1984年(昭和59年)4月25日は、サウンドトラック作品の『ビデオ・ゲーム・ミュージック』が発売された日。本日で発売から40周年を迎えたことになる。 『ビデオ・ゲーム・ミュージック』は、アルファレコード(当時)から発売された日本で初めてのゲームミュージックのサウンドトラック。“Y.M.O.”ことイエロー・マジック・オーケストラの細野晴臣氏がプロデュースを務めたことで知られるアルバムだ。 聞いたところによれば、ファミ通を生み出した雑誌『ログイン』の企画で細野晴臣氏と『ゼビウス』の生みの親である遠藤雅伸氏が対談。意気投合した結果、本アルバムがリリースされる結果になったのだとか。 当初はレコードとカセットテープでのみの発売だったが、後にCD化もされている。ゲームミュージックというものがほぼ認知されていない時代にも関わらず、オリコンLPチャートで最高19位を記録しているのだから、大健闘だったので