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2016年9月7日のブックマーク (1件)

  • 戦争維持装置としての「禅」 - 熊田一雄の日記

    (前略)そこで最近、米軍が取り入れつつあるのが「サムライ・トレーニング」と呼ばれる「瞑想、禅の精神修養」だ。特に陸軍では110万人の兵士全員に精神的トレーニングを義務づけ、戦場や期間後の生活において精神の安定を保てるようにするという。(中略)実際に試験的にトレーニングを受けた兵士の7割は「ストレスに対処しやすくなった」など、肯定的に評価しているという(『サンデー毎日』2009年9月27日、p.35)。 日が第二次世界大戦用に<発明>した「宮武蔵」的男性性(拙著「男らしさという病?」参照)が、現在、アフガニスタンやイラクの情勢のために、米軍によって<輸入>されつつある、ということでしょう。「米軍のオウム真理教化」が始まったと見ることもできるでしょう。日の曹洞宗や臨済宗の関係者は、こうした曲解に基づく「禅」という言葉の流用=横領(appropriation)、いわば軍事利用に対して、抗議

    戦争維持装置としての「禅」 - 熊田一雄の日記
    tukaima
    tukaima 2016/09/07
    この場合、武門または武芸各流儀において消化されたものが受容の対象(それも雑多に)となったのでは?すると宗門に対しては指導関係にないであろう米軍に的を絞らず歴史を踏まえ広範な平和的アピールをと望むべきか