今回紹介する本は、人気バラエティー番組のプロデューサー、角田陽一郎さんが書いた「最速で身につく世界史」。 覚えることばかりで退屈なイメージのある世界史も、彼の手にかかればシンプルで分かりやすく面白いものになってしまいます。 読んで感じたこと人間は、自分がいる国の希望に沿うように世界を見てしまいがちですが、世界史を学べば、他国の人がどう考えているかを学ぶことができます。 戦争を起こさないためには、それをきちんと知っておく。 世界史の本というと事実を羅列するだけのものが多いですが、この本には世界史を学ぶことの意義が熱く語られています。 読書メモ著者角田陽一郎さんTBSのプロデューサー「さんまのスーパーからくりTV」や「金曜日のスマたちへ」などを担当なぜテレビマンが世界史の本を作ったのか?世界史はバラエティだから歴史は何でも学べる何に興味を持ってもいいバラエティの視点で、世界史の情報を分かりやす