パティル大統領は7日、幼児婚に抵抗した西ベンガル州出身の少女5人を大統領官邸に招待し、その勇気ある行動を称賛した。 少女たちの1人アフサナはクラスVI(小学6年生相当)の生徒だった2008年に、両親を説得してすでに決まっていた結婚を取りやめさせたことが報道された。部族民のマジは13歳の時に強制的に連れ去られ、結婚させられそうになったが、部族長と話して結婚を止めさせた。カリンディは4回も結婚を拒否しただけでなく、父親をアルコール中毒から立ち直らせた。 パティル大統領は少女たちの話を聞いて感銘を受け、大統領官邸に招いたという。大統領は5人を社会的悪習と戦う勇気の象徴と称賛し、体験談を他の少女たちに伝え、幼児婚の悪習と戦う勇気を与える手伝いをしてほしいと頼んだ。大統領は「幼児婚は少女たちを苦境、貧困、病気の悪循環に陥らせる」と批判し、「経済成長のみが国の発展の基準ではない。人々が社会的圧力や