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ブックマーク / www.artonx.org (13)

  • L'eclat des jours(2019-05-29)

    _ スケーラブルデータサイエンス データエンジニアのための実践Google Cloud Platform 翔泳社の野村さんからもらったので、なんとなく(ちょっと表紙のセンスが良いのと内容が想像できないこともあって)読み始めたら、これは妙だ。おもしろい。新しい。勉強になる。必読書の類にみえる。 とりあえず1章まで熟読、あとは流し読み時点で書いている。 内容は、GCPでこんなことができるよ(サンプルはhttps://github.com/GoogleCloudPlatform/data-science-on-gcpにあり、Cloud Shellで実行できるらしい)なのだが、読んだ限り単なるGCPの宣伝(こうすればダミー頭でも使えるので明日からデータサイエンティストみたいなやつ。ただしCloud Shellの使い方は図入りで解説されていて、かつ注で1年以上前のことだから今は違うかもみたいなことも

    udzura
    udzura 2020/05/11
  • L'eclat des jours(2016-09-11)

    _ ポケモンGOに見る中堅企業の人事戦略 さて、中堅企業の人事担当なわけだが(ということにする)、何しろ中堅どころなので社員教育に配分するリソースがない。そこで、採用面接のときに手数料を徴収するようにした。とはいえそれほど悪辣なことはしたくないので、面接に要するコストとして辛うじて赤にならない程度のものだ。 手数料には社会人教育(名刺の受け渡しだの、ビジネスメールの書き方だのどうでも良いことなのに、他社との関係で必要となるもの)用のもの(これを飴と呼ぼう)と、労働者としてのスキルアップの技能教育用のもの(これを星の砂と呼ぼう)の2種類を徴収する。どういう仕組みかわからないが、お祈りメールを書くとお礼に飴が1個余分にもらえることになっている。 採用面接には新卒(進化前)と中途(進化後)が来る。 新卒はたいていレベルが低いので伸びしろが見えない。そこでIQとかEQとかいう良くわからないが個人の

    L'eclat des jours(2016-09-11)
    udzura
    udzura 2016/09/12
    参考になります
  • プログラミングElixir - L'eclat des jours(2016-08-17)

    _ プログラミングElixir この日記の文脈でElixirというと、まず何よりもドニゼッティの愛の妙薬だが、ここではプログラミング言語の名前だ。 笹田さんと鳥井さんが翻訳されたデイブトーマス(どうしてもデイブはただのデブというフレーズを思い出してしまう)の『プログラミングElixir Functional |> Concurrent |> Pragmatic |> Fun 』をいただいた(初稿の校正読みに参加したからだ)ので紹介する。 第3言語としてお勧めして良いと思う(第1言語にはならないという意味ではない。ふつうのソフトウェア開発ではElixirを第1言語にすることはあまり無いだろうなぁという考えからで、第1言語にすることを選択できるのならすれば良いと思う。基盤はErlangなので実績的にも問題ないはずだ)。気に入ったのでおれは第3言語としてはElixirを使うつもりだ。 まず、全部

    プログラミングElixir - L'eclat des jours(2016-08-17)
    udzura
    udzura 2016/08/17
    最強コンビによるElixer本だ
  • なぜUnixはUnixなのか(Unix考古学を読み始めた) - L'eclat des jours(2016-04-27)

    _ なぜUnixはUnixなのか(Unix考古学を読み始めた) アスキーの鈴木さんにUnix考古学を頂いたので読み始めて、シェヘラザードの代わりに寝台の脇に置いて何夜か過ぎて大体半分読んだ。 抜群におもしろい。単なる読み物としてもおもしろいのだが、おおそういう理由でそうだったのか/こうなっているのかという説明が(あとがきを読むと、筆者は類書をネタにしているのではなく(ゼロではないだろうけど)、当事者たちのログや論文を読むことで事実関係を掘り起こして推測して結論づけたりしている。なるほど、その作業は電子の地層から掘り起こして塵を払ってつなぎ合わせて当時を復元していく作業にそっくりだ。それで「考古学」なのだな)なかなかに快刀乱麻で読んでいて実に楽しいのだ。 まずまえがきにぶっとぶ。 読み進めて次の文章に腰を抜かした。 人づてに聞いた話だが、著者の藤田氏は1970年代生まれよりも若い年代に書を

  • エクストリームプログラミング - L'eclat des jours(2015-06-27)

    _ エクストリームプログラミング 池袋ジュンク堂で、角さんと角谷さん(名前の字面に山がない)によるエクストリームプログラム新訳のトークセッション。 参考文献特集でいろんなが売っていたが、まずは青木さんの新刊だ。と思ったら置いてないので、長田さんに頼んで持ってきてもらって、まずはゲット(後払いだけど)。 10年戦えるデータ分析入門 SQLを武器にデータ活用時代を生き抜く (Informatics &IDEA)(青木 峰郎) 間違って早く着きすぎたので読み始める。 PostgreSQLを一応使うように書かれているが、それはあまり関係ない。 前書きを読むと、読者としてエンジニア(ソフトウェア開発者)とプランナー(データコンシューマ)の両方をターゲットとしていることがわかった。 ・エンジニアはプランナーの意図を知るために読む。そしてエンジニアリングで何ができるかわからずに悶々としているプランナー

    udzura
    udzura 2015/06/29
    “「中庸を良しとする」妥協策が気に入らないとすれば、それは手段を重視しているからだ”
  • 取っ掛かりを網羅したUNIX入門書 L'eclat des jours(2014-03-23)

    _ Dart アスキーの鈴木さんからプログラミング言語Dartを頂いた。 また新しい言語か、と思いながらパラパラ見てみると、なんか雰囲気が良いので少しまじめに読んでみた。 JavaScriptJavaとC#の良いとこどりと書いてあるが、特徴は次のところだろう。 ・関数の記述はC#やJavaのラムダ式のように楽ちん。例)(x, y) => x * y ・EclipseベースのIDEが最初から用意されている ・型名の明示が可能(finalのような修飾子もあるし、リストとマップにはジェネリクスも利用できる)なので、型チェックを最初からされるのが好きな開発者でもOK(TODO:varで宣言した変数に限り、JavaScript並の自動型変換がある(便利ではあるけど諸刃の剣なのでそこを宣言で制御できるのなら良いと思った)かどうかは、ぱらぱら読んだだけだとわからなかった) ・クラスベースだが、必ずしも

  • 出版社へのお願い(続) - L'eclat des jours(2013-04-30)

    _ 出版社へのお願い 技術評論社さんからコーディングを支える技術を頂いて読んでいるのだが(このは多様性許容を支える技術という思考フレームワークのチュートリアルであり、そのものがインスタンスだという素晴らしいだ。思考フレームワークは強い武器となるので比較的隠蔽されていることが多いのだが、書では惜しむことなく使い方が示されている)、ふと気づいた。 コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)(西尾 泰和) 続く _ 出版社へのお願い(続) 脚注に、結構な頻度で、URIが出てくる。 字が細かいから読むのもかったるいが、それ以上に打ち込むのは面倒くさい。タイポもする。 今や、たいていの人(特にURIが多数出てくるようなの読者)はスマートフォンか携帯でQRコードを読み取ることができると想定できる。 つまり、URIについては、できればペ

    udzura
    udzura 2013/04/30
    記事の注記で参照URIを見てほしい時は、タイトルを一緒に付記するようにしています、その文言でググれば良いので…… でも、全部はできていないのですいませんでした……と言わざるを得ない
  • L'eclat des jours(2013-04-23) WindowsRTでmruby

    _ WindowsRTでmruby 5月くらいにWebメディアにWindows Store Appの実装方法の1つについて記事を書く予定ですが、その予告編ということで。 Visual Studio 2012には、ARM用のVC++クロスコンパイラが付属しているので、それを利用するとARMデバイス(SurfaceRT以外にあるのかどうか知らないけど)用のネイティブコードのプログラムを生成できます。 でも、Jail Breakしたデバイスでなければそのままでは動かせません。 ではARM用にクロスコンパイルしたプログラムをどう利用するかというと、Windows Store Appには、そうやって作成したネイティブコードのバイナリを利用するための方法が用意されているので、それを使います。ちなみに、上記の予定記事ではそれについて書くわけです。 もちろん、Windows Store Appで利用するた

  • L'eclat des jours(2013-04-13)

    _ その時、日産は限界を突破した 今日聞いた話。 それは1980年代後半、日がバブルで湧いていたころのことだ。ちょっとしたことで小金を稼いだにわか金持ちたちは、今と違ってお金の使い道は限られていたこともあって、みんなポルシェに群がった。 ポルシェに乗ると、なぜお金が貯まるのか?(榎聡) そして、家から300m離れたコンビニにポルシェに乗って買い物に行ったり(今ではまったく面影はない単なる弁当屋になってしまったが、1980年代当時、コンビニは日に紹介されたばかりだったので、とてもステータスが高かった。何しろ同じヤマザキパンが、山崎パンのお店で買うよりも3割くらい高くても誰も気にしないどころかむしろよっぽど売れて、町のパン屋さんがシャッター化するのに役立ったくらいだ)、イタリアンレストランへ行ってパスタというべ物をいに行くのがはやった。どのくらいはやったかと言うと、六木のイタリアン

    udzura
    udzura 2013/04/13
    豊川インターに消えていくポルシェ
  • L'eclat des jours(2013-03-04)

    _ 型付けと変更に対する強さ (時事解説) shiroさんが召喚されたという点が、今回の発端となった(と僕は読んだけど)『変数に型がないということの利点について考える』の一番の成果だったのではないだろうか。 最初にshiroさんは、変更に対する強さというものを、平衡状態の長短として考えることを提案する(『型付けと変更の時定数』)。強い型付けであれば、非平衡状態は比較的すぐに解消する(ただし非平衡状態では実行できない)。弱い型付けであれば、非平衡状態でもそれなりに実行できる。 読んで考えた。これは実体験としてわかる。 それまでchar buff[]だったものをstd::string buffに修正する必要が仮にあったとすれば、とにかく宣言を先に変えてしまう。そしてmake cleanしてmakeし直せば、少なくとも修正しなければならない箇所はその時点ですべて網羅できる(もっとも、表面的にしか

    udzura
    udzura 2013/03/04
    型付けと変更に対する強さ、あとshiroさんの記事のまとめ
  • L'eclat des jours(2012-10-21)

    _ とちぎテストの会議 土曜はとちぎテストの会議で東那須野。 東の公民館で開催されるときはいつも遅刻するので(最初の頃は所要時間の見積もりの問題で、次に公民館の場所がわからない問題になった)万全の準備をしたら、今度は早く着き過ぎた。 テストの会に参加するのは初めてなので、始まってしばらくの間というか、ほとんどの話が何を言っているのか(つまりあとになって考えてみれば、何を問題意識としているのか)理解ができない状態というか、同じ言葉を使っているのに異なる概念をそれぞれが意味しているという不可思議なわけのわからなさに驚いた。何を言っているかわからないので、正直なところまったくおもしろくなく、これは一体どうしたものか状態。 最後に、ワールドカフェというなんだかわからないワークショップ(ファシリテーションプロセスらしいが、なるほどこのページの説明を読んで理解した)があって、そこで数人と起きたことにつ

    udzura
    udzura 2012/10/23
    とちぎテストの会議
  • L'eclat des jours(2011-09-12)

    _ 能楽堂1.1.1 前回、リリースに近いことした能楽堂1.1.0に、マルチプロセスサーバとして実行すると、いきなりSEGVするとんでもないバグがあったので修正しました。 NougakuDo.msi MD5チェックサム:0e159b18dd269e08056bf8a00db86fce 試された方、済みませんでした。

    udzura
    udzura 2011/09/15
    [for:@twitter][has:for]
  • NougakuDo Manual

    能楽堂 64ビットWindows用のRails環境NougakuDo(能楽堂)を作ったのでリリースします。私が配布しているASRやRuby-1.9.2でRailsを利用するのであれば、こちらを利用した方が、あらゆる点(インストールの簡便さ、実行速度、利用可能なメモリ量=スレッド数)でお得です。 特に、Windowsの特徴であるHttp.sysの機能を相当引き出しているつもりなので、Windows用実行環境としては、マルチプロセスでの実行の簡単さや、速度面では最も優れていると思います。 特徴 能楽堂には以下の特徴があります。 Ruby 1.9.3 をVisual Studio 2010 X64 でビルド。 あらかじめ、Rails 3.x を同梱。 libyaml, gzip などは64ビットライブラリを同梱 ruby-sqlite3 はX64用にビルドしたsqlite3と静的にリンク (te

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