本書は著者がブログでも後書きでも言い切っているように、アフィリエイトの闇の部分をつまびらかにし、アフィリエイト業界の健全化への第一歩になれば・・・そんな著者の思いが込められています。 また、多くの人に読んで貰いたいという思いから、本書の印税は全て本書の広告(販売費)として使い切り、闇の部分を語る前半部分はネットでも無料公開するそうです。仮に本書を買わなかったとしても、無料で公開される部分だけでも、是非読んで貰いたい内容だと思います。 さて、僕が本書を要約するならこうなる。 アフィリエイトは理にかなった広告手法ではあるが、魑魅魍魎が巣食うのも事実。業界での検閲機能が追いついていないのが問題。 アフィリエイトは基本儲からない。今から稼ぎたいならコンビニでバイトでもした方が確実。業界の99%の売り上げはアフィリエイターの1%が売り上げている現状を認識すべき。世の中甘くない。 情報商材など甘い話は