銀盤カレイドスコープ〈vol.6〉 (集英社スーパーダッシュ文庫) 作者: 海原零,鈴平ひろ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/11メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (70件) を見るシーズンが始まる前に読んどかなきゃと思ったけど、結局今6巻読了ってことは7巻いつ読むんだよってツッコミ適宜受付中。 以下、内容のネタバレありです。 至籐とドミニクの過去のお話。回想でトリノのタズサのショートがちょっと出てきただけで、小生泣きそうになるほど、タズサのショートにはメロメロだったわけです。 ところが、本編のタズサのショート、フリーともに、人称が違っている分のズレが巧く表現されていたような。特にフリーはドミニクだったから、憎たらしさがすごい伝わってきて読了後には自己嫌悪ですよ。 もう一つ、戦闘モノにしても競技モノにしても、技への執着とインフレは、小説の質を下げると小生は
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