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武術系自己ブクマに関するublftboのブックマーク (16)

  • 過小評価と過大評価 - Interdisciplinary

    2008年5月18日追記:下の方に追記してます。 合気について調べていて、こういうエントリーを発見⇒合気道の科学」と「空手・合気・少林寺」 - 武術とレトロゲーム - Yahoo!ブログ ちょっと惜しい読解だと思いますね。 高岡氏の疑似科学性を指摘する姿勢には共感しますが、若干的外れの箇所もあるように思います。吉丸氏の説を科学的と看做しておられるのかな。それはちょっと、筋が悪いと感じるのですが、どうでしょう。屈筋優位と伸筋優位という概念は、全く不充分ですしね。※ところで、少し調べてみましたが、伸筋/屈筋という概念、リハビリテーションの分野等で用いられているようですね。 高岡氏の、レフ/ラフパワー概念が優れているのは、そこから、メソレフパワーという概念を導出した所にもあると思うのですね。ある体系内で通用する運動が他の体系にも優れたものであると一般化出来る訳では無い、という所を解明したのですね

    過小評価と過大評価 - Interdisciplinary
    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 取り敢えず、約半分。 / 高岡氏への的外れな評価と、吉丸氏の「伸筋」論への過大評価の指摘。はっきり言いますが、「伸筋」論は駄目です。解剖学を数十分勉強すれば分かる。
  • 「遠当て実験」から考える - Interdisciplinary

    亀@渋研XさんとnewKamerさんに書き給へと指令を受けたので(嘘)、書いてみます。 まず、こちらを参照下さい⇒PSJ渋谷研究所X: 【種】ASIOS:気功で人を倒せるのか 簡単に要約すると、自称遠当て(離れている所から何らかのアクションを起こし、触れないままに相手を倒す技法)が出来るという人に、懐疑的な人が技を掛けさせるという「実験」を行った所、まったくビクともせず終わった、というエピソードについての話題です。 さて、この話題について、コメント欄で出たのが、 こういうケースで「この実験で、否定にしろ肯定にしろ、どこまでのことが言えるか」というのは、いい練習問題になると思って、そういう角度からの記事にしようと思っているうちに日が経ってしまいました。 「誤った二分法」の問題もあって、ついつい、これだけで一般化した「ある」「ない」の両極の答えのどちらかを言おうとするのが、ぬるいマスコミなどで

    「遠当て実験」から考える - Interdisciplinary
    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 遠当ての実験について。そこはかとなく自薦。遠当てと一口に言っても、解釈、原理、等に、色々なバリエーションがある、ということ。 / コメントも見てねっ!
  • 観察力 - Interdisciplinary

    A-WINGさんのブログで、漫画家の山貴嗣さんのサイトを紹介して頂きました⇒あつじ屋(※軽い18禁コンテンツあり) 山さんといえば、かなりマニアックな武術の知識に基づいた設定がある作品を描かれたり、ファミ通(『ファミコン通信』時代だったかな? 記憶曖昧)で連載されていたり、『メタルマックス』のキャラクターデザインをされた方ですね。 で、その山さんのサイトですが、とても面白いページがありました⇒・武術のこと・武術のこと 2・武術のこと 3 そこら辺の武術家より武術の事を解っておられるな、という印象。それはもちろん、「身体で」、という事では無いでしょうけれど、非常に高い観察力と、それを分析し、記述する力を持っておられる。動きを観るセンス(註:私は「センス」という語に、「努力によらない」という意味を、含めません)が、ものを描くという行為によって、鍛えられたのでしょうね。 久々に、身体運動系

    観察力 - Interdisciplinary
    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 山本貴嗣氏のサイトの考察。山本氏は、最も武術を描ける漫画家のお一人だと思います。
  • メモ:合気 - Interdisciplinary

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    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 合気の論理構造。ちとごちゃごちゃしているけれども。
  • 視覚的イメージと身体構造と体性感覚的意識 - Interdisciplinary

    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 人体の解剖学を認識することなく「感じ」を頼りにする危険性の指摘。外面の観察だけから内部構造を把握することは出来ない。
  • メモ:武術の言葉 - Interdisciplinary

    「胸を張るべき」と「胸を張ってはいけない」、どっちが正しい? そもそも、同じものを指しているのか。 バイオメカニクス的に同様の状態であっても、表現が異なる場合がある。 胸郭や肩甲部の構造と、言語の意味内容との関連。 「張る」の意味(参照:国語辞典 英和辞典 和英辞典 - goo 辞書)。(1)物の表面などを一面におおうように広がる。 「池に氷が―・る」「蜘蛛(くも)の巣が―・った廃屋」 (2)木の根や枝が四方八方に大きく広がる。「四方に根が―・る」 (3)ゆるみなくひきしまる。 上記の意味を踏まえて見ると、背中を反らし、肩甲骨を引き寄せた姿勢も、脊椎をニュートラルにし、肩甲骨周りの筋肉を弛緩させた状態も、いずれにも、「張る」という表現を適用出来る事になる。 一方、たとえば「胸を反らす」などの場合だと、背中側を引き付ける(つまり、「後に」反る―「反身」。逆は、前に「屈める」―「背」等)姿勢

    メモ:武術の言葉 - Interdisciplinary
    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 武術における「言葉による表現」と「バイオメカニクス的な実際の運動」との乖離の可能性。記号論的恣意性の問題。
  • 身体意味構造 - Interdisciplinary

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    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 身体意味構造(高岡)。多分最重要概念の一つ。記号論・言語論の身体運動への応用。もっと一般的にはスキーマ(シェマ)と言える。意識~無意識にわたる論理。認知科学的。
  • 神話崩壊? - Interdisciplinary

    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 柳龍拳氏の試合について。結構複雑な思いを懐いた。
  • 何故掴ませるか。又、汎用性について - Interdisciplinary

    合気道なり柔術なりに対して、「何故掴ませた状態から始めるのですか?」という疑問が寄せられる事がありますね。その理由は、大きく分けて、二つあります。 一つは、「実際の状況の想定」です。もし掴まれたらどうするか、という観点です。よく護身術で、つかまれた時にはこう対処しましょう、というのがありますが、そういう場合ですね。批判者は、ここを捉えて、「現実に掴まれる事なんて無い」、と言う訳ですが、これは、半分正解(実際に掴んでくる人は、そうはいない)、半分誤り(そういう状況になった場合の手段としては、確かに役に立つ)です。 もう一つは、「身体の操作法を学習する」という意味です。「掴ませて、身動きが取れない状態から動く」、という課目を設定する事によって、「正しい身体の使い方(身体がゆるんで、揺動支点優位の動き)が出来なければ動けない」という状況に置かれる訳です(緊条件型。課目を遂行するには、課題が達成さ

    何故掴ませるか。又、汎用性について - Interdisciplinary
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    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 手を掴ませて始める、という型の意義について。身体練成と、実際の対処法の両面がある。合気道では、一番不利の状態から始める、と言われる。実戦的には「掴ませない」。
  • 潜在的擁護システム - Interdisciplinary

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    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 言語的説明の忌避に、擁護システムによる「感覚的」説明への逃げが関わっていないだろうか、という指摘。結構きつく批判しているな…。
  • 合気を科学的に考える - Interdisciplinary

    判り易くする為に、高岡英夫氏の概念・引用文を、紫で示します。 武術に興味のある方ならご存知だと思いますが、日武術に、「合気」という言葉があります。 合気の語自体は、古来、剣術等で使われていた様ですが、現在、合気と言えば、合気系武術と呼ばれる、大東流合気柔術や合気道等において用いられる具体的技術、として認識される場合が多いと考えられます。特に大東流では、「合気をかける」という表現が用いられ、明確に、具体的技術として対象化されている様です。合気道では、もっと一般的な、自分と相手との認識的な関係を示し、タイミングを合わせる事を「気を合わせる」、「気の合わせ」等と表現し(高岡の言う、「第一の合気」。『フルコンタクトKARATE』 1996年1月号 参照)、「合気」という語を用いる事は、あまりありません(実際の指導の現場で用いられる事はあるかも知れませんが、文献で見かける事は、殆どありません)。

    合気を科学的に考える - Interdisciplinary
    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 「合気」について。手前味噌だけど、ちょい自薦エントリー。引用してるフルコン誌なんて、持っている人、ほとんどないでしょ(笑)
  • 腹? 胸? いえいえ… - Interdisciplinary

    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 呼吸法について。「均等呼吸」(高岡)の概念は決定的に重要と思います。
  • 笑い話 - Interdisciplinary

    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 因果関係の誤認。きちんと合理性を考えないとムダ時間を過ごすだけの可能性がある。
  • 現場埋没 - Interdisciplinary

    武道・武術界の議論で、古流剣術に携わる人が、現代剣道に対して、「剣道は竹刀で当てっこしているだけで、真剣を扱う事は出来ないだろう」と批判するものがあります。 しかし、この様な批判は、実は、とても的外れであるのです。剣道は、「長めの竹刀で、限定された部位を打突し、有効打を奪い合う競技」として発展したものですから、目的が違うのです。竹刀と真剣では、重量も長さも異なりますし、素材も全く違います。剣道は、限定された有効箇所を、いかに素早く正確なフォームで打突するか、という競技構造を持っている訳です。即ち、「金属で出来ており、ある程度の反りがあり、剣先から鍔元まで刃が入れてある」真剣を扱う技術を習得しようとする古流剣術とは、そもそも違うものなのです。※上では、剣術側から剣道側への批判を挙げましたが、勿論、逆のケースもあります。古流剣術のドッシリ、ガッチリとした動き方で、どうするのだ。あれじゃあ、剣道

    現場埋没 - Interdisciplinary
    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 高岡の記号論的武術論を援用。体系内でのみ通用する「価値」であるのを考慮せずに他の体系を非難することのナンセンスさについて。
  • 手の裡 - Interdisciplinary

    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 脱力2。使用筋配分、動的脱力、液圧、などの概念(いずれも高岡による)。
  • 脱力 - Interdisciplinary

    ublftbo
    ublftbo 2009/05/15
    武術系自己ブクマシリーズ。まとめ用。 / 脱力について。必要な部分の収縮も含めて脱力、というのがポイント。高岡による、「積極的脱力」もしくは「動的脱力」。
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