トップ › コラム › ADHDのある大人の仕事対策 向いてる仕事や仕事を続けるコツ、仕事探しのポイントなどを解説
僕が自閉症なのに漫画が描けるのは、の一文目でもうくらくらする。自閉症という言葉を当事者が使うことについてまず若干の違和感というか勘弁してくれの気持ちがある(自閉はひとつのものとして言い切れないので、自閉症スペクトラムという呼び方をしたりする)。それに自閉症スペクトラムで漫画を描いている人はたくさんいる。また、「なのに」ということばの感覚の荒さに渋い顔になってしまう。 定型発達の感覚オタクってなんだ…というのもあるのだが、その、あなたの思っている定型発達の人全員が定型発達かどうかはわからないのでは??とどうしても揚げ足を取りたくなってしまう。 人が好きである、ということでいいじゃんって思う。「僕は自閉傾向があり、漫画を描いてるのは(自閉傾向の人間にはあまり多いタイプではないかもしれないが)人のことが好きだからです❤️」でよくないか。 発達障害と定型発達を必要のないタイミングでわけないでくれと
「この仕事は期限までにまだ余裕があるな」と考えて「先延ばし」してしまい、ギリギリになって慌てる——。多くの人に一度ならず経験があることだと思います。 脳科学的見地から見ると、先延ばしはどういうメカニズムによって起きるのか、そしてどうすれば先延ばしをなくすことができるのか、脳科学者の生塩研一(おしお・けんいち)先生に聞いてみました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/塚原孝顕 自分の「先延ばし度」はどれくらい? 先延ばしを招くのは、最近注目されている脳領域 「脳の司令部」を鍛えて先延ばし癖をなくす 自分の「先延ばし度」はどれくらい? みなさんの「先延ばし度」はどれくらいのレベルでしょうか? まずは、先延ばし度の自己診断テストを紹介しましょう。これは、心理学的アプローチによる先延ばし研究の世界的権威である、ピアーズ・スティール博士が考案したものです(ピアーズ・スティール『ヒトはなぜ先延ば
人気シリーズ『図解 人材マネジメント入門』や『図解 組織開発入門』の著者であり、企業の人材マネジメントを支援する株式会社壺中天の坪谷邦生氏が、MBO(目標管理)をテーマとした新刊の発行にあたり、各界のエキスパートと対談を行います。第10回は、株式会社令三社の山田裕嗣氏とNPO法人 場とつながりラボhome’s viの嘉村賢州氏とともに、「目標管理」で個人と組織がすれ違う要因と、その解決策を探ります。本記事では「目標管理がうまくいっている人・そうでない人」の違いや、企業に見られる4通りのタイプについて解説しました。 個人と組織が信頼関係を持って進んでいくには 坪谷邦生氏(以下、坪谷):今回は「目標管理(MBO)とソース原理」というテーマでお話ししていきたいと思っています。まずは私から、目標管理について考えていることをお話しさせていただきます。 私は企業人事やその支援を行ってきましたが、個人と
<先延ばしが日常生活の混乱のもとであることは間違いないが、健康にも実際に悪影響を与える可能性に関する研究が発表された。しかし、自分で克服する方法もある> そもそも先延ばしとは、結果的に不利益を被ることがあらかじめわかっていても、行動を意図的かつ自発的に遅らせる行為のことを指す。それでもやめられないのが先延ばしだ。 先延ばしが日々の生活やスケジュールの混乱のもとであることは間違いないが、実際に健康に影響を与える可能性についての研究が発表された。 これまでの研究によると、先延ばしと健康に関連する証拠はないとされてきた。しかし、大学生を対象とした最新研究では、心身の健康と先延ばしに相関関係がみられたという。 スウェーデンの8つの機関が3525名の大学生を対象に「先延ばしスコア」を自己報告でつけてもらい、9カ月後にフォローアップ調査を行った。そのデータを分析したところ、「先延ばしスコア」の高い人は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く