、「機械遺産」認

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  • 2019年に廃止された石勝線夕張支線の駅が復活…復元作業が進む旧鹿ノ谷駅を公開 6月24日 | レスポンス(Response.jp)

    2019年4月に廃止された石勝線夕張支線(新夕張~夕張)の駅だった旧鹿ノ谷駅(北海道夕張市)が6月24日に公開される。 旧鹿ノ谷駅は明治時代の1901年12月、当時の北海道炭礦鉄道(後の国鉄夕張線、石勝線夕張支線)の駅として開業。1926年10月に私鉄の夕張鉄道・栗山~新夕張(後の夕張町)間が全通すると国鉄との共同使用駅となったが、同鉄道は1975年4月に廃止。荷物扱いが終了した1984年には無人化されていた。 廃止前の旧鹿ノ谷駅を発車する上り列車。しかし、廃駅後にはJR北海道から夕張市の有志が設立した「合同会社鹿ノ谷駅」へ駅舎が無償譲渡され、駅舎の補強工事や復元工事に着手。現在もその途上ながら、このほど公開される運びとなった。 復元工事では、封鎖されていた有人駅時代の出札窓口が復元されており、工事を手掛けている鹿ノ谷駅再生Projectでは「毎日少しずつ変わる駅と係る人の変化を月日と共

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  • 沖縄都市モノレールの3両化が本格化 6月19日から平日に6往復の習熟運転 | レスポンス(Response.jp)

    沖縄県の那覇空港駅(那覇市)とてだこ浦西駅(浦添市)を結ぶ沖縄都市モノレール線(ゆいレール)を運営する沖縄都市モノレールは6月19日、3両編成化へ向けた習熟運転を開始した。 2003年8月に那覇空港~首里間12.9kmが最初に開業したゆいレールは1000形の2両編成で運行されてきたが、1日平均の利用者数は2010年度から右肩上がりで、2018年度には5万人を突破した。 そのため、沖縄都市モノレールと沿線自治体では輸送力増強策として2019年4月、ゆいレールを2030年までに3両編成化する方針を決め、翌年9月には日立製作所と3両編成412両の製造について、随意契約を結んでいる。 3両編成の習熟運転では、平日のラッシュ時を除く時間帯に2の編成を使って6往復するとしており、最終的には9の編成が導入されることになっているが、残る5はコスト削減のため2両編成の既存車を活用するとしている。 《

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  • 鉄道変電所の蓄電池で電力を間接的に融通…近鉄が電力逼迫シーズンに対応 | レスポンス(Response.jp)

    近畿日鉄道(近鉄)は6月20日、関西電力が主導する「デマンドレスポンス」に参加することを明らかにした。 「デマンドレスポンス」とは、経済産業省の外局である資源エネルギー庁によると「消費者が賢く電力使用量を制御することで、電力需要パターンを変化させること」で、電力の需給バランスを保つ点で有効とされている。 「デマンドレスポンス」の仕組み。鉄道事業者(近鉄)は電力会社(関西電力)からの要請に応じて、変電所にある大容量蓄電池の放電を実施する。近鉄と関西電力のケースは、冷房を使用する7~9月や暖房を使用する12~2月といった電力逼迫期に、東花園変電所(大阪東大阪市)に設けられている大容量蓄電池の45%の容量(一般家庭の約2000世帯分、最大3時間分の電力供給分に相当)を鉄道運行に放電(充当)することで、その分の電力会社から受けている電力を一般家庭など他の需要へ間接的に融通するもので、近鉄では「

    鉄道変電所の蓄電池で電力を間接的に融通…近鉄が電力逼迫シーズンに対応 | レスポンス(Response.jp)
  • 北海道新幹線の函館駅乗入れ調査費に約3800万円を計上…大泉函館市長「並行在来線に与える影響も調査したい」 | レスポンス(Response.jp)

    北海道函館市は6月15日、2023年度の補正予算案に北海道新幹線函館駅乗入れの調査費として3773万7000円を計上したことを明らかにした。 北海道新幹線の函館駅乗入れについては、大泉潤函館市長が4月の就任会見で補正予算に調査費を盛り込むことを明らかにしており、補正予算案の公表を機に開かれた6月15日の会見では、函館のみならず道南地域の持続的な発展に寄与すると述べている。 調査内容については、函館駅乗入れに要する整備費や課題、見込み利用者数、乗り入れた場合の並行在来線の旅客への影響、将来収支を予定していると述べており、並行在来線の旅客への影響については第3セクター方式による鉄道存続となった場合を想定して調査する意向を示した。 また、調査結果がどのような内容であれば実現へ向けて動くのかという質問も出たが、これについては今後調査を行ないながら、さまざまな角度から検討していくと述べるに留めている

    北海道新幹線の函館駅乗入れ調査費に約3800万円を計上…大泉函館市長「並行在来線に与える影響も調査したい」 | レスポンス(Response.jp)
  • 長万部-小樽間の代替交通について中間報告…悩めるバスドライバー不足、バス以外の選択肢も視野に 北海道新幹線の並行在来線問題 | レスポンス(Response.jp)

    長万部-小樽間の代替交通について中間報告…悩めるバスドライバー不足、バス以外の選択肢も視野に 北海道新幹線の並行在来線問題 | レスポンス(Response.jp)
  • 『スペーシアX』デビュー目前、浅草駅と東武日光駅をリニューアル…乗車前から降車後までを「つなぐ」コンセプト | レスポンス(Response.jp)

    『スペーシアX』デビュー目前、浅草駅と東武日光駅をリニューアル…乗車前から降車後までを「つなぐ」コンセプト | レスポンス(Response.jp)