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ブックマーク / mizchi.hatenablog.com (13)

  • プログラミングを学ぶにあたって詰まったことと、そこから学んだこと - mizchi's blog

    toyokeizai.net satoru-takeuchi.hatenablog.com 全然レイヤーが違うが、自分が何に悩んで、どういう風に理解したか、思い出しながら書き出してみる。 プログラミング歴 20歳からなので、現時点で10年ぐらいだが、中学生の時ちょっと触ったことがあった。 14 歳: 病気で入院したときに暇すぎて、2 週間ほど VBA を触った 大学 1 年: 大学の選択科目で Java, 夏休みに Python と Ubuntu の独習 大学 3 年: Python で自然言語処理のバイト 大学 4 年: Android アプリを作るバイト、就活ポートフォリオとして node/Websocket で MMO 一社目: Unity, ActionScript, Haskell, JavaScript 以降~: JavaScript/CoffeeScript/TypeScri

    プログラミングを学ぶにあたって詰まったことと、そこから学んだこと - mizchi's blog
  • 2020 年、 React 軸で学ぶべき技術 - mizchi's blog

    なぜ仮想 DOM という概念が俺達の魂を震えさせるのか - Qiita から 5 年経ち、 仮想 DOM を備えた React やそれを採用した Vue や他のライブラリも市民権を得たように思います。 有用な技術が市民権を得る、というのはエコシステムが花開くことでもあります。新しいプロダクトを作る際の技術選定において、 TypeScript + React が常に正解というわけではないですが、このスタックはかなり強力だという手応えがあります。 このスタックは得意のウェブフロントエンドは勿論、それ以外もとりあえず 80 点ぐらいの品質でプロトタイピングできる、というようなエコシステムになってきたような肌感があります。 モダンフロントエンドだと TypeScriptWebpack は採用しているのを前提として、記事では React を軸にその技術を活かすために、次の 6 個の技術を紹介

    2020 年、 React 軸で学ぶべき技術 - mizchi's blog
  • Chrome 73 で Desktop PWA Support & mdbuf アップデート - mizchi's blog

    developers.google.com Signed HTTP Exchange もですが、個人的に待望だった Desktop PWA が正式リリース。 PWAアプリをウェブアプリのように振る舞わせることができます。 例えば mdbuf を開いて、「mdbuf をインストール」を選択すると… モーダルが出て Win/Mac のアプリのように立ち上がります mdbuf について https://mdbuf.netlify.com サンプルで紹介しましたが、これは僕が作ってる markdown のプレビューツール です。 amachang さんや結城浩先生へのインタビュー、その他このブログの記事、各種書籍への原稿も全部これで書いています。 mdbuf v1.0.0: 最高の Mardkown Preview を目指して - mizchi's blog この時点からさらに自分で使い込みながら

    Chrome 73 で Desktop PWA Support & mdbuf アップデート - mizchi's blog
  • React Hooks をどう使っていくか - mizchi's blog

    大きく、末端コンポーネントと全体アーキテクチャの視点がある。 末端コンポーネントでの Hooks ここはあまり議論の余地なく、setState で local state を持っているものや、 componentDidMount していたものを置き換えることが出来ると思う。 FC を class にせずにちょっとリッチにするのが簡単になる。 class の setState 相当 function Counter() { const [count, setCount] = useState(0); const onClick = useCallback(() => setCount(s => s + 1), []); return <button onClick={onClick}>{count}</button> } componentDidMount / componentWillUn

    React Hooks をどう使っていくか - mizchi's blog
  • 実践: React Hooks - mizchi's blog

    hooks が発表されてから趣味でも現場でもずっと hooks を使っています。おかげでだいぶこなれてきて、だいたいなんのライフサイクルでも表現できるようになってきました。 最初は単に useState が state を、 useEffect が componentDidMount/componentDidUpdate を置き換えるもの、と説明を済ますつもりでしたが、 useEffect についてはライフサイクルのモデルがぜんぜん違うので、別の説明をする必要があるように感じていました。 で、その結果 React Hooks を理解するには、関数のメモ化を理解するのが最も簡単だと思ったので、その説明をしつつ、イディオムを解説していこうと思います。 最初に: React Hooks は何であり、何ではないか 関数コンポーネントが状態を持てるようにするもので、関数のメモ化のテクニックを多用しま

    実践: React Hooks - mizchi's blog
  • プログラマという現代の傭兵 - mizchi's blog

    エンジニア転職とかプログラミング教育周りで考えていたこと。 フランス革命と技術のコモディティ化 最近フランス革命やナポレオン戦争やナショナリズム、そしてクラウゼヴィッツの戦争論などを調べたりしていたんだけど、傭兵や専門技術の扱いについて、示唆的なものが多かった。 当時の傭兵は、扱いが難しかった大砲・銃火器を扱う専門集団で、技能職でもあった。それが 18 世紀になり火器の改良が進み、産業革命で効率的な生産が可能になり、そしてナポレオンによる国民軍の創設、そのヨーロッパにおける戦果によって、傭兵はその役割を終えた。 「傭兵はすぐ逃げる」というのが定説だが、彼らは金で動く専門職なので、負ける側に付く理由がないので、当然とも言える…特に戦争という、敗者の支払いが期待できない場では。そして彼らを雇う王侯貴族の経済力が、そのまま軍団の動員力に直結した。常備軍を持たない分、平時のコストも安くついた。

    プログラマという現代の傭兵 - mizchi's blog
    uchiuchiyama
    uchiuchiyama 2018/12/26
    “本質的にプログラミング能力とは、物事を議論の余地がないほどに小さいステップに分解する能力と、何らかのルール制約下(プログラミング言語の表現力)での対応を発見することにある”(一部引用&統合)
  • redux-workerized で Redux と Vue を接続する - mizchi's blog

    mizchi/redux-workerized 作った。 yarn add redux-workerize で入る。 元々は react-hooks で redux へのアダプタを書いていただけのライブラリだったが… TypeScript フレンドリーなAPIにする ReactRedux.Provider の異なるAPI表現だけじゃ面白くない じゃあ Redux.Store を worker に置いて postMessage で更新しよう mapStateToProps や更新処理の抑制の処理もCPU使うから、worker に置こう JSON飛び交ってるだけだし、 React だけじゃつまらないから Vue Plugin も提供しよう 結果、ビジネスロジックが Worker に切り出された上で、 ReactVue が同じ Store を共有するようになった。 どうなってるかというと

    redux-workerized で Redux と Vue を接続する - mizchi's blog
  • 大量のテキストを食っても速い Markdown Editor 作った - mizchi's blog

    もう人生で何個目かわからない markdown エディタ作った。が、今回のは結構気に入っている。 https://markdown-buffer.netlify.com/ で遊べる。 用途としては、GitHub か Qiita か はてなブログかわからないが、なにか書こうと思ったときに、どのサービスも中途半端に重いので、とりあえずのバッファが必要、という感じで作った。なので速度重視。 ブラウザのストレージで永続化してる。オフラインで動く。できるだけエディタとしてはスコープを大きくせず、単に編集バッファ(textarea)でしかない、というのを意識している。 結構頑張って作り込んでしまった https://nedi.app が色々肥大化してしまっていて入力時にラグを感じるので、編集体験を見つめ直す自戒もある。 機能 数式対応 コードハイライト対応 バックグラウンドで自動保存 改行を br に

    大量のテキストを食っても速い Markdown Editor 作った - mizchi's blog
  • Redux 再考 - mizchi's blog

    今まで自分で作ったものが十数個、仕事で5社ぐらいの redux を見てきたので、その結果思うところを書く。 前提として、自分はエコシステムに乗るという意味で今では redux 肯定派だが、redux それ自身が過剰に抱えている複雑さはもっと分解されるべきだ、という立場。 Redux がうまく設計されているとどうなるか 一貫した一つの設計論に従うので、考えることがなくなる 難しさが廃されるのではなく、難しい部分が一箇所に集中する。React Component の末端では、何も考えることがなくなる。状態管理という難しい部分を作る人と、末端のコンポーネントのデザインに注力する人を分けられる。 大規模になっても設計が破綻しにくい、というエンタープライズ向きな特性を持つ。が、その技術基盤は(静的)関数型由来の考えが多く、基礎設計や基盤理解にはハイスキルが要求され、需要と適用対象のミスマッチを感じる

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  • Qiita の Increments を退職します - mizchi's blog

    4月からフリーランス。直近半年の仕事は埋まってるけど、パイプ作っときたいとかあれば mizchi2w@gmail.com までメールください。 なんでやめるの? 要約: 自分のスキルの、ベンチャー企業の社員としてスキルミスマッチ フロントエンドの、とくにSPAで高速で堅牢なアプリを作る、という自分のスキルセットを振り返ると、「需要はあって必要なことには必要だが、どうしても瞬間風速が高いそのタイミングを超えると扱いに困る」という人材適正があると認識しており、前職のQuipperから引き続き2社連続で、「そのために入った最初のプロジェクトが終わると、やや手持ち無沙汰になる」という状態になっていました。 とくにスタートアップのような、予算が厳しい上にピボットする可能性ある現場だと、自分のスキルが活かせないフェーズがある、というのが、会社にとっても、個人のモチベーションとして厳しいものがありました

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  • hue買ってライティングバーを設置してシェルから光量を操作できるようにしてみた - mizchi's blog

    hueはiPhoneAPIから操作可能な電球で、前々から話は聞いてたんだけど最近自分のFacebookで @NStyles や @Hageatama が異様に盛り上がってたので、つい買ってしまった。 今の家、ワンルームの照明が物理スイッチしかなくて不満に思っていたので、いやリモコンつきとか買う選択肢はあったんだけど、せっかくなのでHueにしてみたワケ。 Philips hue(ヒュー) スターターセット 929000259901 エコパッケージ [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)] 出版社/メーカー: Philips(フィリップス)発売日: 2014/01/26メディア: Personal Computersこの商品を含むブログを見る 設置自体は簡単だった。マニュアル通りなんで特に問題なし。 天井に吊るすためにライティングバーを買った。 ELPA ライティングバー コンセント

    hue買ってライティングバーを設置してシェルから光量を操作できるようにしてみた - mizchi's blog
  • JavaScriptの生きてるundefinedと死んでるundefined - mizchi's blog

    JavaScriptの悪魔的な振る舞いの一つにundefinedがあると思う。 javascriptには存在するundefinedと存在しないundefinedがあるし、それはつまり [undefined].length => 1 だ— 俺は平気だよ (@mizchi) 2014, 4月 22 JavaScript、[undefined].length => 1 で arr = []; arr[0] = undefined; だけど、このとき前者のundefinedと後者のundefinedは性質的には別物ですよ— 俺は平気だよ (@mizchi) 2014, 4月 22 もう一つの例として、 obj = {}; のとき obj[‘a’] = undefined したとき、for i in obj するとイテレータが一回だけ回る。obj[‘a’] = undefined しても キーは消え

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  • 世の中のHTML5アプリケーションが糞だから、俺が「初期化」の作り方を教えてやんよ - mizchi's blog

    2chまとめみたいなタイトルにしてみた。(してみたかった) HTML5のアーキテクチャと初期化とキャッシュの考え方が、「ウェブエンジニア」は当に出来てない。 とくにソシャゲをウェブビューに貼ってスマホ対応しました系。当にダメ。 じゃあどうするか?基的に「初期化」の考え方を直せばどうにかなる。 (この記事はBackboneを使うときに考えてることだけど、他でも一緒だと思う) 前提 シングルページアプリケーション セマンティクスやSEOは考慮しない 基哲学 共通モデルの初期化を徹底的に行う サーバーにリクエストを投げるのは最小限 クライアントでサーバーモデルのキャッシュを作り、更新が期待されるまで再取得しない 理由 いくらDOMの最適化したところでUXに影響が大きいのはサーバーリクエスト(200~2000ms)で、プログラミング段階で辛さがあつまるのは非同期処理の部分。 プログラマとし

    世の中のHTML5アプリケーションが糞だから、俺が「初期化」の作り方を教えてやんよ - mizchi's blog
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