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otpに関するtoshiharu_zのブックマーク (59)

  • Open Tech Press | OpenOffice.orgをもっと使いこなす

    オープンソースのデスクトップ・アプリケーションの旗頭として、Firefoxと並び称されるOpenOffice.org。Microsoft Officeとの互換性が向上した結果、Office文書を開くためだけにWindowsを立ち上げる必要がなくなったと喜んでいるLinuxユーザーも多いことだろう。もっとも、非常に多彩な機能を備えるOpenOffice.orgを、単にOffice文書ビューアとして利用するだけはもったい。そこでここでは、OpenOffice.orgをもっと使いこなすためのハウツーを紹介する。 ODF@WWW――OpenOffice.orgでサーバ上のWebページを直接編集できるツール 2008年08月11日 サーバ上のWebページをOpenOffice.orgで直接開き、編集を加えてから保存ボタンを押すと、変更内容がサーバにそのまま反映される――そんな機能があったらいいのにと

    Open Tech Press | OpenOffice.orgをもっと使いこなす
  • ブラウザ:IE7が多数派に、IE6と逆転 世界シェア | OSDN Magazine

    Net Applicationsはこのほど、07年12月分のブラウザ世界シェア推計を公表した。首位の「Internet Explorer」(IE)は76.04%(11月は77.35%)。内訳は最新版の「IE7」が40.61%、旧版の「IE6」が35.18%で、初めてIE7がIE6を上回った。 Microsoftは06年10月にIE7を公開したが、浸透に時間がかかっていた。11月まではシェアが30%台にとどまっていたが、ようやく4割に達し、軌道に乗ってきた。 新版が普及しても、旧版も含めた全体のシェアは減少が続いている。IE7の公開時点(81.37%)と比べると、約1年で5%も低下した。Microsoftはシェアの巻き返しを期待していたが、思惑通りになっていない。 一方、シェア2位の「Firefox」は16.80%(11月は16.01%)に拡大。3位以下は「Safari」が5.59%(同5

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  • Sambaプロジェクトがすべてのオープンソース開発者にWindowsプロトコル文書を提供へ | OSDN Magazine

    Sambaプロジェクトのおかげで今やフリーソフトウェア開発者は、希望すればWindowsのネットワークプロトコルについての文書を入手することができるようになった。SFLC(Software Freedom Law Center)とFSFE(Free Software Foundation Europe)からの協力を得てSambaプロジェクトは、プロトコルの文書を取得できるようにするための契約の成立にこぎつけ、さらに、他のフリーソフトウェアプロジェクトにも文書を利用可能にするためのPFIF(Protocol Freedom Information Foundation)を新たに設立した。 今回の発表は、Sun MicrosystemsがWindowsと相互運用可能なソフトウェアを開発するためにMicrosoft Active Directoryの文書をMicrosoftに要求したことに端を発

    Sambaプロジェクトがすべてのオープンソース開発者にWindowsプロトコル文書を提供へ | OSDN Magazine
  • オンライン図書館の蔵書が100万冊を突破 | OSDN Magazine

    Universal Library Projectという国境を越えた壮大な取り組みによって、100万冊を超える書籍がデジタル化された形で無償提供されている。中国、インド、エジプト、米国の各研究者によるこの共同プロジェクトの最終目標は、すべての出版物のデジタル化、地理的および社会経済的な境界に縛られない情報参照の実現、技術的な発展基盤の提供、出版物の時流を超えた保存にある。 現在、中国語、英語、アラビア語、インドの各種言語など、20以上の言語にわたる150万冊の書籍が1つのWebポータルから参照できる。このオンライン図書館には、世界中の私有および公的なコレクションの希少書や絶版書も含まれる。 「著作権が切れて忘れられている書籍はたくさんあるが、研究者や学生にとっては有益なものであり、一般の人々にとっても役立つはずだ」と語るのは、著作権の専門家であり、米国カーネギーメロン大学でコンピュータサイ

    オンライン図書館の蔵書が100万冊を突破 | OSDN Magazine
  • ASUSTeK、低価格ノート「Eee PC」を2008年2月上旬に日本発売 5万円程度 | OSDN Magazine

    台湾ASUSTeK Computerは2007年12月18日、フラッシュディスクをストレージに採用した低価格ノートパソコン「Eee PC」を2008年2月上旬に日国内で発売すると発表した。日版はWindows XPの搭載を検討しており、価格は5万円程度になるとしている。 非営利団体OLPC(One Laptop per Child)の“199ドルPC”「XO」に対抗する形で製品化された低価格ノートパソコン。「COMPUTEX TAIPEI 2007」で公開したあと、10月から順次、台湾、北米で発売しており、日にも約4カ月遅れで上陸する。 「Easy to Learn, Easy to Work, Easy to Play」がコンセプト。ASUSTeKの仕様によると、7型WVGA(800×480ドット)液晶ディスプレイと、インテル製CPUを搭載。ワイヤレス接続機能を備え、重さは0.92

    ASUSTeK、低価格ノート「Eee PC」を2008年2月上旬に日本発売 5万円程度 | OSDN Magazine
  • Sunによるソースコードの公開から1年――Javaコミュニティの動向 | OSDN Magazine

    Sun MicrosystemsからJavaのソースコードが公開されてから1年が過ぎたが、その後の経過はどのようなものだろうか? エンドユーザにこうした質問をしたとしても戸惑わせるだけだろうが、フリーJavaコミュニティの中枢部で活動している開発者であれば、1年経った現在も開発活動の見直しに忙殺されているコミュニティの現状をつぶさに語ってくれるに違いない。 Sunによるこの件がアナウンスされたのは2006年11月13日のことであるが、それ以前から活動していた各種のフリーJavaプロジェクトは、OpenJDKコミュニティに合流するか、あるいは独自の代替コード開発活動を継続するかの選択を迫られることになったが、いずれにせよ彼らの眼前には膨大な量のソースコードが公開されたのである。一方のSun内部においても、より大きな外部コミュニティとの交流チャンネルが形成されたことにより、Java系エンジニ

    Sunによるソースコードの公開から1年――Javaコミュニティの動向 | OSDN Magazine
  • .rpmnewおよび.rpmsaveファイルを正しく整理するためのガイドライン | OSDN Magazine

    FedoraあるいはRed Hat系ディストリビューションの新規ユーザ向けのアドバイスとして.rpmnewおよび.rpmsaveという拡張子の付いたファイルについて注意を促す必要性を感じた人はほとんどいないだろう。大部分のユーザにとってこれらのファイルは、知らないうちにハードドライブ上に作成されていただけの存在ないしは、バージョンアップグレード時において瞬間的に表示されるメッセージ項目の1つに過ぎないはずである。つまり、これらのファイルは何をどう扱っていいのかよく分からない存在であり、故に放置しておくべしというのが、大半のユーザの認識するところだろう。実際のところ、これらのファイルはいくつかの基コマンドを使うことで簡単に整理できるものであり、またこうした作業をこまめに行っておくことが、将来的なアップグレードをトラブルフリーに進めるための予防措置として機能するものなのである。 .rpmne

    .rpmnewおよび.rpmsaveファイルを正しく整理するためのガイドライン | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Linuxのスワップ処理を最適化するためのヒント

    コンピュータのメモリ容量を超えるサイズのプログラムを実行する必要がある場合、最近のオペレーティングシステム(OS)のほとんどはスワップ処理と呼ばれる手法を用いる。これは、メモリ内データの大部分を一時的にハードディスクに格納しておき、必要なデータだけを物理メモリ空間に持ってくるというものだ。稿では、Linuxシステムにおけるスワップ処理の効率化とスワップ処理サブシステムのパフォーマンス最適化につながるテクニックを紹介する。 Linuxは、物理メモリの領域をページという単位に分割して処理する。スワップ処理とは、ハードディスク上にあらかじめ設定した空間(これをスワップ空間と呼ぶ)にページ単位でメモリ上のデータをコピーし、そのページのメモリ領域を解放する処理をいう。物理メモリとスワップ空間を合わせた容量が、仮想メモリとして利用可能になる。 スワップ処理が必要になる主な理由は2つある。1つは、物理

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  • 迷惑メール:07年送信メールの約95%は「スパム」 米社調査 | OSDN Magazine

    企業向けウェブセキュリティ技術の米Barracuda Networksは12月12日(米国時間)、07年に世界で送信された電子メールのうち、スパムメールが約95%を占めたとする調査結果を発表した。年々割合が高くなっており、「最も迷惑な広告手法」になっているという。 同社の顧客5万社以上に送信されたメールを分析。その結果、07年は、送られた全メールの90~95%がスパムで、前年(85~90%)から5ポイント程度比率が上昇していたという。 01年の時点では5%にすぎなかったが、その後急増し、米国でスパム対策法(通称・CAN-SPAM法)が施行された04年でさえ70%にのぼって、増加に歯止めがかかっていないという。 また、ビジネスプロフェッショナル261人のアンケートでは、「ジャンク広告(望まない、価値のない広告)の中で、最悪の形態は何か」という質問に対し、「スパム」が57%で、2位の「郵送のジ

    迷惑メール:07年送信メールの約95%は「スパム」 米社調査 | OSDN Magazine
  • Sun、Java開発ツールをNetBeansに一本化――自社ツールは開発打ち切りへ | OSDN Magazine

    米国Sun Microsystemsは12月11日、自社のJava開発ツールである「Sun Java Studio Enterprise」と「同Creator」の開発を打ち切り、オープンソース・コミュニティが開発を手がける「NetBeans IDE」への移行をディベロッパーに促す方針を明らかにした。 12月4日にリリースされた「NetBeans IDE 6.0」 NetBeansへの移行を目的としたプログラムはすでに始まっているようだ。netbeans.orgサイトのSun Java Studio Enterprise 8.1関連の ページ や同Creatorの ページ には、移行を推奨する理由も列挙されている。 Sunは、EJB(Enterprise JavaBeans)とXML Webサービスに対するNetBeansの先進的なサポートを主な移行理由として挙げている。また、すべてのNet

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  • Microsoft、仮想化ハイパーバイザ「Hyper-V」のベータ版を2カ月前倒しでリリース――正式版リリースは2008年下半期の予定 | OSDN Magazine

    Hyper-Vのベータ版は、同社のWebサイトでダウンロード配布されており、同じくダウンロード配布中の64ビット対応Windows Server 2008のベータ版とともに利用できる。Windows Serverのメジャー・アップグレード版であるWindows Server 2008は、2008年2月27日に出荷開始される予定で、Hyper-Vのベータ版も同日にリリースされる予定だった。 1台の物理サーバを複数の仮想マシンに分割し、その上で複数のOSを稼働させる仮想化は、IT環境に大きな革新をもたらす技術と広く考えられている。多くの企業がデータセンターやIT環境のコスト削減とハードウェア統合を目指していることから、仮想化はますます重要性を増している。Microsoftは当初、Hyper-VをWindows Server 2008の一部としてリリースする計画だったが、現在は、同OSの出荷から

    Microsoft、仮想化ハイパーバイザ「Hyper-V」のベータ版を2カ月前倒しでリリース――正式版リリースは2008年下半期の予定 | OSDN Magazine
  • Google、Wikipedia対抗サービス「Knol」の計画を明らかに――各記事に著者名を明記するなどの新機軸を打ち出す | OSDN Magazine

    米国Googleは12月13日、ユーザーが記事を寄稿できるオンライン百科事典的な新サイト「Knol」(unit of knowledgeを表す)を立ち上げる計画を明らかにした。既存のオンライン百科事典「Wikipedia」とは異なり、Knolでは記事に著者名が記載され、著者だけが記事内容の編集に責任を持つ。 「Knolプロジェクトのカギとなるアイデアは、著者を前面に押し出すことだ」と、Googleエンジニアリング担当バイスプレジデント、ウディ・マンバー(Udi Manber)氏はブログで述べた。「書籍やニュース記事、科学論文などとは異なり、Webは著者名を明記するという規範が確立しないまま進化してきた。特定のトピックについてのKnol(Knolという単語はこのプロジェクトの名称であるのと同時に、各トピックの解説記事が掲載された個々のWebページも意味する)は、あるトピックについて初めて検

    Google、Wikipedia対抗サービス「Knol」の計画を明らかに――各記事に著者名を明記するなどの新機軸を打ち出す | OSDN Magazine
  • ワイズノット、民事再生手続開始 複数企業と再生協議 | OSDN Magazine

    ワイズノット(社:東京都渋谷区)は2007年12月14日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されたと発表した。事業を継続しながら、事業再生を目指しており、新スポンサーとして複数の企業と調整中としている。 同社によると、2005年に開始した人材派遣事業にかかる人材獲得のための採用コストや、オープンソース市場での競争激化に対応するための設備投資などの増加を、収益で吸収しきれなくなったためという。財務状況は非公開で、12月19日に開催する債権者説明会で詳細を説明するという。 なお、同社の子会社でオープンソース・ソリューション事業を行うワイズノットソリューションテクノロジーズは民事再生手続とは関係なく、事業を継続。また、他のグループ企業にも影響はないとしている。 ワイズノットは2000年12月設立。オープンソースソリューション事業、インターネットを利用したアウトソーシング事業を展開している

    ワイズノット、民事再生手続開始 複数企業と再生協議 | OSDN Magazine
  • 司法省、音楽著作権侵害訴訟の高額賠償は合憲との見解――上訴に対し「約22万ドルの賠償金請求は適正」と反論 | OSDN Magazine

    司法次官代理のジェフリー・ブクホルツ(Jeffrey Bucholtz)氏はこの日、ミネソタ州地方裁判所に提出した20ページの弁論趣意書の中で、陪審が被告人のジャミー・トーマス(Jammie Thomas)氏に対する損害賠償請求で認めた金額は過大なものではないと述べた。 趣意書には、「件の著作権侵害に関する事実認定を踏まえるならば、著作権法の法定損害賠償規定に基づいて認められた賠償金額が、憲法の適正手続条項を侵害しているとは言えない。(この損害賠償は)不法行為に釣り合わないような厳格かつ威圧的なものではない」と書かれている。 司法省の趣意書は、6つの音楽レーベルに帰属する複数の著作権を意図的に侵害したとされる行為に対し、22万2,000ドルの損害賠償を支払うよう命じる判決を下したところ、Thomas氏がこれを憲法違反であるとして上訴したことを受けて提出された。 この裁判では、12人の陪審

    司法省、音楽著作権侵害訴訟の高額賠償は合憲との見解――上訴に対し「約22万ドルの賠償金請求は適正」と反論 | OSDN Magazine
  • FirebugによるWebコードのデバッグ | OSDN Magazine

    Webサイトの開発は、世紀の変わり目となった7年前の頃ほど単純な作業ではない。新たなツール、テクノロジ、開発方法論の氾濫により、もはやWebページはかつての単純なHTMLコードの列ではなく、各種のスタイルシート、マークアップ言語、スクリプトが複雑に入り混じったものになっている。だが、こうした複雑なブレンドものをデバッグするのは容易ではない。そこで登場するのが、WebブラウザFirefox用のオープンソースのアドオンFirebugだ。このアドオンを使えば、CSSおよびJavaScriptの単純なテンプレートから複雑なAjaxアプリケーションに至るまでのすべての編集とデバッグを行うことができる。 各種Webプロジェクトの作成とデバッグに携わるWeb開発者を支援するアプリケーションは、いくつか存在する。SANIsoftの最高技術責任者で『Professional PHP4 Programming

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  • Smart:システムをスマートにアップデートする | OSDN Magazine

    各種Linuxディストリビューションには共通点が多い。しかし、ソフトウェアのインストールとアップデートのためのツールはバラバラだ。Gentoo LinuxはPortage、SUSEはYaST、Red HatとFedoraはyum、LinspireはCNRといった具合。おまけにパッケージの形式もさまざまだ。RPM、Debian、ソースの他、聞いたこともないようなものまでいろいろある。Smart Package Managerは、そうした多様なツールとパッケージ・タイプに代わって、すべての主要ディストリビューションに対応するインストールとアップデートのためのツールだ。 openSUSEユーザーとして、筆者は、YaST、Zen、zypper、apt-get、Synapticを使ってきたが、最終的にSmartに落ち着いた。今では、Linuxをインストールしたりアップデートしたりすると、まず、Sma

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  • Open Tech Press | yumのパッケージ管理機能を強化するプラグインとユーティリティ

    FedoraのPirutは、ソフトウェアの基的なインストールとパッケージ検索に適した便利なツールだ。だが、パッケージ管理を思いどおりに行うには、基に立ち返ってyumを使いこなす必要がある。ちょうどDebianシステムのdpkgがapt-getツールやSynapticのようなグラフィカルツールの根底を成すバックエンドになっているように、RPMシステムではyumがPirutやアップデータのPupを陰で強力に支えている。yumはPirutよりもオプションが豊富なだけでなく、追加のプラグインやユーティリティによって機能を拡張することもできる。なお、そうした追加機能の多くはyum専用のものだ。 Pirutと同様に、yumでは個別またはグループごとのパッケージのインストール、パッケージ情報の検索や表示が行える。しかもyumには、Pirutでは使えないコマンドが多数含まれている。その大部分は改めて説

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  • Open Tech Press | GRUBの使い方入門

    コンピュータの電源を入れると最初に実行されるソフトウェアが、オペレーティングシステムを起動するためのブートローダだ。多くのLinuxシステムにはGRUB(GRand Unified Bootloader)というブートローダが組み込まれており、その働きによってLinuxカーネルが起動される。今回は、GRUBの開発経緯とインストールや設定に関するヒントを紹介しよう。 Erich Stefan Boleyn氏の手で開発されたGRUBは、現在GNUプロジェクトの一部になっている。最新のプロダクション版はGRUB 0.9xで、GRUB Legacyとも呼ばれている。2002年、開発者たちの関心がGRUB 2に移ったことでこのGRUB Legacyコードへの機能追加はストップしたが、今でも定期的にパッチやバグフィックスが提供されている。GRUB 2はまだ開発バージョンなので、大半のディストリビューショ

    Open Tech Press | GRUBの使い方入門
  • Red Hat、OpenJDKプロジェクトに正式参加――LinuxにとどまらないOSS戦略のためにJavaへの注力度合いを高める | OSDN Magazine

    Red HatのJBoss製品管理担当バイスプレジデント、ショーン・コノリー氏によれば、同社は、SunのOpenJDKコントリビューター契約に調印し、同社がIcedTeaプロジェクトで行った開発作業をOpenJDKと一致させることになったという。 IcedTeaとは、Java SE JDKの一部を開発するプロジェクトで、Linux環境においてキーとなるJava技術を、Red Hatが主導するFedoraプロジェクトに結び付けようとするものだ。OpenJDKプロジェクトの中に残されている独自技術の代替をオープンソースで提供するという役割を担う。 加えてRed Hatは、OpenJDK Community Test Compatibility Kit(TCK)のライセンスも取得した。これによりRed Hatは、同社が開発するOpenJDK実装のテストを行い、OpenJDKプロジェクトの実装との

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  • OpenID入門――その導入で何が変わって何が変わらないのか | OSDN Magazine

    ここ数カ月で注目を集めつつある話題の1つに、OpenIDというオープン系の分散型デジタル認証システムがある。日々のシステム管理における頭痛の種としては、シングルサインオンなどの機構が知られているが、OpenIDとはそうした問題を解消するためのソリューションであって、個人情報の保護、信頼性の確保、スパムの対策、メッセージの真偽確認などの問題については全くのノータッチである。またOpenIDにおけるサインオンのプロセスが複数のステージに分かれているのも事実である。さて、ここまでの説明を読んで早々にOpenIDに見切りを付けたとすれば、それはあまりに早計すぎる判断だと言えよう。OpenIDというシステムは、エンドユーザに対して様々なメリットを提供してくれるからだ。 最も基的なレベルでの説明をすると、個々のユーザに与えられる認証用のOpenIDとは重複のないユニークなURL値ということになる。具

    OpenID入門――その導入で何が変わって何が変わらないのか | OSDN Magazine