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ブックマーク / gendai.media (3)

  • 男たちはなぜ「上から目線の説教癖」を指摘されるとうろたえるのか(北村 紗衣) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    説教したがらない男の皆さん、安心してください 「マンスプレイニング」(mansplaining)という言葉をご存じだろうか。「マン」(man、「男性」)+「エクスプレイン」(explain、「説明する」) を縮めて動詞「マンスプレイン」(mansplain)、その動名詞が「マンスプレイニング」だ。知っている方も多いと思うが、一応オクスフォード英語辞典で定義を確認してみよう。 男性について使う言葉。(通常は女性に話しかけている時に)必要もないのに、横柄だったり、相手を見下していたりするようなそぶりでものごとを説明すること。とりわけ保護者ぶっていたり、男性優越主義的な態度を示していたりすると思われるような口ぶりの時に使う。(拙訳) つまり、相手の女性が既に知っていたり、説明してもらう必要がないと思っていたりするのに、男性が偉そうに説明をするのが「マンスプレイニング」だ。とくに女性の健康とか、性

    男たちはなぜ「上から目線の説教癖」を指摘されるとうろたえるのか(北村 紗衣) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    tukaima
    tukaima 2018/11/14
    性別役割由来の心理的重圧も関わるだろうから濫用して再生産を促すような事態は避けたい語句ではあるけどそれも含めて勉強になりました。//私は「デフォルト」という表現で本質主義的な扱いではないと了解できた
  • 『日本の戦争と宗教 1899–1945』著:小川原正道「戦時下の宗教」が語りかけるもの()

    筆者は講談社選書メチエから、『日戦争と宗教 1899–1945』を上梓した。2010年に同シリーズから出した『近代日戦争と宗教』の続編であり、前回が戊辰戦争から日露戦争までを扱ったため、今回は第一次世界大戦から太平洋戦争までを対象としている。 この間、戦争に際して日の政府や軍は宗教をどのように取り扱い、宗教界―仏教界、キリスト教界、神道界、新宗教界―は、戦争にどう対峙していったのか。この両書をもって近代の戦争と宗教との関わりを素描することにつとめた。 なぜ、戦争と宗教なのか。筆者がこうしたテーマに関心をもったのは、ある資料との出会いにあった。2003年、筆者は「大教院の研究」(のち、慶應義塾大学出版会より刊行)と題する博士論文で博士号を取得した。大教院とは、明治初期、神道を国教化しようとする明治政府の政策に応じて、神道的教説を国民に布教していく教師を育成する機関であった。 こうし

    『日本の戦争と宗教 1899–1945』著:小川原正道「戦時下の宗教」が語りかけるもの()
    tukaima
    tukaima 2014/02/01
  • 調査レポート 女性読者の皆様、怒らずに最後まで読んでみてください男たちの思秋期「まさかあの人が痴漢」には理由があった(週刊現代) @gendai_biz

    調査レポート 女性読者の皆様、怒らずに最後まで読んでみてください 男たちの思秋期「まさかあの人が痴漢」には理由があった 痴漢は許されざる行為、バレたら人生の破滅---それでも、地位ある人や有名人ですら禁を犯すケースが続発している。そこにはどんな精神的メカニズムがあるのか。キーワードは「思秋期」である。 人生が秋にさしかかる頃 「このトシになるとね、年末がキツいんですよ。クリスマスのイルミネーションとか、幸せそうな若い人たちを見るのが。仕事関係の忘年会も、不景気の時代に楽しい話題があるはずもない。二次会は適当な口実をつけて断って、そのまま家に帰るのも嫌だから、寂しいから、あてもなく街中を彷徨ったりする。 冬のこの時期は、すべての色合いがモノトーンになってしまうんだ。世間が賑やかであればあるほど、気持ちが沈む。痴漢はしたことないけど、気持ちがささくれて極度の自己中心的な状態になると、お尻を触る

    調査レポート 女性読者の皆様、怒らずに最後まで読んでみてください男たちの思秋期「まさかあの人が痴漢」には理由があった(週刊現代) @gendai_biz
    tukaima
    tukaima 2013/01/09
    心身の変調を抱えた人を一律に疎外しないような社会にどう変えるかという問題と思う。なので痴漢にかこつけて疎外されてきてる「女性」の感想をさらに型に嵌めるみたいな向きには承知しかねる。
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