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2011年3月30日のブックマーク (1件)

  • 第3回 業務の境界や並列性を見極め処理を分割

    第3回と第4回では、Asakusaを使ったバッチ処理アプリケーションの設計方法について解説する。Asakusaでは、Batch DSLで記述する「バッチ」、Flow DSLで記述する「ジョブフロー」と「フロー部品」、Operator DSLで記述する「演算子」という三つの階層で、アプリケーションを構成する。 なお今回解説する設計技法は、Hadoopへの依存度を極力なくすことを意図している。Hadoopへの依存度が高いと、設計者がHadoopをマスターする必要があり、開発規模を拡大する足かせになるからである。以降は「クラウド時代の非同期処理設計の一般技法」と捉えてもらっても差し支えない。 有向非循環グラフ「DAG」を使って開発する Asakusaでの設計では、DAG(Directed Acyclic Graph)を用いる。DAGは、図1に示したような有向非循環グラフのことである。処理を表す頂

    第3回 業務の境界や並列性を見極め処理を分割
    twainy
    twainy 2011/03/30