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ブックマーク / kyoiku.yomiuri.co.jp (9)

  • 異見交論63 国は、国立大学に矛盾を押し付けるな 島田真路氏(山梨大学長) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    島田真路(しまだ・しんじ) 1952年、京都生まれ。東京大学医学部卒。米国国立衛生研究所(NIH)などを経て、2015年から山梨大学長。 「国民益にかなう国立大学」への脱皮を前回異見交論で打ち上げた自民党行政改革推進部長の塩崎恭久氏に対し、山梨大の島田真路学長が同大公式サイトで反論を加えた(>>PDF)。「学長選挙での意向投票はご法度」「学長選考会議の3分の2は学外委員」といった提言の実効性を疑問視し、2004年の国立大学法人化以降の国による大学改革自体を「改悪」と断じている。「国は矛盾を押し付けるな」と厳しく批判する真意を、改めて尋ねた。(聞き手・読売新聞専門委員 松美奈、写真も) ウェブ上で「交論」しませんか。(サイト上匿名もできますが、名前、職業、年齢、連絡先は明記を) メール送信先 daigaku2014@yomiuri.com ■学長選挙は必要だ ――なぜ公式サイトに反論を掲

    異見交論63 国は、国立大学に矛盾を押し付けるな 島田真路氏(山梨大学長) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
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    tteraka 2019/02/01
  • 異見交論26「今のままの大学では生き残れない」 神田眞人氏(金融庁参事官) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    神田眞人 金融庁参事官。東京大学法学部卒業、オックスフォード大学経済学大学院修了。旧大蔵省入省後、世界銀行審議役、主計局主計官(文部科学、司法警察、経済産業、環境、財務予算担当等を歴任)等を経て現職。主著に、「強い文教、強い科学技術に向けて」「超有識者達の洞察と示唆」(いずれも学校経理研究会)等。現在、OECDコーポレートガバナンス委員会副議長を兼任。51歳。 中央教育審議会の答申やさまざまな法改正などを追い風に、大学の教育、研究の現場が変わりつつある。かつては当たり前だった一方的な講義形式の授業や、外部から資金を獲得できない研究などは「問題」とされるようになった。だが、財務省主計局主計官として大学運営を見てきた金融庁の神田眞人参事官は、まだまだ足りないと言う。「今のままなら、日の大学は生き残れない」とさえ......。その現状認識を聞いた。(聞き手・読売新聞専門委員 松美奈) ウェブ

    異見交論26「今のままの大学では生き残れない」 神田眞人氏(金融庁参事官) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
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    tteraka 2018/12/17
  • 異見交論55 「東大の見識を疑う」安西祐一郎・中央教育審議会前会長 : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    2020年度に始まる「大学入学共通テスト」に導入予定の民間英語試験(認定試験)を東京大学が活用するかどうかに注目が集まっている。この問題では、東大ワーキンググループ(WG)が7月、「活用しない」を最優先とする答申を五神真学長に出し、文部科学省が8月、実施に向けた進捗状況を公表した。こうした現状に対し、高大接続改革の設計に当たってきた安西祐一郎・中央教育審議会前会長は「答申が採用されて英語入試が矮小化されるなら、東大は時代の牽引者として国民が負託すべき大学に値しない。そんな大学に多額の税金を注入する必要はない」という。東大の責任とは、何か。(聞き手・読売新聞専門委員 松美奈) ウェブ上で「交論」しませんか。(サイト上匿名もできますが、名前、職業、年齢、連絡先は明記を) メール送信先 daigaku2014@yomiuri.com ■英語入試についての民間委託試験の活用 ――2020年度、つ

    異見交論55 「東大の見識を疑う」安西祐一郎・中央教育審議会前会長 : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
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    tteraka 2018/09/11
  • 異見交論44(上)国立大学は納税者への責務を果たせ 神田眞人氏(財務省主計局次長) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    神田眞人 1965年生まれ。オックスフォード大学経済学大学院修了。世界銀行理事代理、主計局主計官(文部科学、司法警察、経済産業、環境、財務予算担当等を歴任)等を経て現職。OECDコーポレートガバナンス委員会議長。 「国立大の法人化は失敗」と断じた京都大学・山極学長への反響は、真っ二つに分かれた。賛成の大半は国立大学関係者で、それ以外の読者からは厳しい批判が寄せられている。どちらの立場で考えるかはともあれ、国立大学には運営費交付金だけでも毎年1兆1000億円の税金が投入され、私立や公立とは全く異なる扱いを国から受けている。根底にあるのはむろん、「期待」だろう。人口減少、高齢化、複雑な国際関係など内外の問題が山積し、先行き不透明感が増している日を担う人をどう育成するのか、「知の拠点」にかかる期待は大きい。だからこそ「成果」が渇望されている。国立大学に何を期待するのか、神田眞人・財務省主計局次

    異見交論44(上)国立大学は納税者への責務を果たせ 神田眞人氏(財務省主計局次長) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
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    tteraka 2018/08/24
  • 異見交論53(上) 「国立大学よ、世界を見てくれ」赤石浩一氏(内閣府政策統括官) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    あかいし・こういち 1961年東京生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省入省、経済産業省通商政策局米州課長、日機械輸出組合ブラッセル事務所長、内閣官房内閣審議官などを経て、2018年7月より現職。 日に「イノベーション」(社会変革)を起こすための政策が次々に打ち出されている。2017年末の「経済政策パッケージ」に続いて、18年6月には「統合イノベーション戦略※」も閣議決定。それに先立つ3月には、実行部隊の一つである大学改革担当室が文部科学省ではなく内閣府に設置された。一連の構想の中核が国立大学改革だ。メリハリのある運営費交付金の配分や厳格な人事評価システムなどで、世界から優秀な学生や研究者と巨額の資金を集められる「日社会に役立つ国立大学」への変貌を目指す。では、当の国立大学には何が期待されているのか。科学技術・イノベーション担当の赤石浩一・内閣府政策統括官に聞いた。(聞き手=松美奈

    異見交論53(上) 「国立大学よ、世界を見てくれ」赤石浩一氏(内閣府政策統括官) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
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    tteraka 2018/08/21
  • 異見交論51 「東大は、高校の授業改革を止めるな」布村奈緒子氏(都立両国高校教諭) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    1975年、東京生まれ。都立国際高校教諭を経て現職。オーストラリア・クイーンズランド大学修士課程修了(応用語学) 2020年度から始まる「大学入学共通テスト※」に、民間の英語試験(認定試験)の成績を活用するかどうかを審議していた東京大学ワーキンググループが7月12日、五神真学長に答申を出した。「活用しない」案を最優先とする内容で、答申を受け、五神学長は9月に大学としての方針を発表する考えだ。こうした動きに対し、高校の教育現場から反論があがっている。「授業改革を止めないで」と強調するのは、ユニークな英語授業で知られる東京都立両国高校・付属中学校の英語科指導教諭、布村奈緒子氏。大学での学びを深めるためにも、高校卒業時までに「話す」訓練が不可欠で、今回のような試験の活用は機運を高める好機だという。考えを聞いた。(聞き手=松美奈・読売新聞専門委員、写真も) ウェブ上で「交論」しませんか。(サイト

    異見交論51 「東大は、高校の授業改革を止めるな」布村奈緒子氏(都立両国高校教諭) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
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    tteraka 2018/08/02
    どこからいくらもらってるんだろう
  • 異見交論47 「定員削減で、世界と競争する国立大学をつくれ」渡海紀三朗氏(元文科相) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    渡海紀三朗 1948年兵庫県出身。早稲田大学理工学部。一級建築士。1986年初当選、現在9期目。 自民党教育再生実行部高等教育部会が、国立大学の定員削減を盛り込んだ提言(>>PDF)を発表した。少子化にもかかわらず、2004年の法人化以降、国立大学の定員は横ばい状態で、定員削減に踏み込んだ提言は初めてだ。優秀な学生層を集めて研究に力を注ぎ、「世界と競争する国立大学をつくれ」という。部会の主査を務めた元文科相、渡海紀三朗氏に改革への思いを聞いた。(聞き手・読売新聞専門委員 松美奈、撮影・秋山哲也) ウェブ上で「交論」しませんか。(サイト上匿名もできますが、名前、職業、年齢、連絡先は明記を) メール送信先 daigaku2014@yomiuri.com ■やるべき改革をやってない ――国立大学が法人化されて15年目を迎えた。国立大学とは何か、法人化とは何かを考えたい。法人化は「失敗だ」と

    異見交論47 「定員削減で、世界と競争する国立大学をつくれ」渡海紀三朗氏(元文科相) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
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    tteraka 2018/06/10
    何様
  • 異見交論46 「国立大学よ、時代感覚を磨け」小林喜光氏(経済同友会代表幹事) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    小林喜光 三菱ケミカルホールディングス取締役会長。1946年山梨生まれ。東京大学大学院修士課程修了、イスラエル・ヘブライ大学、イタリア・ピサ大学に留学。理学博士。著書に「地球と共存する経営」「危機に立ち向かう覚悟」など。 大学改革を議論する政府の会議には、財界人も関わっている。その一人、小林喜光・経済同友会代表幹事は「国家価値の最大化」には大学のガバナンス(統治)改革が重要だという。データを持つ限られた者がAIを使って社会を変える「データ専制主義時代」、そこで国際競争に勝ち残るには、産官学一体となった取り組みが不可欠だからだ。国立大学に「時代に対する感性を磨け」と求める小林氏に、大学改革の展望と道筋を聞いた。(聞き手・読売新聞専門委員 松美奈、撮影・秋山哲也) ウェブ上で「交論」しませんか。(サイト上匿名もできますが、名前、職業、年齢、連絡先は明記を) メール送信先 daigaku201

    異見交論46 「国立大学よ、時代感覚を磨け」小林喜光氏(経済同友会代表幹事) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
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    tteraka 2018/05/27
  • 異見交論40「国立大学法人化は失敗だ」山極寿一氏(京都大学学長) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    山極寿一(やまぎわじゅいち) 1952年生まれ。霊長類研究の第一人者で、特にゴリラに詳しい。「ゴリラは語る」「『サル化』する人間社会」など著書多数。元日霊長類学会会長。2014年に京都大学学長就任(任期6年)。 国立大学が「民間発想のマネジメント」により「自律した経営」をする「法人」となって、十余年。以来、国から支給される基礎的な運営資金が毎年削減される中、教育や研究に充てる資金を、国立同士、あるいは私立や公立と競い合うようになった。教育や研究はどの大学もが担う使命だ。だとすると、国立大学が「国立」であり続ける意味はどこにあるのか。国立大学協会会長、日学術会議会長も務める京都大学の山極寿一・学長に聞いた。(聞き手・読売新聞専門委員 松美奈、写真・守屋由子) 次回は五神真・東京大学学長 ウェブ上で「交論」しませんか。(サイト上匿名もできますが、名前、職業、年齢、連絡先は明記を) メール

    異見交論40「国立大学法人化は失敗だ」山極寿一氏(京都大学学長) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
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    tteraka 2018/03/10
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