ブロケードコミュニケーションズシステムズは2月26日、ネットワークスイッチベンダのファウンドリネットワークス買収に伴い、今後の展望を説明した。 買収プロセスは2008年12月に完了した。日本は同社の2009会計年度第3四半期(4月末~7月末)に、アジア・パシフィックを離れて独立リージョンとなり、事業責任者には、現ファウンドリネットワークスジャパン 社長の青葉雅和氏が就任する。ファウンドリネットワークスジャパンの組織の実質的な統合は5月に行うという。 米ブロケード ワールドワイドセールス担当シニアバイスプレジデントのイアン・ホワイティング(Ian Whiting)氏は、ストレージ・ネットワーキング・ベンダからネットワーク全般を対象とするベンダに生まれ変わったブロケードの方向性を示すキーワード、「Extraordinary Networks」(普通のレベルを超えたネットワーク)を紹介した。 図
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