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ブックマーク / www.torizuka.club (85)

  • 貨物列車が大変です。 | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    昨日急に降ってわいたようなニュース。 貨物列車が大変です。 全国的に貨物列車が全便運休。 考えられないことです。 いわゆる「想定外」ということでしょうか。 現場が独自の判断でやっていたことが原因で、国家の輸送が止まってしまうということになる。 こういうことがあるとすれば、誰がやったかではなくて、そもそも論としてシステムを変えなければならないのではないでしょうか? 民営化の弊害とは一概に言えないとは思いますが、株式会社化するとどうしてもコストが最優先される。いわゆるPLというもので、いくらお金をかけたらいくら稼げるか。これが採算性という言葉になって、採算が合わないものはやってはならない。 でもこの採算というものは営業的な数字だけではなくて、現場にも落とし込まれる。 例えば、作業時間の短縮や作業工程の見直し。 確かに旧態依然とした作業工程では生産性が上がりませんから採算性も低くなります。 今ま

  • 真岡鉄道を訪問しました | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    先週のことですが、真岡鉄道を訪問しました。 真岡鉄道はご存じ第3セクター鉄道でSLを走らせています。 そして、そのSLというのは国鉄形のタンク機関車です。 JR各社でもSLを走らせていますが、大型のテンダー機関車ですから条件が違います。 そこで、真岡鉄道の担当者さんにお願いをして、SLの取り扱いなどを勉強させていただくために訪問させていただいたのです。 大井川鐵道は私鉄です。 私鉄というのはなかなか横のつながりがありません。 しかも静岡県内の私鉄は電車ばかりでSLをやっているところがありません。 私は就任していろいろ現場を見て歩くうちに、車両の整備や取り扱いが「昭和的」であることに気が付きました。 大井川鐵道はもう50年近く前からSLを走らせています。 今、SLを走らせている真岡鉄道や秩父鉄道、東武鉄道などの私鉄は皆さん後発で、導入時点では大井川鐵道に研修に来ていたんです。 ところが、老舗

  • 大井川鐵道の猛暑対策 | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    毎日暑いですね。 特にこの夏は静岡県が猛暑の場所になっているような気がします。 別に、私が来たからではないですよ。(笑) ところで、大井川鐵道のトーマスの列車には冷房がついていません。 昭和20年代の旧型客車ですから、昭和の時代をご存じの方は、窓が開くことも知っていれば冷房のない時代も経験されていますよね。 でも、今の若い人たちは窓が開くことも知らなければ冷房がないことを知らない人がたくさんいます。 まして、昔とは比べ物にならないような昨今の気象状況です。 冷房のない列車は経験としては良いかもしれませんが、お客様サービスという観点から見ると、やはりどうもいただけませんね。 実は去年個人的にトーマスに乗りに来た時も、9月でしたが冷房のない車内でうんざり顔のお客様がいらっしゃいました。 そりゃそうだ。 でも、資金が厳しい会社としては現状では冷房をつけることは難しいということも現実問題ですから、

  • 本日、大井川鐵道の社長に就任いたしました。 | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    日6月28日、大井川鐵道の代表取締役社長に就任いたしました。 静岡県は大雨でしたが、トーマスにはたくさんのお客様がご乗車されていました。 そんな中で就任の記者会見を行いました。 マスコミの皆様方もたくさんいらしていただきました。 会見時間1時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、注目度の高さを思い知った次第です。 身が引き締まる思いですね。(引き締まってないけど・・・) たまたま偶然なんですが、私の仲良しのお友達であるNHK釧路放送局の堀若菜キャスターがトーマスに乗りに来てくれていまして、声をかけてくれました。 堀キャスターは筋金入りの鉄子さん。 全くのプライベートでいらしていただいていました。 驚きました。 実は2月に釧路へ行ったときにも、帰り道、空港へ向かうバスの中で偶然にお会いしたのですが、美女との偶然が2回も続くとなると・・・と、顔がにやけるオヤジです。 ということで、皆様、え

  • 何だろう? この突然のいよいよ感 | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    釧路と根室を結ぶ都市間バスがヤバいらしい。 ヤバいというのは、国の補助がなくなるから、路線の存続が難しいということ。 釧路と根室の間は135㎞あって、高速道路がないから高速バスではなくて「都市間バス」。 根室は都市とは思えないけど、範疇としてはそういうことなのでしょう。 今、1日3往復しかないらしい。 何年か前に一度乗ったことがあるけど、そんなに数が少なかったのか、それとも少なくなったのか。 高速道路はないけれど、渋滞もない原野の中のような道をただひたすら走るから、乗っている分にはイライラはなかったですけど、確かに乗客は少なかった記憶があります。 都市間バスに国が補助を出す理由の一つは平均乗車人員が5人以上ということのようで、釧路-根室間はその5人を切って、平均4.8人になっているらしいのですが、ではなぜ5人以上かというと、5人以上ならタクシーで運べないからバスじゃなきゃダメというのが理

  • とりあえず ご報告 | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    今朝の新潟日報で報じられましたが、6月末を持ちましてえちごトキめき鉄道の社長を退任し、相談役として残ることになりました。 まだ書くなと言ったのに書いちゃうんだもんね。 それにしてもネットニュースは有料記事。 私のニュースが有料記事になるんですからおもしろいなあと思います。 何がおもしろいかって? 有料記事だから、ケチな連中は内容を見もしないでああでもないこうでもないと想像でものを言っているところがおもしろいわけで、自分は馬鹿ですと言っているようなものですから。 だから、相談役で残るってことは全く話題になっていない。 内容を読めば書いてあるのに。 つまり、お金払って読んでいないということです。 情報を仕入れるという行為をせずに、ああでもないこうでもない。 「トキ鉄終わった・・・」 とか(爆) そういうのを唐変木というのです。 というのが私のご報告ではございません。 前置きです。 詳細はオンラ

  • 列車を支える人々 | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    ローカル鉄道があちらこちらで危機的状況を迎えています。 でも、よく見ると危機的状況を迎えているのはJR田舎の路線がほとんどで、第3セクターのような路線は今現在では表立って廃止議論が出ていません。 その理由はたった一言、「きちんと地域が支えているから」です。 国鉄末期に利用客が少なくて、「こんなところに鉄道は要らないよ」と言われたところが80数路線ありました。 でも、その中の半分ぐらいの路線は地域がしっかりと支えるという仕組みを作りました。 いろいろと大変ではありましたが、何とか踏ん張って鉄道を守ってきて、今、特に国鉄時代の赤字ローカル線を引き受けた第3セクター鉄道の沿線は、いろいろ工夫して観光客を呼ぶツールとして使ったりすることで、鉄道が地域に人を呼ぶ役割も果たすようになりました。 地元の人口が減少していく中で、国鉄末期の利用者よりもはるかに少ない乗客しかいませんが、何とか頑張って走るこ

  • やはり欠如するBCP | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    昨日の新幹線のトラブルでは20万人とも30万人とも言われる多数の人々が迷惑をこうむりました。 私もその一人ですが、まぁ、私は交通屋ですから、こういう時でもさっさとオルタネートを考えてサバイバルしますが、じゃないと笑われてしまいますからね。 でも、一般の方は大変だと思います。 JR東日の新幹線の場合、東京-大宮間がボトルネックになっていて、ここをやられちゃうとどうしょうもないということは以前から指摘されていました。 私の友人の阿部等さんが昨日のニュースで言ってましたが、「なぜ、大宮で折り返しができなかったのか?」 確かにそうですよね。 だって、東北、上越新幹線が開業した当初は全列車が大宮で折り返しをしていたのですから。 でも、電気的区分けができていないようで、大宮-東京間の電気を止めると、一緒に大宮駅構内の電気も止まってしまうから、大宮駅に電車を入れることができない。 何やってんの? って

  • ラーメン日本一! | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    たまたまテレビをつけたら上越のラーメンが日一になってるのを見ました。 「あごすけ」というお店です。 このお店、最初に行ったのは春日山駅でトキ鉄の電車を降りて、関川の橋を渡って延々と歩いて40分。 やっとたどり着いたら、そこからさらに30分以上待ったのですが、それなりの価値があるお店だと思いました。 ⑦特製醤油とんこつラーメン 1280円 最近も来客が「あごすけに行きたい!」と言われるもんですから、行ってみましたが、やはり、芸術作品のようなラーメンです。 実は私、ラーメンは苦手なんです。 かんすいのアレルギーがあるようで、べるとしばらくしてからお腹が痛くなる。 そんな話を上越ですると、「そういうラーメンしかべたことがないなんてお気の毒ですね。」という目で見られるわけで、「上越の名物はラーメンです!」と皆さん胸を張る。 「何を言ってるんだ? お前ら。新潟まで来てラーメンはないだろう。」

  • 日本航空羽田事故から感じる違和感 | えちごトキめき鉄道社長(いすみ鉄道前社長) 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    昨日、羽田で大きな事故がありました。 離陸のために滑走路に入った海上保安庁の飛行機と、札幌から着陸した日航空の516便が滑走路上でぶつかって爆発炎上した事故。 奇跡的に全員脱出したことが海外からも絶賛されています。 確かにあの混乱の中で大型のA350が爆発炎上し、その状況下で満席近い乗客が全員脱出できたことは称賛に値しますし、それよりも滑走路上で高速でぶつかった飛行機が、前輪は折れたものの、そのまままっすぐに滑走を続けたことは奇跡かもしれません。 通常であれば強い衝撃を受けると、高速のまま左右どちらかに傾き、滑走路を飛び出したり、機体が横転したり、あるいは機体そのものが折れ曲がったりすることは十分に考えられます。そうなるとその衝撃で多数の死傷者が出るのですが、きれいにそのまままっすぐに進んでいきましたので、機内の衝撃は小さくて済んだものと推測されます。 さて、事故原因は国の運輸安全委員会

  • 長野駅9分停車の儀式 | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    私がよく利用する北陸新幹線の「はくたか」 朝、8時30分に上越妙高を出る「はくたか554号」は後続の「かがやき」に道を譲るため、長野駅で9分間停車します。 8:53に「はくたか554号」が長野駅に到着。 その3分後に「かがやき504号」が到着し、約2分停車した後、8:58に発車します。 「はくたか554号」はその4分後の9:02に発車をするのですが、9分間停車するその時間を私は有効活用して儀式を行います。 その儀式というのがこれ。 ホームの立ちいそばです。 9分間でそばをべるとは、なかなかチャレンジャーだと思われる方もいらっしゃいますが、まず、準備段階として長野駅到着前に前方の車両に移動しておきます。 私はたいてい9号車に乗りますが、6号車まで車内を移動します。 ホームのそば屋は5号車付近です。 そして、小銭または千円札を用意しておきます。 大きなお金は両替を断られる可能性がありますか

  • なぜ力士がたくさん乗ると飛行機が飛ばないのか。というYAHOOニュース | えちごトキめき鉄道社長(いすみ鉄道前社長) 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

  • 千葉県が大きな被害を受けているようです。 | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    新潟にいるとあまりニュースが入ってこないのですが、金曜日の台風による大雨で千葉県の鉄道が大きな被害を受けているようです。 ニュースによると外房線はこんな感じ。 不通区間は誉田-大網間とありましたが、この場所は土気-大網間ですね。 大網から出て土気に向かって急こう配をどんどんと登って行ったところです。 ちょうど崩れて土が露出している部分には昔は旧線の線路が走っていて、トンネルの手前で分岐して林の中へと線路跡が続いているところです。 小学生のころ、勝浦のおばあちゃんのところへの行き帰りに、旧線を走るディーゼル急行の車窓から、新しくできるトンネルの出口を何度も見た記憶がありますので、間違いないと思います。 土気側はすでに埋め立てられて住宅地になっていますので面影は全くないと思いますが、こちら側は知っている人にとったら、面影が残っています。 トンネルが千分の20とか25の急こう配ですから、土気側か

  • なぜ乗客の体重を測るのか? | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    YAHOOニュースを見ていたら大韓航空が乗客の体重を測るということが話題になっていました。 そんなことが話題になるなんて、皆さん意外と知らないんだ、と思いました。 飛行機は最大離陸重量と、最大着陸重量というのが機種ごとに決められています。 最大離陸重量を超えると重すぎて離陸できませんし、最大着陸重量を超えると着陸時に車輪を破損したりする危険性があります。 飛行機が離陸した直後に何らかのトラブルが発生して引き返すことがありますが、例えば日からアメリカに向かうような飛行機は、燃料をたくさん積んでいますから離陸はできてもそのままでは着陸はできません。なぜなら重すぎて着陸した時に車輪が破損して大事故になる可能性があるからです。 ニュースなどでは「上空で燃料を捨てる」と言われていますが、そうして軽くしないと降りられないからです。 例えばボーイング747ジャンボジェットの場合、機体そのものの重量はだ

  • 極楽から地獄へ | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    昨日は名古屋市内に宿泊して、日は帰り道。せっかくだからと明知鉄道を回ってみることにしました。 明知鉄道は同じ第3セクター鉄道の仲間ですが、昭和60年に国鉄の赤字廃止対象路線を地元が引き継いだ路線で、第3セクターでは老舗です。 ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、列車の中で宴会を始めたり、堂列車を始めたのも明知鉄道が最初で、時刻表に堂車のマークを復活させたのももう20年以上も前のこと。 私もしばらく乗っていませんでしたので、いろいろと勉強になるということで立ち寄ってみました。 名古屋から1時間。 恵那駅で下車して明智鉄道に乗り換えです。 小さな待合室と切符売り場なんですが、スペースを上手に使った売店がありました。 少年が熱心にカメラを構えています。 明知鉄道の今年の新商品は夏限定のうちわ型の1日フリー乗車券ということで、購入して乗車しました。 明知鉄道は急こう配が連続する路線で恵那

  • サンダーバードは終わってる!! | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    北陸新幹線で金沢に来ました。 列車から降りてくる人の数は半端ではありません。 今日は平日なのに出張らしき人ばかりでなく、家族連れや外国人の姿もたくさん。 新幹線のホームから降りたお客様が引けるまでに10分近くかかりました。 エスカレーターが片方にしかないので、キャリーバックを持った人たちはみなさんエスカレーター側に並びますからね。 北陸新幹線って面白いんですよ。 ホームから改札口へ降りる階段が12号車側と1号車側にそれぞれあって、下で合流する形になってるんですけど、エスカレーターが付いているのはどの駅も12号車側。 つまり、グランクラス、グリーン車がある側にエスカレーターがあって、自由席側にはエスカレーターがないんです。 うがった見方をすれば、つまり、「そういうことね。」となると私は思うのですが、そのエスカレーターを降りると在来線乗り換え改札口がありまして、私はサンダーバードへお乗り換えで

  • 秋田新幹線 運転再開 | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    大雨で大きな被害を受けられた秋田の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。 14日からの大雨で運転できなくなっていた秋田新幹線がほぼ一週間ぶりに明日の始発から運転再開とニュースが入ってきました。 やっとですね。 よかったです。 でも、一つの現実として、飛行機は日航空も全日空も通常通り飛んでいたのです。 だから、どうしても行かなければならない人たちは飛行機を利用できました。 以前に、北陸新幹線が金沢開業する前のことですが、富山県庁の交通政策部から相談を受けました。 「新幹線が開業したら富山―東京便の飛行機は不要ですかね?」という相談でした。 当時は4時間の壁とか言われていて(今もそう思っている人がたくさんいると思いますが)、4時間以内なら新幹線、4時間を越えたら飛行機。東京-富山は新幹線で2時間ですから、4時間の壁どころではありませんね。 当時の有識者に言わせれば「飛行機は要らない」という区

  • はねうまラインに貨物列車 | えちごトキめき鉄道社長(いすみ鉄道前社長) 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    昨日、はねうまラインに貨物列車が走りました。 長野県へ向けた石油の輸送列車です。 長野県というところは内陸地ですから県内で消費するガソリン類はすべて陸送です。 そして、そのうちの9割以上が貨物列車で運ばれています。 通常は中央東線経由で川崎方面からと、中央西線経由で名古屋方面からタンク車で運ばれていますが、どちらの路線も山間部を走り、単線区間もある路線ですから、今回九州や西日地方で降っているような大雨が中部地方に降ると、線路が遮断されて長野県にはガソリンが届かなくなってしまいます。 そういう状況にありますので、えちごトキめき鉄道のはねうまライン(直江津-妙高高原)としなの鉄道の北しなの線(妙高高原-長野)が、中央線ルートが被災した時のために長野県に石油を運ぶルートとして確保されているのです。 大雨はもちろん、いろいろな災害は太平洋側や日海側のどちらから来るかわかりませんから、BCPの

  • 上越に冬がやって来た。 | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    小松空港雪のため着陸できない場合は、伊丹空港に向かうか、那覇空港に引き返すことが予想されます。 那覇空港を離陸する前に機内でこんなアナウンスがありました。 伊丹空港は困るなあ。 どうせJRがまともに動いてないだろうから上越に帰れないよ、きっと。 だったら那覇に戻ってくれた方がありがたいなあ。 と、機内でうとうとしていたら降下態勢に入りました。 しばらくすると降下をやめて水平飛行に。 ポ~ン! 前から3列目の座席でしたから機長がクルーを呼ぶインターホンの音が聞こえる。 会話の内容まではわかりませんが、小松の状況だろうな。 しばらくホールドだな。 すると、「小松空港雪のため、しばらく上空で待機して天候の回復を待ちます。」と、アナウンス。 調べてみると、この状況。 01/26 13:00 METAR RJNK 260400Z 23007KT 0400 R24/1100VP1800D SHGSSN

  • レールパークに仲間が増えます。(その1) | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ

    日情報解禁となりましたのでお知らせいたします。 来春から直江津D51レールパークに仲間が増えます。 やってくるのはオヤ31形という古い客車。 形式のオは重量を示す客車の記号で、35トン級の大型客車。 ヤというのは事業用車を示します。 イロハならお客様が乗る客車ですが、事業用車とは車で言ったらパトカーや消防車、クレーン車などの働く自動車と同じカテゴリー。 この車両は建築限界測定車といって、線路際の信号機や標識などの設備が車両にぶつからないかどうかをチェックする車両です。 この車両はもともと昭和12年に客車として作られたものですが、戦後、進駐軍に接収されて堂車に改造されました。 その後、建築限界測定車に再改造された経歴の持ち主で、御年85才の車両です。 ご縁をいただきましてトキめき鉄道で動態保存されることになりました。 長野工場で改造された車両で、JR西日に移籍されたものですから、トキめ