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ブックマーク / linux.srad.jp (10)

  • ポスドクの半分は海外にいる。 | スラド Linux

    素粒子理論限定の調査だが、1998 年から 2008 年の 10 年の間にポスドクが就職するまでに必要な期間が平均 3.4 年から平均 6.4 年へと約倍増し、職が見つからない若手研究者が海外へと流出していることが分かった (毎日新聞の記事より) 。 海外流出率は 98 年度は 3 % 弱だったが、04 年度では 28 %、08 年度では 41 % と急増している。この海外流失もアメリカ等の先進国で大学教員になるわけではなく、韓国台湾等の東アジアの国に数年任期のポスドクとして雇用されているのが実情で、研究環境の良い国への頭脳流出というよりも、経済難民としてアジアの国々へ流出しているだけのようだ。これは国が常勤職を確保しないまま無計画にポスドクを増やした政策が背景にあり、政府の無策ぶりが露呈した格好である。 素粒子論分野のみではあるが、海外在住の研究者を含めてほぼ全数を調査した例は珍しく、

    twainy
    twainy 2009/06/03
  • 子供を机に向かわせるための足かせ「Study Ball」 | スラド Linux

    勉強しない子供を一定時間机に向かわせるための足かせが家で紹介されている。 9.5kgの球状の重りと足環からなる「Study Ball」は、足環が外れるまでの残り時間がデジタル表示されるようになっている。施錠時間は最長で4時間まで設定でき、いつでも錠を外せるようセーフティキーもあるとのこと。通販サイトcuriosite.comで75ポンド(約1万1千円)で販売されており、商品説明には「集中力に欠ける生徒は10分ごとに立ち上がり、TVを見たり電話をかけたり、冷蔵庫を開けてみたりとさまざまに脱線してしまいます。脱線している時間を勉強にあてることが出来たなら、学力は向上し自由時間を増やすことも出来るはず。Study Ballは効率よい勉強のお手伝いをします」とある。 「集中力に欠ける生徒向けの理想的なガジェット」とありますが、動きにくくなることと勉強するのは別問題なような気がします。

    twainy
    twainy 2009/05/21
    集中力が切れている状態で机にヘバりついても身にならんだろ
  • IEEEカンファレンス、自動生成のニセ論文をアクセプト | スラド Linux

    家/.の記事より。 意味ありげな数学や科学用語を散りばめたデタラメな内容の論文を、哲学の専門誌に投稿したら掲載されてしまったというソーカル事件を覚えているだろうか? 今度はIEEEのカンファレンスに、自動生成された論文がアクセプトされるという事件が発生した。論文のタイトルは「Towards the Simulation of E-Commerce」(Eコマースのシミュレーションに向けて)、著者は自称Herbert Schlangemann博士。 実はこの論文、コンピュータサイエンス論文ジェネレータのSCIgenが自動生成したものだったのである。アクセプトしてしまったのはIEEEの2008 International Conference on Computer Science and Software Engineering (CSSE)。査読付きだったのはもちろんだが、このSchlan

    twainy
    twainy 2008/12/25
    状態遷移図が文学賞取る時代ですし
  • 高校時代をどう過ごしたかで、将来の職業が決まる? | スラド Linux

    CareerBuilder.comの米国での調査によると、労働者のうち39%が、高校時代の過ごし方が現在の職業選択に影響を与えていると考えているそうです(Reutersの記事)。 調査によると、高校時代に運動部員だった人は運送業、Geekはエンジニアや小売業、チアリーダーは保険や旅行業につく割合が高いとのこと。先生と仲のよい生徒はその41%が建築業や金融業の管理職・事務職に就き、「全米優等生協会(National Honor Society)」と呼ばれる、成績や素行が優秀な学生のみが加入できる組織に所属していた人のうち60%が技術職を含む専門職(医療関係が多い)に就いていたそうです。 また、生徒会に所属していた生徒は最も年収が多く、その12%が年収10万ドル以上、半数以上が年収5万ドル以上。運動部員やGeek、クラスの人気者の7%は年収10万ドル以上100万ドル以下で、体育会系の45%は年

    twainy
    twainy 2008/06/11
  • Linuxカーネル2.6系にroot権限を奪われる脆弱性が発見される | スラド Linux

    Linuxカーネル2.6.17が公開されたのが、まぁぐぐると一瞬で分かるのですが 昨年……じゃないや一昨年の2006年6月17日ですね。(いまだに2007年脳) 2.6.24.1は今年の2月8日(ってまだ3日前か)にリリースされた最新版。 で、The Linux Kernel Archives [kernel.org]を見ると2.6.25 RC版が出ている模様。 参考:2.6.25 RC版のChangelog [kernel.org] これには件の修正も含まれているようです。 以下にChangelogから該当部分と思われる部分を、メールアドレス等の行は削除して引用。 >commit 8811930dc74a503415b35c4a79d14fb0b408a361 >Date: Fri Feb 8 08:49:14 2008 -0800 > > splice: missing user p

    twainy
    twainy 2008/02/11
    おお、あっさりできた。
  • これであなたもSE体験?「SE出世双六」発売 | スラド Linux

    株式会社日立システムアンドサービス(社:東京都港区、執行役社長:中村博行)は、SEの疑似体験しながら、ITSSに基づいたキャリアアップを体験することができる「SE出世双六(すごろく)」を株式会社翔泳社のWebサイト「SEshop.com」上で2007年12月17日~ 定価1890円(税込)にて発売 いやはやSEの擬似体験双六って…。とりあえず、新入社員から始まるようですが、最後はいったい何になれるんでしょう。 ひょっとして、デスマーチした挙句納期を守れなくてゲームオーバーとかもあるんでしょうか。

  • 技術者の知識の半減期は5年になる | スラド Linux

    米パーデュー大学の工学部長であり、IEEEのPresidentを務めるLeah Jamieson氏 がDesignCon 2007で行った講演の記事が EEtimes Japanに掲載されている。 氏は全米技術アカデミー(NAE)が発表した報告書を引用し、技術者の知識の「半減期 (half life)」が近いうちに5年になり、 技術者が持つ知識の半分が5年で時代遅れになってしまう時代がくるという。また、2020年の技術者に必要とされる能力は、分析力と想像力、倫理観、 発明を生み出す力、リーダーシップ、活力、機敏さ、困難に遭遇した際の回復力などであるとし、チームで仕事を進める能力とプロフェッショナルとしての倫理を理解する能力が重要になると述べた。 何となく、これからのエンジニアは大変だなと…。

    twainy
    twainy 2007/02/08
  • 情報処理技術者試験が資格試験になるかも?、更新制になるかも? | スラド Linux

    ITproの記事になっているが、経済産業省に設置の産業構造審議会情報経済分科会情報サービス・ソフトウェア小委員会とやらの人材育成ワーキンググループの第一回会合において情報処理技術者試験の抜的改革を巡る議論が格化したらしい。仰々しいWGの紹介はこれで置いといて、記事によればここで情報処理技術者試験においては、(1)同試験の資格試験化、(2)ITスキル標準(ITSS)と整合性を取る、(3)基情報技術者試験の下位に当たるエントリ試験新設、(4)試験の更新制度導入、という4項目も議論の対象に含まれていると報道している。 この中で影響が大きいのは、1と4であるが、資格試験となれば資格を取得しないと該当する業務に携われなくなるというもの。更新制はそのまんまだが一度合格すれば更新の必要がない現状の問題点を解消するものである。2007年3月末までにWGとしての結論を出すとのことだが、ここの結論次第で

  • 情報処理学会、ITベンダー各社の新卒採用エントリシートに所属学会欄を要請 | スラド Linux

    JJon.com曰く、"『日経コンピュータ 2006.08.21』 p014 によると,情報処理学会は,同会理事を務める大手ITベンダーに対し,新卒採用のエントリシートに所属学会や発表論文の記入を要請したとのこと。NEC富士通,日立製作所,三菱電機など,この秋のエントリシートには記入欄が設けられているそうです。ITベンダーが採用時に学会名を問うことを全国の大学に伝えて,大学側や学生の入会を促すのが情報処理学会の狙い。 まあ,それで合否を左右するわけにもいかないだろうし,記入欄ひとつ用意すれば波風立てずに済むという,オトナの事情でしょうか。新卒者は,記入欄があるのに書けないってのはプレッシャーに感じるのかも。"

  • W・バージニア州の全学校にダンスダンスレボリューション | スラド Linux

    higon曰く、"ウェストバージニア州は、米国51の州の中でも常にトップ3に入りつづけるほど、肥満が深刻な問題になっている州です。州民の3人に1人は肥満と推定され、1999-2005年の期間に行われた調査では、31,000人の小学5年生のうちの46%が太り過ぎとなっていました。そんな中、「ゲームが肥満に効く」という美味しい話を信じたウェストバージニア州教育機関が、この度、3年計画で50万ドル以上の公費を投じ州内全ての公立学校にダンスダンスレボリューション(DDR)を配備するプロジェクトを立ち上げました(USATodayの記事)。今後3年間で計765の学校へDDRが導入されることになります。配給されるダンスパッドは、一つ740ドルと少しお高め。子供が遊ぶときには、最低一人大人の監視がつくとか。コナミや、オクティーンは、以前からフィットネスクラブに、DDR導入を推めるなど一般層へ積極的なプッシ

    twainy
    twainy 2006/01/26
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