皆さんこんにちは。 コロッケには醤油派の編集部島田です。 本日は24日発売予定の新刊「将棋・逆転の決め手」をご紹介いたします。 週刊将棋に掲載された「段・級位認定次の一手」から180問を収録しているんですが、皆さんは次の一手問題は好きですか? 以前戸辺先生はひたすら次の一手問題を解いて強くなった、というのを本人から聞いたことがあります。だから戸辺先生の終盤にはアクロバチックな手が多いそうです。 私思うんですが、次の一手問題って、正解できるかどうかは実はそれほど重要ではなくて、あーでもないこーでもないと考えているうちに読みの力がつく、ということが大事なんだろうなと(解けないことの言い訳という説あり)。 あと、次の一手問題を解いているうちに実戦で「次の一手っぽい手」が指せると非常にうれしいです。これは将棋あるあるですね。 と、いうわけで早速本書の第1問に挑戦してみる私。 むむっ。自玉は頭金まで