フュージョン・コミュニケーションズは、社員が自分の携帯電話から電話をかけた場合でも、通話料を会社請求とし、IP電話の電話番号を発信者番号として通知できるサービス「モバイルチョイス"050"」を4月1日より開始する。企業が社員に携帯電話端末を支給しなくてもよくなるため、コスト削減につながるとしている。 モバイルチョイス"050"は、フュージョンのIP電話サービス「FUSION IP-Phone」の付加サービスとして提供する。相手先番号の前に「0037-67」をつけて携帯電話から発信すると、通話料を会社請求にできるほか、050で始まるFUSION IP-Phoneの電話番号を発信者番号として通知できる。なお、あらかじめFUSION IP-Phoneの電話番号と携帯電話番号を対応させて登録する必要がある。 フュージョンでは2004年12月から、相手先番号の前に「0037-66」をつけることで通話