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生態学に関するtukaimaのブックマーク (2)

  • 冬風夏雷:森と熊の異変 /群馬- 毎日jp(毎日新聞)

    熊森協会県支部は、熊などの大型野生動物が生息できる森の保全・復元に取り組む自然保護団体だ。26日、熊の餌になる百数十キロのトチの実やドングリを抱えて沼田市佐山町の山へ入るメンバーの活動に同行取材した。 森を歩きながら、支部長の川嵜實さんが、森と熊の関わりについて教えてくれた。日に数十キロの木の実をべる熊が広範囲でフンをし、それに交じっていた種が芽を出し、新たな森が生まれるという。 だが近年は森が荒れ、両者の関係も徐々に変わり始めた。酸性雨の影響で木が弱って木の実などが十分に実らず、その結果、動物がエサを求め山を下りてきているという。私が入った山のアカマツも、頂がはげるなどの異変が目についた。「エサをまくのは当は苦肉の策。森が豊かになり熊が山で餌を見つけられれば人里に下りることもなくなるのに」と川嵜さんはため息を漏らす。 水を作り酸素を生み出す森は、人が生きる基盤だろう。熊が生きる森

    tukaima
    tukaima 2012/10/03
    松枯れが酸性雨の影響?→協会群馬県支部ブログ2012年9月16日。マツノザイセンチュウが"ヤニを突破して、樹幹に入れるのか大変疑問"…電波…いえ、マツノマダラカミキリによる伝播をご存知ないようで。それで酸性雨。
  • 僕がオオカミ再導入を支持しないわけ - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 オオカミ再導入という話があります。簡単に説明すると、増えすぎたシカ、イノシシなどをオオカミを使って個体数をコントロールしようというものです。まあ生物農薬とおんなじ理屈です。 結論から言うと、僕はこのオオカミ再導入を支持していません。仮に認めるとしても、その優先順位はかなり下のほうに来るとも考えています 支持しない理由の一つは、再導入を推進する人たちが自分に都合の悪い情報は無視しているからです。たとえば彼らの著書「オオカミを放つ」では参考文献に「日人とオオカミ 世界でも特異なその関係と歴史」が挙げられていますが、その中にこういう記述があるんですね。 以下引用 P66 信州の狼害は、「信州高島藩旧誌」のうち、元禄15年(1702)5,6月、二人の藩士が描いた手記に出ている。

    僕がオオカミ再導入を支持しないわけ - ならなしとり
    tukaima
    tukaima 2010/09/17
    カミとしてのオオカミへの畏れの陰には、人が資源の宝庫、利権の複雑に絡み合う場である山をめぐり、いかに苛烈な紛争と調停を繰り返していくものかということについての実感があるものだけど…
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