大げさに聞こえるかもしれませんが、僕はこのブログを命懸けで書いています。 ブログは死んでも残るので、自分の体験や気づきをすべて文字に残しておきたいという思いです。 ブログは不特定多数への情報発信ですが、僕はそのように思っていません。 真剣に記事を読んでくれる人への私信です。 昨日はあえて「嘘」という過激な表現をしました。 いろいろな反応がありましたが、いつもより強烈に受け止めてくれたようです。 しかし記事の目的は「嘘」をあばくことではありません。 いかに僕たちが、安易に情報を鵜呑みにしやすいかを分かってもらうためです。 なぜ僕たちはいとも簡単に、ある種の情報を鵜呑みにしてしまうのでしょうか。 「ありがとうの水の結晶」を例に考えてみたいと思います。 水が言葉の波動を理解するというのは、あまりにも非現実的です。 だから聞いた瞬間には誰もがその真実性を疑います。 ところがそこに、 1、万物は固有
この世には真実らしく見える嘘がまかり通っています。 たとえば水の結晶の話。 「ありがとう」と書いた紙を張れば、水が反応してきれいな結晶が作られる云々・・・ あまりにもバカらしくて科学者達が沈黙していると、いつのまにか真実のように社会に浸透してしまいました。 科学であるためには、同じ条件下で何度実験を繰り返しても、同じ結果が出なければなりません。 あの話は嘘です。 ちょっと考えればわかることを、思考停止してしまう人たちがこのようなオカルトを支持していくのだと思います。 科学は万能ではありませんし、物質を超えた世界も確かにあります。 でもちょっと待ってください。 間違いは間違いです。 学校の先生までそんなことを信じて生徒に言っているとか。 そのような超現象を、きちんとした検証もないまま認めてしまえば、物理や科学の根底が揺らいでしまいます。 もし自分の子供がそのようなことを言ってきたら、即座に本
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