参考元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cef20b7d0a4a9d64de2c46c612042f205fdaa089
今回は、英公共放送「BBC」が26日に配信した、 「日本のアニメはいかにして欧米を席巻したのか」 というタイトルの記事からになります。 早速ですが以下が要点になります。 「映画『呪術廻戦0』は先週末の英米の興行収入チャートで、 大物俳優たちが出演する映画を打ち負かし、 『バットマン』の最新作に次ぐ第2位を獲得した。 アニメが映画や動画配信サービスにおいて、 新たな世界的な人気を享受している中で、 『呪術廻戦0』は驚きのヒットを記録したのだ。 アニメは大胆な色使い、強調された表情豊かな顔、 予測不能なストーリー展開など、独特のスタイルで知られている。 また、キャラクターたちの成長や友情の重要性をテーマとし、 時には激しい描写も含まれている。 日本では数十年の歴史があり、90年代に欧米で足場を固めた。 そしてここ数年、世界的な人気を獲得している。 『Netflix』によると、2020年の最初の
イギリスのジョンソン首相は、新型コロナウイルスの感染者が減少傾向に転じたことを受けて、屋内の公共施設でのマスク着用の義務など、規制の多くを撤廃する方針を明らかにし、新型コロナとの共生を目指す考えを改めて強調しました。 イギリスでは、変異ウイルスのオミクロン株の感染拡大にともない、今月はじめには20万人を超えていた、1日の感染者が、その後、減少に転じ、ここ数日は10万人前後で推移しています。 ジョンソン首相は、19日、議会下院で「一部の地域では感染拡大が続いているものの、全体としてはピークを越えた」などと説明しました。 その上で、先月以降ロンドンのあるイングランドで義務づけられていた屋内の公共施設でのマスクの着用や、大型イベントなどでのワクチンの接種証明の提示といった規制を今月27日から撤廃する方針を明らかにしました。 さらに、ことし3月に期限を迎える、感染後の隔離措置を定めた法律を延長しな
2015年1月から8月までに、35万人以上の移民がヨーロッパの国境に押し寄せた。これまでで最高の人数で、実際にはもっと多い可能性がある。 毎日のように、ハンガリーで抗議する移民の姿や、地中海を渡り切れずに溺れて亡くなった子供の写真などが報道されている。近年最悪の難民危機といっていいだろう。 今や世界中がこの問題によって翻弄されており、各国が移民受け入れ表明を出すなどしているわけだが、厳しい現状はなかなか一般人に届かない。 海を隔てた遠い日本にいたらなおさらだ。ここでは現在のヨーロッパの危機についての明白な真実を動画を交えながら見ていくことにしよう。
茂木外相と来日中のトラス英国際貿易相は23日、 日英の新たな包括的経済連携協定(EPA)に署名しました。 日本政府は来年1月1日の発効に向け、 来週召集される臨時国会で承認を目指す方針です。 協定は関税削減などで日欧EPAの内容をおおむね踏襲しており、 英国に輸出する日本製自動車にかかる関税を、 今後段階的に引き下げていき、2026年には撤廃。 英国から輸入する農産物に日本側が課す関税は、 日欧EPAの範囲内で合意されています。 日英EPAはわずか4ヶ月半で署名にこぎつけた一方で、 イギリスとEUの自由貿易協定の締結は終始難航。 EU側はそのことに苛立ちを募らせていたのですが、 駄目押しのように英国が協定面でEUよりも日本を優遇した事に、 そして日英EPAが日欧EPAの「コピー&ペースト」である事に、 EUが英国に対して猛烈に激怒していると英紙が伝えています。 この件について、英国人から多
1863年、トーマス・クックが企画した初のスイスツアーに参加したジェミマさんは、山に囲まれた貧しいこの国は物乞いや「人食い鬼」、寄生虫だらけだと描写した。それから150年経った今、スイスのアルプスは最も人気のある観光地の一つだ。 スイスインフォの「教えて!ディッコン先生」シリーズでもおなじみ、ベルン在住の英国人男性ディッコン・ビューズ氏は2013年、初のスイスツアーから150周年を記念して「Slow Train to Switzerland(仮題:スイスへの鈍行列車)」を執筆した。「現代ツーリズムの父」といえるトーマス・クックは、スイスを「絶対訪れたい国」に昇格させるうえで重要な役割を果たしたと指摘する。 ビューズ氏は、「観光は、まさに貧乏だった地方の農村にお金を振りまいた」として、スイスのイメージが急速に変化したとつづった。 初のスイスツアーの足跡をたどるなかで、ビューズ氏はジェミマさん
今月末に迫ったイギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱。イギリスは離脱後、激変緩和のため現在のEUとの関係を維持する「移行期間」に入ります。移行期間はことし12月末までの1年足らず。イギリスはこの間に、EUと自由貿易協定を結ばなければなりません。期間内に双方が合意できなければ、関税などが突然復活して混乱が起きる、いわゆる「合意なき離脱」と同じ状況になります。 イギリスのジョンソン首相は、移行期間を延長しない方針ですが、1年足らずで交渉をまとめるのは至難の業だとも言われています。なぜ難しいのでしょうか。 かつて、日本とEUの間の協定の締結に向けた交渉に、日本側の首席交渉官としてあたった、元外交官の横田淳さんに見方を聞きました。(国際部記者 山田奈々) イギリスはこれまで、EUの「関税同盟」や「単一市場」に加わり、域内での貿易に関税がかからず、人や資本それにサービスが原則として自由に行き来でき
英議会下院(定数650)は15日夜、イギリスの欧州連合(EU)離脱について英政府がEUとまとめた離脱条件の協定の承認採決を行い、432対202の大差でこれを否決した。 230票差での政府案否決は、英現代政治史において政府にとって最悪。2年以上にわたりブレグジット(イギリスのEU離脱)交渉を行い、協定を取りまとめてきたテリーザ・メイ首相にとっては、大きな敗北となった。
英国の欧州連合(EU)離脱について途方に暮れている? 理解するにも、どこから手をつけたらいいか分からない? ……という人のために、本当に簡単なブレグジット解説を用意した。
ドーン! 首相代表質問は実に退屈で、新しい発見はほとんど何もなかったが、英下院はその後に騒然となった。ジョン・バーコウ議長が、再開された「意味のある投票」審議について規則変更を求める動議の検討を認めたからだ。「意味のある投票」とは、イギリスのブレグジット(欧州連合離脱)協定に対する下院採決で、15日に予定されている。 審議規則の修正は、単なる手続き上の問題に留まらない。元法務長官のドミニク・グリーヴ議員(保守党)が提出した修正案が成立すれば、テリーザ・メイ首相がまとめた離脱協定を議会が15日に否決した場合、政府は21日以内ではなく3日以内に、合意なしブレグジットが国に与える影響を議会に報告しなくてはならない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く