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2021年2月16日のブックマーク (4件)

  • EVは本当にCO2排出削減にならないのか?(前編) 〜欧州で検討中のLCA規制とは | EnergyShift

    連載:EVはカーボンニュートラルを目指す 火力発電が主体となっている現在の電力システムでは、EV(電気自動車)を導入しても、CO2排出削減にはならない、という主張が一部でなされている。しかし、当にそうなのだろうか。あらためて、ガソリン車とEVのLCA(ライフサイクルアセスメント)を通じた排出量を産業技術総合研究所の櫻井啓一郎主任研究員が検証する。 欧州市場ではすでに新車の4分の1がEVとPHVになっている昨今、世界各国でEV(BEV:純粋な電気自動車)の導入が始まっている。販売数も増加し、2020年11月には世界の新車の4%超がEVとなっている[1]。つまり新車25台のうち、1台はEVだ。 中でもホットなのは、欧州市場である。昨年(2020年)は通年でEVが6.2%のシェアとなった[EV Sales]。絶対量としてはまだ少ないが、2019年(2.2%)に比べるとほぼ3倍増である。しかも直

    EVは本当にCO2排出削減にならないのか?(前編) 〜欧州で検討中のLCA規制とは | EnergyShift
  • 「日本だけ異様に高い信頼度」マスコミを盲信する人ほど幸福度は低い 欧米のマスコミ信頼率は5割以下

    人の価値観は世界各国と比べてどうなのか。最新の「世界価値観調査」によれば、他の先進国が「新聞・雑誌・テレビを信頼できる」とした率は5割以下だったが、日だけ7割近くと非常に高かった。統計データ分析家の川裕氏は、「他国より事実に基づく客観的報道が多いと見ているのでしょう。しかしマスコミへの信頼度が高い人ほど幸福感が薄いという調査もある」という――。 新聞・雑誌・テレビの信頼度は高く、政治や宗教団体は低い 「世界価値観調査」(※)は世界の中で「日人とはどんな国民か」を探る上で極めて重要な情報である。2020年3月に第7回目の結果が公表され、日以外の世界各国についてもこのほど世界価値観調査の英文サイトに掲載された(調査時期:2017~2020年、日は2019年)。 ※世界数十カ国の大学・研究機関が参加し、共通の調査票で各国国民の意識を調べ相互に比較する調査。1981年から、また199

    「日本だけ異様に高い信頼度」マスコミを盲信する人ほど幸福度は低い 欧米のマスコミ信頼率は5割以下
  • 暗黒物質(ダークマター)は「5次元に移動できる素粒子」だとする理論が発表される

    宇宙の約25%は「暗黒物質(ダークマター)」と呼ばれる謎の物質で構成されていると考えられています。ダークマターの詳細を明らかにするべく、さまざまな研究が行われていますが、記事作成時点では、ダークマターの観測は成功していません。そんなダークマターを、5次元の世界に存在する粒子を用いて説明する理論が新たに発表されました。 A warped scalar portal to fermionic dark matter | SpringerLink https://link.springer.com/article/10.1140/epjc/s10052-021-08851-0 Particle Could Be Portal to Fifth Dimension | What Is Dark Matter https://www.popularmechanics.com/science/a354

    暗黒物質(ダークマター)は「5次元に移動できる素粒子」だとする理論が発表される
  • コロナの戦犯議員を退場させるには「落選運動」しかない

    コロナ禍の国会を見ていると、日政治家はつくづく有権者をナメまくっているなあ、と感じる。選挙で並べ立てた聞こえのいい公約をさっさと忘れていることはもちろんだが、国民が命や生活、職を失いかねない国難にあって、自分たちだけ銀座のクラブではしご酒を楽しんだ3人の自民党議員たちは今ものうのうと議員バッジをつけているし、カネで票を買ったという判決が確定してようやく議員辞職した河井案里氏は、逮捕から辞職するまでの議員歳費とボーナスで2000万円以上を手にした。河井氏の場合、逮捕以降は保釈されても国会にも顔を見せずに籠城していたが、政治活動の必要経費に当たる「文書通信交通滞在費」も毎月100万円受け取っていた。 スキャンダル議員だけではない。専門家がコロナ蔓延を危惧して反対していたGo Toキャンペーンを推進して第3波を招いたのは、ほかならぬ菅義偉・首相と二階俊博・自民党幹事長である。その子分たちもこ

    コロナの戦犯議員を退場させるには「落選運動」しかない