科学論に関するtsuka_ryoのブックマーク (56)

  • What makes people distrust science? Surprisingly, not politics | Aeon Ideas

    Today, there is a crisis of trust in science. Many people – including politicians and, yes, even presidents – publicly express doubts about the validity of scientific findings. Meanwhile, scientific institutions and journals express their concerns about the public’s increasing distrust in science. How is it possible that science, the products of which permeate our everyday lives, making them in ma

    What makes people distrust science? Surprisingly, not politics | Aeon Ideas
  • 「再現性の危機」はあるか?−調査結果− | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    誌が実施したアンケート調査により、科学界を揺るがす「再現性の危機」について、科学者自身はどのように見ていて、どうすれば再現性を向上させられると考えているかが明らかになった。 研究の再現性に関する誌の簡単なオンライン・アンケート調査から、衝撃的な事実が明らかになった。研究者1576人からの回答を分析した結果、70%以上が他の科学者の実験結果を再現しようとして失敗した経験を持っていて、自分自身の実験結果の再現に失敗した経験がある研究者も半数以上に上ることが分かったのだ。 科学者たちは、論文の再現性に関して、時に矛盾した態度を見せた。科学論文の再現性は大いに危機的な状況にあると答えた人が52%もいたのに対して、発表された論文の結果を再現できないならその結果は間違っているのだろうと考える人は31%未満で、ほとんどの研究者は発表された論文を依然として信頼していると言うのだ。 発表された科学文献の

    「再現性の危機」はあるか?−調査結果− | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
  • 2016年の研究不正を振り返る(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    なくならない研究不正2016年。 科学界を振り返ると、日国内では、大隅良典博士のノーベル賞で沸いた年だったと言えるが、報道はあまりされなかったものの、世界でも、そして日でも、研究不正(捏造、改ざん、盗用を中心とした研究に関する不適切行為)に関する事例が話題になっている。ここでは、2016年を振り返りたい。 国内では~東北大、東大、岡山大、富山大…まず日国内を振り返る。あくまで2016年に何らかの動きがあったという点で数例のみ取り上げており、発生から時間がたっている事例もあるし、これがすべてではない。 この欄でもたびたび触れてきたが、まずは岡山大学の事件について取り上げなけばならない。 炎上岡山大学~研究不正疑義申し立てた教授が解雇される岡山地裁、「研究不正告発で解雇」無効の仮決定~岡山大学事件続報岡山大学事件~教授の解雇無効仮処分に対する異議申し立て棄却研究不正の疑義を申し立てた教授

    2016年の研究不正を振り返る(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2017/01/02
    恒例研究不正事件ランキング
  • 拡大する「日本の科学の空洞化」|NHK NEWS WEB

    今月、スウェーデンの首都、ストックホルムで、東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんに、ことしのノーベル医学・生理学賞が贈られました。 日中が3年連続となる日人研究者の受賞に湧く一方、大隅さんは、受賞が決まってから一貫して、「日の科学は空洞化する」と基礎科学の先行きに警鐘を鳴らし続けてきました。 順調に見える日の科学の現場で、いったい何が起きているのでしょうか。 北欧にしては暖かい日が続いていた今月7日、ノーベル賞の授賞式を3日後に控え、大隅さんはストックホルムで記者会見に臨みました。 「若い世代は、結果をすごく早く求められる状況が強くなっている。好きなことがやれる科学の世界になってほしいというのが私の思いです」 その2か月前、ノーベル賞の受賞が決まった大隅さんのもとには、日の科学研究のレベルの高さをたたえる祝福のメッセージが次々と届いていました。 「3年連続での日人の受賞で

    拡大する「日本の科学の空洞化」|NHK NEWS WEB
  • 今週の本棚:内田麻理香・評 『近代科学のリロケーション−南アジアとヨーロッパにおける知の循環と構築』=カピル・ラジ著 | 毎日新聞

    (名古屋大学出版会・5832円) 間文化的な知識生産の未来像示す 科学革命以降の近代科学は純粋に西洋発か、もしくは地域の諸学問をこそ重視すべきか。この西洋と非西洋の対立という、単純な二分法から逃れた新鮮な立ち位置を示すのが書だ。近代科学が両地域の人々の間で知の循環があり、間文化的(インターカルチュラル)な遭遇のもと生成されたという視野を提供する。つまり、事例研究を通じて近代科学を「リロケート」するという、近代科学史の新たな読み解きを示すのだ。このリロケートには近代科学の生成の場を西洋の実験室とは「別の場所に見出(みいだ)す」ことと、科学史を「読み替える」という二重の意味がある。 書では、十七世紀末から約三百年間の、西洋と南アジアの動的な知の生産の過程の事例研究が示される。扱う科学知は、自然科学だけでなく、法学・公共政策も含む。近年の科学史研究は、諸科学における計量的な客観性が、官僚機構

    今週の本棚:内田麻理香・評 『近代科学のリロケーション−南アジアとヨーロッパにおける知の循環と構築』=カピル・ラジ著 | 毎日新聞
  • Philosophy's peer-review practices: some comparative data

    A propos our recent discussion of whether philosophy journals should have and enforce clear peer-reviewing standards, I came across this 2011 paper by Carole J. Lee and Christian D. Schunn comparing philosophy's peer-review practices to psychology's (thanks to Feminist Philosophers for drawing my attention to it). The paper contains the results of: A study coding 423 reviews for 221 papers submitt

    Philosophy's peer-review practices: some comparative data
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2015/07/13
    哲学のピアレビューと心理学のピアレビュー比較
  • 「科学の方法」の発見 | 大栗博司のブログ

    昨日WEBRONZAから配信した論考「現在の基準で過去を裁くことの是非」について、京都大学で科学哲学や倫理学を研究されている伊勢田哲治さんから、@PlanckScale ややこしいのですが、ワインバーグに厳しい書評を書いたシェイピン自身は社会構成主義者ですが、彼のコメントの内容はいわゆる「ウィッグ史観」批判で、社会構成主義以前からある考え方です。 http://t.co/V2fTzXfEM5 — 伊勢田哲治 (@tiseda) 2015, 4月 6また、学習院大学の理論物理学者の田崎晴明さんから、大栗さんの記事しか読んでいないのですが、「現代から見た『進歩』を切り口にした歴史記述への批判」から「社会構成主義的科学観への批判」に移るのはいささか唐突に感じました。 @tiseda @PlanckScale — Hal Tasaki (@Hal_Tasaki) 2015, 4月 6とのご指摘を受

    「科学の方法」の発見 | 大栗博司のブログ
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2015/04/07
    "ワインバーグの今回の本は、個々の「科学的事実」の発見ではなく、「科学的方法」の発見に重点を置いていて、私は科学的方法の発見については、ホイッグ史観を当てはめることは適切だと思います"
  • 「我々が科学を信じない理由についての科学」 - 忘却からの帰還〜Intelligent Design

    忘却からの帰還〜Intelligent Design 創造論とインテリジェントデザインをめぐる米国を中心とする論争・情勢など トップページページ一覧メンバー編集 「我々が科学を信じない理由についての科学」 最終更新: transact 2020年12月31日(木) 13:10:39履歴 Tweet 批判サイド>否定論・陰謀論を信じる理由 > 我々が科学を信じない理由についての科学 Chris Mooney: 我々が科学を信じない理由についての科学 以下は「動機づけられた推論(motivated reasoning)」をとりあげた「Chris Mooney: "The Science of Why We Don't Believe Science"」の訳です。 [ Chris Mooney: "The Science of Why We Don't Believe Science" (201

    「我々が科学を信じない理由についての科学」 - 忘却からの帰還〜Intelligent Design
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2014/12/05
    "次の結論にたどりつく。保守は、ビジネスや宗教の指導者から、環境保護主義者や科学者が論じるような価値観とは別の価値観のコンテキストで話を聞けば、より気候科学を支持するようになる"
  • 「科学者の自由な楽園」が国民に開かれる時―STAP/千里眼/錬金術をめぐる科学と魔術のシンフォニー - Nagazu-monologue

    『現代思想2014年8月号-特集・科学者 科学技術のポリティカルエコノミー』に掲載された中尾麻伊香さんの論文を読みました。理研という「科学者の自由な楽園」は、国民との危うい関係の上に成り立っていたとも言えるのではないでしょうか。 中尾麻伊香「「科学者の自由な楽園」が国民に開かれる時―STAP/千里眼/錬金術をめぐる科学と魔術のシンフォニー」『現代思想』2014年8月号所収 現代思想 2014年8月号 特集=科学者 -科学技術のポリティカルエコノミー-posted with amazlet at 14.08.01小柴昌俊 中村桂子 佐藤文隆 野家啓一 塚原東吾 美馬達哉 金森修 近藤和敬 榎木英介 粥川準二 青土社 (2014-07-28) 売り上げランキング: 4,499 Amazon.co.jpで詳細を見る 千里眼事件 超能力者・御船千鶴子、そしてその「能力」の科学的な裏付けを目指した東

    「科学者の自由な楽園」が国民に開かれる時―STAP/千里眼/錬金術をめぐる科学と魔術のシンフォニー - Nagazu-monologue
  • 14世紀哲学における理性と信仰の分離 Leff, "The Fourteenth Century and the Decline of Scholasticism" - オシテオサレテ

    Heresy, Philosophy and Religion in the Medieval West (Variorum Collected Studies) 作者: Gordon Leff出版社/メーカー: Routledge発売日: 2002/07/10メディア: ハードカバー クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る Gordon Leff, "The Fourteenth Century and the Decline of Scholasticism," Past and Present 9 (1957): 30–41, repr. in Heresy, Philosophy and Religion in the Medieval West (Aldershot: Ashgate, 2002). 14世紀前半の哲学の特質を見極めようとする論文です。13世紀のス

    14世紀哲学における理性と信仰の分離 Leff, "The Fourteenth Century and the Decline of Scholasticism" - オシテオサレテ
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/03/22
    "信仰の領域を理性から追放するか、理性を信仰に完全に従属させるかという立場の対立が14世紀前半に生まれました。これらのうちの前者はルネサンスと近代科学に、後者は宗教改革に接続することになります"
  • 若手による雑感(根拠の薄い妄想)−その1 - r_shinehaの日記

    こういう分野をやっていると、 「STSって結局なにやってるんですか??」 と聞かれることが、まあそれなりの頻度であったりします。 で、先日、なんか身体が熱っぽいなあと思いつつネットをみたら、こういう話題で盛り上がっている方々がいらっしゃったので、まあこの機会に一度雑感をまとめておこうかなと思ったり。 (このあたりは、オフラインでもお会いしている方々には、まあ割とよく話している事柄な気はしますが) ※STSは、"Science & Technology Studies"または"Science, Technology, and Society"の略になります。この二つの言葉については、次回のエントリーで少し突っ込んでみます。 (7月27日アップしました:http://d.hatena.ne.jp/r_shineha/20120727/1343398677) しかし、「STSって何?/STSって

    若手による雑感(根拠の薄い妄想)−その1 - r_shinehaの日記
  • @skasugaさんの「科学者の責任」についての一連のつぶやき

    KASUGA, Sho @skasuga (1)科学者の社会的責任という観点からいえば、日のアカデミズム全体がもう少し「自分たちが担う社会的役割」について議論を喚起すべきではなかった、ということが最も重要であるように思う。 2012-03-28 11:33:48 KASUGA, Sho @skasuga (2)例えば、原発関連の審議会などのメンバーが電力各社や原発メーカーから寄付をもらっていたことが、リベートをもらっていたこととあたかも同一の罪であるように報道されるという側面があるが、これに関しては当該の研究者だけではなく、学界全体で(学術会議などが)応答責任があるんではないか。 2012-03-28 11:33:56

    @skasugaさんの「科学者の責任」についての一連のつぶやき
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  • なぜヨーロッパでだけ科学革命が起こったのか  Gaukroger, The Emergence of a Scientific Culture - オシテオサレテ

    The Emergence of a Scientific Culture: Science and the Shaping of Modernity 1210-1685 作者: Stephen Gaukroger出版社/メーカー: Oxford University Press, U.S.A.発売日: 2009/01/15メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログを見る Stephen Gaukroger, The Emergence of a Scientific Culture: Science and Shaping of Modernity, 1210-1685 (Oxford: Clarendon Press, 2006), 11–43. 先日科学革命が初期近代に起こったという想定がもはや通用しなくなってきていると論じた論考を紹介しました。そ

    なぜヨーロッパでだけ科学革命が起こったのか  Gaukroger, The Emergence of a Scientific Culture - オシテオサレテ
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    tsuka_ryo 2012/03/02
    (1)."つまるところ科学と宗教が切り離されると近代、というような単純なモデルは立てられません。"(2)."このようなパトロンの存在は他文化圏でも認められるものです。"
  • 科学革命再考 - オシテオサレテ

    Rethinking Scientific Revolution 作者: Margaret J. Osler出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2008/08/21メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る Margaret J. Osler, "The Canonical Imperative: Rethinking the Scientific Revolution," in Rethinking the Scientific Revolution, ed. Osler (Cambridge: Cambridge University Press, 2000), 3–22. 2000年に出版された『科学革命を再考する』という論集の巻頭に寄せられた論考です。科学革命という科学史研究全体を方向

    科学革命再考 - オシテオサレテ
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/02/27
    ”科学革命を完成したとされるニュートンの活動が根本的に神学的探求であったとされることは、伝統的な歴史記述全体の変化を要求するものです”
  • Daily Life:欠如モデルの由来と発展(その1)

    February 23, 2012 欠如モデルの由来と発展(その1) 科学技術と社会の関わりを論じる場面で「欠如モデル」という言葉をよく目にする(しない?)が、一体どういう意味なのだろう。いや、典型的な用法は知っているけれども、もともとどういう意味の言葉として導入されたのだろう。そういう素朴な疑問からちょっと調査をしてみたので報告しておきたい。 以下の記述は、科学技術社会論は何についてどういうことを言っている分野か、というくらいの知識は持っていることを前提に書いている。その意味では、「欠如モデル」という言葉をすでに何度か耳にしたことがある人が対象である。まったく聞いたこともない、という方は以下に挙げる教科書などをちょっと見てから読んでいただかないとなかなか理解が難しいだろう。 けっこうな分量になってきたので今回は「その1」ということで最初の部分だけ掲載する。文献情報は最後にまとめて掲載する

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/02/23
    "この3つは相互に深く関わってはいるが、そもそも話題としている領域が違うため、単に「欠如モデル」とだけ言って会話していたらまったく想定しているものが違っていた、などということもあるだろう。"
  • Self as Symbol

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/01/28
    The loopy nature of consciousness trips up scientists studying themselves By Tom Siegfried
  • 科学史の文献リスト・上級編

    ●おもに中国・日の天文学や科学(数学・医学・錬金術など)にかんして 中国科学の初歩的な概論としては、『世界の歴史文化--中国』(新潮社、1998年、3100円+税)の第2部・第9章・「科学・技術」や第2章「建築」も手頃でしょう。 また、同女図書館指定図書室の「自然科学史(新井)を受講する学生のために」にも、中国の天文学史、服飾史、植物学史のエッセイのコピーがあります。 薮内清『中国の天文暦法』平凡社、1990年。中国天文学史研究の最高峰、専門書。 薮内清『歴史はいつ始まったか』中公新書、1980年。☆ 暦の仕組みを知るに最適。お奨め。 薮内清『科学史からみた中国文明』日放送出版協会、NHKブックス、1983年。☆ 中国科学史の入門に最適、中国の新出土の科学史資料も解説している。 薮内清『中国の科学と日』朝日新聞社、1978年。☆ 中国科学史の入門に最適。 薮内清『中国の科学文明』岩

  • Amazon.co.jp: Histories of Scientific Observation: Daston, Lorraine, Lunbeck, Elizabeth: 本

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  • Amazon.co.jp: The Cognitive Science of Science: Explanation, Discovery, and Conceptual Change: Thagard, Paul (著), Findlay, Scott (寄稿), Litt, Abninder (寄稿), Saunders, Daniel (寄稿), Stewart, Terrence C. (寄稿): 本