NTTデータ株式会社は1月22日、4月1日より提供する「BizCloud」の全体像を明らかにした。 BizCloudは、NTTデータグループが提供するビジネス向けのクラウドサービス。SIerとしてのノウハウを生かし、パブリック/プライベート/ハイブリッドクラウドのほか、パブリックとプライベートの長所を併せ持った「バーチャルプライベートクラウド」や、グループ企業で共用できる「コミュニティクラウド」など独自の形態を展開するのが特徴。 代表取締役常務執行役員の山田伸一氏は「グループのノウハウを結集し、現状のセキュリティ・信頼性、カスタマイズの柔軟性、既存システムとの連携、といったクラウドの課題を解決するトータルサービスをワンストップに提供する」と紹介。ワークフローソフト「intra-mart」、アクセス管理ソフト「VANADIS Identity Manager/SSO」、システム開発ソリューシ
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下:NTT Com、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才博美)、株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ、本社:東京都江東区、代表取締役社長:山下徹)、日本電信電話株式会社(以下:NTT、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 惺)は、セキュアで高信頼の次世代ネットワーク(NGN)などを活用してSaaS※1ビジネスを支援する「SaaS over NGN」※2の取り組みの一環として、SaaS事業者向けサービス基盤の共同開発を進めてきました。 このたび、NTT Com、 NTTデータは「SaaS基盤共通機能群」をワンストップで柔軟に提供できることとなり、今後は、「SaaS基盤共通機能群」を用いた事業展開を推進していきます。 1.SaaS事業者向けサービス基盤の共同開発の概要 NTT ComとNTTデータは、SaaS事業者や企業のお客さま(エンドユ
NTTとNTT ComとNTTデータは、SaaS事業者向けのサービス基盤と事業計画を発表した。3年後に200億円超の売り上げを計画する。 NTTとNTTコミュニケーションズ(NTT Com)、NTTデータは7月29日、SaaS(サービスとしてのソフトウェア)事業者向けサービス基盤の開発結果と、同基盤を利用した事業計画について発表した。今秋から本格導入し、3年後に200億円超の売り上げを見込む。 3社によるSaaS事業者向けサービス基盤の開発は2008年9月に開始され、「認証基盤機能」「SaaSポータル機能」「料金回収代行機能」「マルチペイメント/クレジット決済機能」「ネットワークゲートウェイ機能」「Webシステム構築機能」の6つで構成される。 中核になるのが認証基盤機能で、NTT Comの多要素認証技術やNGN回線認証、NTTデータのシングルサインオンおよびID統合管理技術、NTT情報流通
先日のヘッドラインでも書いたように、NTTデータが運営しているブログサービス「Doblog」に障害が発生したのが2月8日の午前10時過ぎなので、かれこれ1週間以上が経過してしまうわけですが、いまだに復旧していません。アクティブユーザー数は約2000~3000とされており、それなりの規模のブログのはずなのですが、一体何が起きたのでしょうか? RAIDは組んでいなかったのか、バックアップ体制はどうなっていたのか、100%復旧は可能なのか、そもそも復旧がこれだけ遅れているが復旧の目処すらまともに立たない理由は何なのか?これだけの長期間障害が続いているにもかかわらず、NTTデータ自体から障害の報告が出たのは2月8日の障害発生から1週間以上が経過した2月16日。もはやDoblogはNTTデータから見捨てられてしまっているサービスなのでしょうか? というわけで、今回の障害についてのまとめ、NTTデータ
2009年02月15日 NTTデータDoblogの障害を見て〜やはり辞めてよかったと思う元社員 =================================== NTTデータ Doblogユーザーの方へ。 Doblogのサービス放棄に伴い、ライブドアでは、ブログのリーディングカンパニーとして、今回、被害に合われたブロガー皆様のブログの受け入れを責任を持って、実施させて頂きます。 詳しい移行方法につきましては Doblogブロガー向けブログ移行支援プログラムのお知らせ−livedoorブログ開発日誌 をご覧ください。 (4月24日追記) =================================== 大変世話になった先輩や知人も沢山いるので、あまり気乗りしないが、やはり書く。 私の社会人のスタートは、ちょうど10年ほど前に、NTTデータで営業職としてであった。 とにかく高コスト
光ファイバーを使った衛星放送配信サービス、ひかりTVの額縁放送っぷりがひどい。 額縁放送 – Wikipedia デジタル放送「額縁問題」を考える その額縁放送のひどさについて、順を追って説明する。 ひかりTVでHDチャンネルを表示した場合 ひかりTVはHD放送に対応しているので、ひかりTVをハイビジョン対応テレビにつないでハイビジョン番組を見るとフルハイビジョン画質での映像が楽しめる。 少なくともこの時点では映像は劣化しない。 ひかりTVでSDチャンネルを表示した場合 (75%) ひかりTV自体はHD放送に対応しているとは言え、HD放送に対応したチャンネルはかなり少ない(テレビ60局中5局、ビデオ配信もごく一部)。そのため、ほとんどの場合はHD非対応のチャンネル(以下、SDチャンネルと言う)をSDサイズで見ることになる。 ここで困ったことが起きる。チューナーは番組がHDサイズで流れていよ
NTTコミュニケーションズは2008年12月18日,次世代イーサネット専用線サービス「ギガストリーム プレミアムイーサ」を開始した。従来のイーサネット専用線サービスに比べ,「帯域保証SLA」の新設により信頼性を向上するとともに,新技術「トランスポートMPLS」の採用で大幅な低価格化を実現した。 帯域保証SLAは,同社のバックボーンとアクセス回線を含むエンド・ツー・エンドの帯域を適用対象としたSLA(サービス・レベル保証契約)。ユーザーから契約帯域の性能が出ていないとの申告があり,同社が帯域を計測して実際に出ていないことを確認できた場合,一定の金額を返還する。返還額は,帯域低下を確認した時点から解消するまでにかかった時間に応じた金額になる。同社によると,こうした帯域保証を対象としたSLAは,日本では初めてだという。 トランスポートMPLSは,パケット・ベースのIP/MPLS技術でコネクション
アルファベットの会社名や略称については、3文字以内のものは全角、3文字以上のものは半角で表記している。 平成14年11月1日より前は、ローマ字(アルファベット)を商号として登記できなかった。このため、アルファベットを使った会社名も登記上はカタカナだった(例:KDDI株式会社→「ケイディーディーアイ株式会社」など)。この文章では、本来はアルファベット表記すべきだがやむなくカタカナで登記したと思われる会社名については、平成14年11月1日より前でもアルファベットで表記している。また、会社名の「株式会社」については特に必要な部分を除き省略している。 かつては、法律上の規制のためかどうか分からないが、移動通信機器会社の多くは地域ごとに分かれていた。○○の所に、地域名が入る。例:ドコモ○○→ドコモ北陸、ドコモ中国。ただし、NTTドコモの東京付近の会社は地域名が入らず無印「NTTドコモ」だった。ただし
NTT東日本のフレッツ網障害は,原因究明と対策作業が進んでいる。だが,ここで気になるのは「NTT西日本のフレッツ網で同様の問題は起こらないのだろうか」という点だ。今回,NTT西日本のフレッツ網だけでなく,KDDIやソフトバンクBBのIP網についても,構成と運用状況を緊急リサーチした。 NTT西日本のフレッツ網は,NTT東日本と名称は同じだが,構成や運用体制は全く別ものだ。そのため「今回,NTT東日本で障害の原因となった事象は,西日本のフレッツ網では起こらない」(NTT西日本の坂下啓輔サービスマネジメント部ネットワークサービス部門長)という。 では具体的な違いとは何か。一つは,IPv4とIPv6の網を物理的に分けているというルーター網の構成,二つめは,どちらの網も細かく経路の管理エリアを分けている点──である。 東西のフレッツ網が異なるのは,NTT西日本が独自にサービス開発をしてきたからだ。
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