Linuxで次回起動時にfsckを強制したい場合は、ルートファイルシステムにforcefsckファイルを作ってやれば良い。 この操作はtouchコマンドを使って、以下のようにファイルを作ることで行うよう紹介されることが多い。 このことは経験的に知っていたのだが、/forcefsckをブートプロセスがチェックし、fsckを実行することはどこに明文化されているのかがふと気になった。 少なくともfsckのmanページには書かれていない。 調べてみるとshutdownコマンドのmanには、/forcefsckファイルに関して、以下の記述があることがわかった。 引用する。 The -F flag means ‘force fsck’. This only creates an advisory file /forcefsck which can be tested by the system whe