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economicsに関するtradorokのブックマーク (66)

  • もしも競争がなかったら? | WIRED VISION

    もしも競争がなかったら? 2007年11月19日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 飯田泰之の「ソーシャル・サイエンス・ハック!」はこちら。) 競争は利潤をすり減らす。そして利潤を維持するために、さらなる競争へ身を投じる。競争は無間地獄です。そのため、我が国では十年ほど前までは「競争」と言えば「悪」と相場が決まっていたもんです。しかし、小泉政権発足以降、競争という言葉がポジティブなイメージを伴って使用されることが多くなっています。その一方、昨年半ばあたりから再び競争の問題点に再注目が始まっているような……。 このような世論に惑わされる(?)ことなく、馬鹿の一つ覚えのように競争賛美を続けている連中が居ます。そう。経済学者です[*1]。僕も一応はその端くれです。経済学者はなぜそんなにも競争が好きなのでしょう? 経済学者の理想の世界 これは、経済学者の判断基準その

    tradorok
    tradorok 2007/11/19
    競争は利潤を生み出さないないから、企業は避けるべきであるというのが経営学。競争は各個人が「よりよいものをより安く」手にいれることができるという点で社会全体の幸福を増加させるから好ましいというのが経済学
  • 不確実性 - Wikipedia

    可能な各選択の結果が不確かなときに決定を行わなければならない状況がしばしば発生する。 不確実性(ふかくじつせい、Uncertainty)とは、話題の事象が確実でないことを指す概念。不完全または不明な情報を含む認識論的状況を指す。日語としては主に経済学分野で使われ、1978年にジョン・ケネス・ガルブレイスの著書のタイトルを『不確実性の時代』と訳したことから広まった。同じ言葉(uncertainty)を物理学の量子論では「不確定性」、工学における測定の分野では「不確かさ」と訳す場合が多い。項は経済学分野での意味を記す。 今後起きる事象に伴う危険(リスク)と同義で使用される場合が多いが、生起確率すら計算できない場合についてのみ指す場合もある。フランク・ナイトやジョン・メイナード・ケインズらは、後者の意味で不確実性を用いた。 ケインズは、厳密な数学的期待値を計算する基礎がないために、将来を左右

    不確実性 - Wikipedia
  • 池田信夫 blog サブプライム問題と「ナイトの不確実性」

    FRBのバーナンキ議長は、先週の議会証言で「サブプライム・ローンの問題は、不動産にとどまらず、あらゆる資産の格づけへの不信をまねき、市場を崩壊させるおそれがある」と指摘した。特に7月10日に、不動産担保証券の格づけが大幅に引き下げられたことが、格づけ会社の審査への疑惑を広げ、図のように格づけAの優良資産の金利スプレッド全体が急拡大した(PIMCO調べ)。 これは、先日も紹介した「ナイトの不確実性」の典型である。特にサブプライムのような資産担保証券(ABS)の種類は非常に多く、構造も複雑になっているので、一般投資家はおろか、投資銀行でもそのリスクを自前で審査することはむずかしい。そのため、多くのABSの評価は格づけ会社によって行なわれているが、彼らは評価する対象の発行企業から報酬を得ているので、甘く評価するバイアスが生じやすい。そういう疑惑がもともとあったところに、7月の格下げで「やっぱり

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    tradorok 2007/11/12
    「不履行の確率がわからなくなってしまう」「これはリスクではなく不確実性だから、通常の金融技術でヘッジすることはできない。」「リスクを恐れ、現金(流動性)に逃避」
  • 拝啓FT様 サービス業の生産性について - R30::マーケティング社会時評

    英FT誌の安倍政権批判記事が結構面白くて、gooニュースの中でもアクセスを集めているみたいだ。 「破壊者」を無視する余裕など日にはない―フィナンシャル・タイムズ(gooニュース) 英国系経済メディア独特の回りくどいレトリックとロジックが駆使されているので、ネット上の特亜批判的な分かりやすい罵倒記事を読み慣れた人には何を批判しているのかよく分からないだろうが、まとめると以下のような感じかな。 「ライブドア堀江がつるし上げにあったのは、彼が攻撃しようとした日政治・経済を牛耳る保守的なエスタブリッシュメントたちのせいだ。この連中は一見進歩的知識人の皮をかぶって安倍政権のブレーンとなっていたりもするが、実際のところ彼らの主張は『世界トップの日の丸製造業をもっと保護せよ、外資の侵入から日を守れ』ということだけだ。要するにお仲間クラブの馴れ合いを守りたいだけなのである。かつて小泉政権で大胆な改

    拝啓FT様 サービス業の生産性について - R30::マーケティング社会時評
    tradorok
    tradorok 2007/11/08
    「流通分野の中小企業にありとあらゆる補助金を与え、固定資産税を軽減し、開店休業状態でも店を閉めないほうが税制上有利になる仕組み」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…

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  • 財投改革の経済学 - 池田信夫 blog

    著者(高橋洋一・内閣参事官)とは、十数年前に財投改革についての番組で取材したとき以来のつきあいだ。当時は大蔵省理財局の企画室長だったが、「霞ヶ関の金正日」とよばれる(顔が似ているだけ)名物男で、「財投300兆円を動かす世界最大のファンドマネジャー」と人も豪語していた。話がとても官僚とは思えないぐらいおもしろいので、インタビューしようとしたら、理財局長に止められた。著者は大蔵省の公式見解なんか屁とも思っていないので、何をいうかわからないからだ。 経済学界でも彼は「洋ちゃん」として有名で、NIFTYでもQuarkというハンドルネームで、経済フォーラムなどで財投批判に反論したり、ケインズ政策を否定したりしていた。私とは意見がほとんど一致して、「リチャード・クーは経済学の学位もとれなかった落第生だ」などと言っていた。当時は「構造改革」派だったが、最近は恩師バーナンキやクルーグマンの影響で「イン

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    tradorok 2007/11/04
    『総額で50兆円もの隠し資産があるという。ここにも、わかりにくい特別会計という形で資産を蓄積しておきながら、一般会計の赤字だけを見せて国民に負担増を求めるトリックがみられる。』
  • 1997年―世界を変えた金融危機 - 池田信夫 blog

    フランク・ナイトの"Risk, Uncertainty and Profit"は1921年に出ただが、最近あらためてファイナンスの世界で注目されているという。これまでの金融技術でヘッジしてきたのは、値動きがランダム・ウォークで正規分布に従うようなリスクだが、ナイトはリスクと不確実性を区別し、経済活動にとって質的なのは不確実性だとした。 ブラック=ショールズ公式でもわかるように、正規分布になっているようなリスクは、オプションや保険などの金融商品で(理論的には完全に)ヘッジできる。しかしナイトのいう不確実性は、そもそもそういう分布関数の存在しない突発的なショックである。それは誰も予想できないがゆえに社会に大きなインパクトを与え、危機管理を困難にすると同時に、企業の利潤機会ともなる。Nassim Talebが"Black Swan"で指摘したように、こうした不確実性をどう扱うかは、ファイナ

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    tradorok 2007/10/19
    リスク⇔不確実性→分布関数の存在しない突発的なショック
  • こら!たまには研究しろ!! - 物価指数は下がってるけど実はインフレだ……ってw

    ARNさんとこ経由で消費者物価指数という幻に惑わされてはいけないという戯言. まず,インフレという言葉の定義が「物価指数の上昇」なんだから何をかいわんやなんですが,どうも物価指数そのものがおかしいという話をしたいみたいで……. で庶民感覚を測るのに日銀のアンケートを使っているんですが,これもダメ.もともとアンケート調査では大多数が「物価は上がる」って答えるものです.例えば内閣府の消費動向調査では2000年ですら「物価上昇が加速する」って答えた人が30%もいる(ちなみに減速or低下は5%くらい).第一,日銀のアンケートによると6月に比べて「物価は上がる」って答えた比率は微減してるんだけど……. 生活雑貨やガソリンが値上がりしているから物価は実は上がっているんだ……ってな話なんですが.この人達は物価ってなんだと思っているんでしょう.もともと物価指数ってのは「基準時点と同じ満足度を達成するのにい

    こら!たまには研究しろ!! - 物価指数は下がってるけど実はインフレだ……ってw
  • 機械受注:8月は前月比7.7%減:日経ビジネスオンライン

    tradorok
    tradorok 2007/10/12
    投資減少ですか
  •  山形浩生訳『戦争の経済学』(近刊情報) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    今月号の『Voice』を頂いたので読んでみると、山形さんの新訳の話が。これは面白そう。現在の自衛隊の給油活動問題や憲法9条の改正是非の経済学的分析としてももちろん使えるものなのでしょう。訳者による付録「自衛隊イラク派遣の収支分析」もついているとのこと。原書がちょっといまはわかりません。 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0299114

     山形浩生訳『戦争の経済学』(近刊情報) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • Regulation capture - 池田信夫 blog

    日歯連のスキャンダルは、実は政策のゆがみの典型ではない。こういうふうに現金が渡る事件は摘発しやすいので目立つが、大部分の問題はこんなわかりやすい形では起きない。 もっとも多いのは、業者が規制当局に入り込んで影響を及ぼすケースだ。金融行政で問題になった「MOF担」がその典型だが、業者が官僚や政治家に情報を提供する代わりに政策を自分に有利な方向に誘導する現象は、世界共通にみられる。政治家もキャリア官僚も「ジェネラリスト」で、個別の業界事情はよく知らないから、具体的な法案を作る作業は、業界団体やロビイストの助けを借りないとできないのが実態なのだ。 金融やITなど、高度な専門知識を必要とする業界ほど、こうした"regulation capture"は重症になる。かつては銀行行政に関する法案は、興銀の総合企画部が起草したといわれるほど「丸投げ」だった。興銀からは同期のトップが大蔵省(当時)に「天

  • こら!たまには研究しろ!!:本田先生への回答

    いまさらながら(bewaadさんがもう答えてしまってますが……) a. 拡張的金融政策が有効であるのは国内労働市場が不均衡状態にあるためです.つまりは現行の実質賃金では労働供給に比べて労働需要が少なすぎる.これを一致させるためには実質賃金が低下する必要があります.そして需給均衡点で余剰(経済厚生の一基準)は最大化されます. このような国内労働市場均衡のための政策と国際競争力(そんなものがあるとしてですが)はなんら関係がありません.ちなみに拡張的金融政策は円安を招きますから国際競争力(ってなんのことかわからんけどそれっぽいもの)はむしろあがるんじゃないかな. b. これは二つの可能性があると思います.第一が,現在の非正規雇用増加が正社員の名目賃金硬直性と伸縮的な賃金の非正規雇用という関係から生み出されている……つまりは正社員の給料高すぎるから代わりに低賃金で非正規雇用という場合.この場合,両

    こら!たまには研究しろ!!:本田先生への回答
    tradorok
    tradorok 2007/10/01
    リフレ政策の説明
  • 内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え - 内閣府

    内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え Always on TLS of Cabinet Office Website 2019(令和元)年11月更新 Update,November,2019 内閣府ウェブサイトは、2018年11月29日より、常時暗号化通信(TLS1.2)となり、URLが以下のとおり、「https:」に変更となりました。※ ブックマーク機能等に「http:」で始まるURLを登録している場合や、リンクを貼っている場合等は、「https:」から始まるURLに切り替えていただきますよう、お願いいたします。 ※参考:2018年11月から2019年10月までは、httpによる接続を可能とする自動遷移の経過措置をとっておりました。 内閣府ホームページ(https://www.cao.go.jp/) 内閣府共通検索システム Cabinet Office has

    内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え - 内閣府
  • 「ウィキノミクス」と改正統計法: 大竹文雄のブログ

    『週刊東洋経済』、2007年8月4日号に掲載した「「ウィキノミクス」で経済政策」のロングバージョンをアップします。 ******* カナダの小さな金鉱山会社が、自社が持っている地質データをインターネットで公開し、金鉱脈を見つける優れた方法を提案した人に賞金を出した。この方法で、この会社は多くの新たな金鉱脈を発見することができた。タプスコットとウィリアムズ両氏による著書『ウィキノミクス』(日経BP社)の冒頭に紹介されている事実である。 このアイデアを思いついた金鉱山会社の社長は、コンピューターの基ソフトであるリナックスの開発方法を聞いたことが発端だったという。リナックスの開発者のリーナス・トーバルズが、自分の開発したコードを世界に公開し、世界中のプログラマーがリナックスの開発に無償で取り組んだことが、優れたソフトの開発につながり、現在広く使われるようになったというよく知られた事実である。

    「ウィキノミクス」と改正統計法: 大竹文雄のブログ
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    tradorok 2007/09/29
    日本を題材とした研究の問題点と、「ウィキノミクス」を連想させる、欧米を対象とした研究の環境
  • 金融市場はなぜ情報的に不完全か | WIRED VISION

    金融市場はなぜ情報的に不完全か 2007年9月26日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) このところの株式市場の価格の乱高下が激しい。 まあ、こういうときは、「ギャンブルとして熱い」状態だともいえ、勝負師たちにはこたえられないだろうが、普通に株で資産運用している人たちは、きっと戦々恐々となっていることだろう。 このような「株価の心理面からの乱高下」というは、大昔から指摘されていたことだけど、「合理性」を前提とする経済理論ではなかなかそれを的確に記述することができなかった。というか、むしろ、定番の経済学的な思考からすれば、「株式市場は、常に経済実態を反映した価格を形成し、効率的である」と結論してしまうのが自然だったのだ。 理由はこうだ。 例えば、ある企業が何らかのイノベーションに成功して将来の業績見込みが大きくな

    tradorok
    tradorok 2007/09/29
    ノイジー・トレーダーが出てくるのは「合理的」だが、市場がそればかりになるということもないわけであるある。
  • クルーグマンミクロ経済学

  • アメリカからみたら日本の物価ってインチキすぎ

    というのが趣旨にしか読めない論文です。知人が今朝方メールで教えてくれた論説です。いま猛烈に眠いのでリンク先だけご紹介。 http://digitalcommons.libraries.columbia.edu/japan_wps/247/ (追記) 正確にいえば、問題あるCPIを前提にして金融政策やってる日銀っておかしすぎ! というのが来の意図だと思います。以下は、finalventさん、Baatarismさんからのリクエストも頂きましたので、要点を書いてみます。 消費者物価指数(CPI)は、ある基準時点を100としたとき、比較時点で消費者が買う財・サービスの価格がどの水準にあるかを示す指標。類似の概念にはGDPデフレータや企業物価指数などがあります。 このCPIには「上方バイアス」が恒常的に存在していることが知られています(直感的ないいかただとインフレ気味に出るということ)。しかし日銀

  • 野口旭(編)「経済政策形成の研究」 | bewaad institute@kasumigaseki

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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  • ホワイトカラーエグゼンプションの理想と現実 - 萌え理論ブログ

    「労働時間」ではなく「割増賃金」のはずなのに 「働き方」ではなく「働かせ方」のはずなのに ホワイトカラーエグゼンプションは、労働基準法上の労働時間の制約を除外して、労働の対価たる給与を、「労働者が働いた時間」でなく、「労働者が作り上げる価値」で測ろうとするわけです。 これを読んだ読者は、例えば「ああなるほど、情報化社会では労働成果は時間で計量できないから、先行しているアメリカのホワエグに倣って、労働時間規制を撤廃するための制度が日版ホワエグで、やがては日のホワイトカラーがみんなこのように働くのが時代の流れなのだな」という感想を持つかもしれない。ところがそれこそがまさに典型的誤解なのであり、それでは「残業代ゼロ法案」という理解と、対極のようで実は質的に大差ないし、中途半端に物分かりが良い分、かえって罪つくりかもしれない。どういうことか。 割増賃金 労働時間 そもそも「ホワイトカラーエグ

    ホワイトカラーエグゼンプションの理想と現実 - 萌え理論ブログ