タグ

漁業に関するtukaimaのブックマーク (7)

  • ウナギもクロマグロもパンダ並み? 今こそ持続可能な漁業を考えよう。 | 大和総研

    5月15日から17日、米国カリフォルニアのモントレーベイ水族館にて、持続可能なに関するイベントに参加し、日企業のCSRと海洋資源保護について話をする機会を得た。このイベントには全米のマスコミ関係者や料理関係者、研究者、NGOなど持続可能な海産物に関心の高い人たちが参加したのだが、参加してみて彼らの海洋資源枯渇に対する危機感と、通常の日人の感覚にきわめて大きなギャップがあることに愕然とした。ちなみにモントレー市は、20世紀初頭から第二次世界大戦までイワシ漁とイワシ缶詰製造で栄えた町で、その缶詰工場の光景はノーベル賞作家のスタインベックの小説「キャナリー・ロウ」の舞台としても有名である。しかし1950年以降なぜかイワシが全く捕れなくなり町は壊滅的な打撃を受けた。その後、海岸沿いに並ぶ缶詰工場跡地をホテルや土産物屋に再生させ、一帯の海岸をサンクチュアリとして徹底的に保護し、岸から肉眼で観察

    ウナギもクロマグロもパンダ並み? 今こそ持続可能な漁業を考えよう。 | 大和総研
    tukaima
    tukaima 2013/06/02
    最後のほうは、いわゆる「サステナブル寿司」という食べ方をもっと楽しめるといいと思う。
  • 資源回復計画が予想通り破たんして、青森県のイカナゴが禁漁となった - 勝川俊雄公式サイト

    青森県でイカナゴが禁漁となった。この背景について、考えてみよう。 毎日新聞: イカナゴ:全面禁漁へ 春の味覚、乱獲で激減 陸奥湾6漁協、特定魚では初 /青森 陸奥湾でとれる春の味覚「イカナゴ(コウナゴ)」が乱獲などで激減していることを受け、県と湾内6漁協は今春から、全面禁漁することで合意した。当面、禁漁期間は定めないまま資源量の回復を待つ。 昨年の湾内の資源量は1000万匹以下とみられ、県は3億匹まで回復させることを目指す。 湾内でのイカナゴの漁獲量は73年の約1万1745トンをピークに減少が続き、昨年は約1トンまで落ち込んだ。漁獲金額も77年の約11億円から昨年は約40万円に減っている。海水温の低下でイカナゴが育ちにくくなったことや乱獲が原因とみられる。 http://mainichi.jp/area/aomori/news/20130214ddlk02040018000c.html

    tukaima
    tukaima 2013/02/15
    ある・なしで漁を語っていたのも今は昔。船や漁具の設計思想、資金調達、雇用形態、地域への再配分などをめぐって戦時をはさみ二転三転する情勢のうちに脆弱性が露わになってしまった。
  • アイスランドの漁業 儲かりすぎて税金4倍に

    「日の漁業は崖っぷち」シリーズは、今回で6回目の連載となります。机上の空論ではなく、最前線の現場で長年見てきた経験と問題を解決するための処方箋を発信することで、衰退を続ける水産業を崖っぷちから救い出し、「日の水産業の復活のために役に立てたい」というのが、連載の趣旨です。大半の方々がご理解されている通り、輸入業者や大手水産会社のための執筆ではありません。 アイスランド視察 日の水産業の惨状を心配する関係者たち 日の重要な水産物の輸出先であるノルウェー政府は、東日大震災によって被災された地域で水産業に関わる方々を、9月に同国への視察に招待しました。目的はもちろん復興に役立つヒントを得てもらうことですが、そもそも日の水産業の惨状は、貿易や商売以前の問題であり、利害に関係なく、問題点を明確に認識している関係各国や関係者が、何とかしたいと心配しているというのが音です。 今回は、個別割当

    アイスランドの漁業 儲かりすぎて税金4倍に
    tukaima
    tukaima 2012/10/19
    もとより必要な資源管理は支持。戦後、食糧増産に駆り出されたとき、お国によって漁家は船と働き手・近親者を一遍に喪いながら補償も反古にされていた経緯あっての”「親の仇と〜」”だが本題について異論はない。
  • 漁業 「環境の変化」という魔法の呪文 ウナギ激減に無自覚な加害者・日本人

    失敗の質が正しく伝わっていないと、事態は改善どころか悪化に向かってしまうものです。主因と、単なる一つの要因に過ぎないことが入れ替わってしまうと、効果のない対処法が施され、一向によくならないことがあります。 経済問題を例に挙げれば、当は別の原因で業績が悪くなっているのに、サブプライム問題、欧州経済危機、超円高等、様々な「魔法の呪文」を唱えることで、問題の質が曖昧になってしまい、想定外の出来事が起こってしまったのだから「仕方がない」ものとして片付けられてしまうというようなことです。 確かに経済要因の影響はあるのです。しかし、それは決して主因ではなく、別に要因があることが多いのです。これらの想定外の経済問題が起こる前の話であれば、もちろん理由にはできません。しかしいったん想定外の問題が発生し、魔法の呪文が唱え続けられると主因と他の要因が入れ替わってしまい、何が何だかわからないうちに、正しい

    漁業 「環境の変化」という魔法の呪文 ウナギ激減に無自覚な加害者・日本人
    tukaima
    tukaima 2012/09/17
    先年銚子のマイワシの報道読んだときはいっそ笑ってしまおうかと//責任ある漁業・利益最大化は必要。トップダウンは現状でやむをえないと思う//ただ海難事故への不安と祈り無視して文化語るのはやめて。
  • 東京新聞:魚種の30%は過剰漁獲 日本で多い消費、削減課題に:社会(TOKYO Web)

    マグロやタラ、イワシなど世界の主要な漁業資源のうち、適切なレベルを超えて過剰に漁獲されている種が約30%、漁獲量をこれ以上増やすことができない種が約57%との調査結果を、国連糧農業機関(FAO)が3日までにまとめた。日で好んで消費される種も多い。 過剰な漁獲とされた種は1974年には11%だったが、増加傾向にあり、世界の漁業の厳しい状況があらためて示された。資源管理が不十分な公海を含めた漁獲量削減が課題となりそうだ。 FAOは北西部太平洋のイワシや西部大西洋のクロマグロ、北西部大西洋のタラなど主要395種の魚介類について、2009年段階の資源状況を調べた。

    tukaima
    tukaima 2012/09/04
    タンパク質を摂ってもらいたいが、魚以外は食欲がわかないと言う人たちに供する機会が多い。かれらの育ってきた環境のせいもあって代替は難しい。泣ける。
  • 漁業という日本の問題を知ろう 勝川俊雄さんインタビュー | 地球のココロ:@nifty

    「漁業という日の問題」、「日の魚は大丈夫か」の著書である、三重大学生物資源学部准教授の勝川俊雄さんに、日の漁業の問題点と、我々消費者がやるべきことを聞いてきた。このままだと、確実にダメになるみたいです。 日の漁業が、無規制の乱獲によって崩壊している 地球のココロ編集部の清水さんから、三重大学生物資源学部准教授の勝川俊雄さんに、ぜひインタビューをしてほしいという連絡をいただいた。 大学の先生にインタビューなんて荷が重そうだなとは思いつつ、とりあえず勝川さんの書かれた「漁業という日の問題」、「日の魚は大丈夫か」の二冊を読んでみると、消費者の立場からは知りえなかった日の漁業に関する重大な問題が、目の前に突き出された感じがした。 気になるところに付箋を貼ると、付箋だらけになるです。 このままいけば、早い者勝ちによる乱獲をせざるを得ない漁業制度によって、日の海から魚がどんどんいなく

    tukaima
    tukaima 2012/08/24
    厳しい現実について受けとめやすい記事/海に放り込まれた幼児が恵比須の木像掴んで浮かび上がれるような/大漁旗のこと澄まし顔で嘘つかれて皮肉られるよりよっぽどいい。
  • 「大漁」崇める文化 乱獲と暴落の「赤信号」を止められない制度

    では「大漁」という言葉は、とても聞こえのよい言葉だと思います。漁業者は、「大漁祈願」をするでしょうし、市長村によっては、一定の水揚げ以上となると「大漁旗」を掲げるところもあるでしょう。マスコミでも「大漁」は祝賀ニュースとして扱うのが普通です。しかしながら、実は「大漁」に象徴される日の「漁」に関する考え方に、衰退していく水産業の問題が潜んでいるのです。 「資源管理」が水産業に与える影響 水産業で成長している国々の科学者や関係者が読んだら「信じられない(unbelievable)!」と思われる新聞記事をよく見かけます。内容が間違っているわけではありませんが、水産資源の持続性(sustainability)に関する常識がないというか、考え方が異なってしまっているのです。欧米市場では、日と異なり持続性が無いとみなされた水産物は、売れ行きに極度に差が出るケースがあります。 たとえば、白身魚の

    「大漁」崇める文化 乱獲と暴落の「赤信号」を止められない制度
    tukaima
    tukaima 2012/07/16
    「海の幸」とは漁獲物のみでなく漁具のこともいう詞。かつて漁民は道具に実用的機能とは別に獲られる側との霊的関係を保つ儀礼的機能をも求めた。ときに大事な網に穴をあける・やなを半分あけるなどもその表れだった
  • 1