タグ

2016年6月10日のブックマーク (2件)

  • 真説「ゴミハエ問答」 : 将棋語録(言葉にこもる人生)

    2015年02月21日17:08 カテゴリ豪語篇 真説「ゴミハエ問答」 「名人なんてゴミみたいなもんだ」 ―――升田幸三 「ゴミハエ問答」として伝わる言葉 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 名人・木村義雄を目の前にして、「名人なんてゴミみたいなもんだ」と升田幸三(当時八段)が言ったというのである。 ムッときた木村が、「名人がゴミなら君はなんだ」と言い返しところ、升田曰く、 「ゴミにたかるハエだ」 これが巷間伝わる「ゴミハエ問答」である。 しかし升田は当にそんなことを言ったのだろうか。 東公平の『升田幸三物語』(日将棋連盟、1996年)にはこのときの升田の発言が次のように記されている。 「えらそうなことばかり言うとるが、将棋は名人でも、その道の専門家から見りゃ、木村名人の知識なんかゴミみたいなもんだ」 だいぶ趣が違うではないか。 実はこの問答の前段には「

    真説「ゴミハエ問答」 : 将棋語録(言葉にこもる人生)
  • 努力に終わりはない/インタビュー 永瀬拓矢六段(第87期棋聖戦挑戦者) | マイナビブックス

    (写真/日将棋連盟電子メディア部) 第87期棋聖戦挑戦者決定戦は、永瀬拓矢六段が村山慈明七段を破り、羽生善治棋聖への挑戦権を獲得した。 ただひたすら努力を続け、そしてなお努力を口にする、超「努力」の人・永瀬が、初めて掴んだタイトルへの切符。 8連覇中の王者に挑む意気込みを聞いた。 (記事は将棋世界2016年7月号/インタビュー 永瀬拓矢六段「努力に終わりはない」に掲載したものです) ──挑戦を決めていまのお気持ちは? 永瀬 まずはひとつ結果を出せて、これで一安心できるかと思いましたが、ほかの対局はこれまで通り続いていますので、特に何かが変わったという気はしません。羽生先生に教われるのはとても楽しみ。ふがいない将棋を指しては申し訳ないので、善戦できるように将棋の内容を向上させて、序盤、中盤、終盤、すべてで競ることができるようにしたいです。 ──トーナメントのどのあたりで挑戦を意識しました

    努力に終わりはない/インタビュー 永瀬拓矢六段(第87期棋聖戦挑戦者) | マイナビブックス