「僕らはどこかで完璧なM-1優勝だと思ってない」 ――2016年にM-1王者となった後も毎年、「エアM-1」を開催しているとのお話ですが、今年もやられたのですか。 橋本 やりましたよ。1本目は、作り込んだ感じのものではなく、今、初めてこの場でしゃべっているような、どフリーな感じのネタです。 ――なぜ、エアM-1をやるようになったのでしょう。 橋本 どこかで完璧な優勝だと思ってないからでしょうね。まだまだやと。 鰻 僕らと、スーパーマラドーナと、和牛が最終決戦に残って、三つ巴になったんで。5人の審査員のうち、3人は僕らに入れてくれたんですけど、スーマラも和牛も1票ずつ獲得しているんです。 橋本 全員が僕らのことを認めてくれたわけやない。だから、チャンピオンたるもの、いつ出ても恥ずかしくないような状態にしておかなきゃならん、と。もう出られんのですけど、それくらいの気持ちでいないと僕らはダメやと
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