タグ

ブックマーク / sumim.hatenablog.com (5)

  • Ruby1.9 のクラスのメタ階層を整理する - Smalltalkのtは小文字です

    [ruby-core:18437] Class as second-generation singleton class を読んだ当初は、特異クラスのクラスが Class ってことでええやん!と思ったのですが、改めて調べてみるとどうやら必ずしもすべての特異クラスが Class に属するわけではないようで(かつ、確認する過程で、id:sumim:20080111:p1 の間違いを見つけてしまったり、id:sumim:20061019:p1 の謎が解けたりもしたので)、この機会に表題の件についていったん図にして自分なりに理解を整理しておくことに。 関連: Ruby1.9 のクラスのメタ階層を整理する 2 - Smalltalkのtは小文字です Ruby1.9 のクラスのメタ階層を整理する 3 - Smalltalkのtは小文字です Ruby で、クラスのメタ階層の情報を得る際の注意として、Ru

    Ruby1.9 のクラスのメタ階層を整理する - Smalltalkのtは小文字です
    twainy
    twainy 2008/09/13
  • Java の「インターフェイス」という機能の元ネタ - Smalltalkのtは小文字です

    具体的な言語処理系というわけではありませんが、おそらくこれが元ネタだろうというアイデアが記された論文は見つかりました。もっともゴスリングが Java や Oak(Java の前身…というか初期バージョンそのもの。変わったのは名前だけなので)について書いたものに Java のインターフェイスは○○を参考にして考えた…という記述を見つけられずにいるので、これをFAとするには、もう少し調査が必要そうですが、とりあえずということで。 Interfaces for strongly-typed object-oriented programming (1989) - ダウンロードは有料 この論文中では、たとえば Point というインターフェイスを定義して、それを実装した polar_point というクラスを定義する例として、仮想言語を用いてこんなコードが示されています。 interface Po

    Java の「インターフェイス」という機能の元ネタ - Smalltalkのtは小文字です
  • 「再起動」すら死語になるかも知れないのだ - Smalltalkのtは小文字です

    404 Blog Not Found:21世紀のコアメモリーより。 そんな時代のソフトウェアがどんな風になるのか。夢がひろがりんぐというものだ。 ちょ、それ、Smalltalk システム…(aka、ALTO で動いていた暫定的ダイナブック環境)。www って、立て続けにこんなのばっかでスミマセン。 ALTO の OS のひとつとして開発されていた「暫定ダイナブック環境」(Interim Dynabook。その実体は Smalltalk。1973-)は、その少し前(1969)に誕生していた UNIX(そしてその後登場した Mac や Win)とはちがって、ファイルシステムを原則として必要としない設計になっています(ソース管理とか、あとで述べる仮想イメージの扱いとかについて、例外はありますが…)。UNIX ライク OS では、データやプログラムの保持はファイルの役割ですが、暫定ダイナブック環境

    「再起動」すら死語になるかも知れないのだ - Smalltalkのtは小文字です
  • Ruby は Smalltalk-76 に似ている。by アラン・ケイ - Smalltalkのtは小文字です

    Matzにっき - Alan Kayといっしょ によれば、前のエントリーで取り上げさせていただいた“死んだ言語”以外にも、タイトルのような示唆に富む言及があったとのことだったので、さっそく調べてみました。正直、これまで Smalltak-76 はあまり興味がなかったのですが、Ruby は(Smalltalk-80 より)76 に似ていると御大がのたまうのを耳(目?)にしたからには、話は別です(^_^;)。 関連: Smalltalk-72 で遊ぶ 残念ながら Smalltalk-76 のオリジナルの処理系は、当然、ALTO とともに失われてしまっているので、ダン・インガルスの The Smalltalk-76 programming system design and implementation(PDF)が主な情報源ということになります。しかし、幸いなことにインガルス協力のもと、ヘルゲ・

    Ruby は Smalltalk-76 に似ている。by アラン・ケイ - Smalltalkのtは小文字です
    twainy
    twainy 2006/06/15
    smalltalkとrubyの比較
  • Scheme のクロージャとアクター理論のアクター - Smalltalkのtは小文字です

    h003149b さん(?)の「SchemeとActor理論」 http://www.ice.nuie.nagoya-u.ac.jp/~h003149b/lang/actor/actor.html こうして改めてアクターによるプログラミングを見ると、そこで要求されるメンタルモデルが Smalltalk-72 のそれとそっくりであることに驚かされますね。 ところで、オブジェクト指向の成り立ちに触れた文章では、よく、オブジェクト指向(この文脈では、おそらくケイのオブジェクト指向。つまり「メッセージング」)は、アクター理論から(後に)派生して生じたものである…というような記述を多く見かけるのですが、これもまたオブジェクト指向にまつわる数ある“常識のウソ”(id:m-hiyama さん、お気をつけて!w)のひとつで、実際は逆、つまりケイのメッセージングのアイデアが、ヒューイットのアクター理論につな

    Scheme のクロージャとアクター理論のアクター - Smalltalkのtは小文字です
    twainy
    twainy 2006/03/27
    ケイのメッセージングのアイデアが、ヒューイットのアクター理論につながった
  • 1