子育て支援の先進例とされる国の多い欧州で少子化が再加速している。2023年はフィンランドやフランスで出生率が過去最低水準となった。価値観の多様化や社会・経済の先行き不透明感が広がっている。日本も過去最低だった22年の1.26をさらに下回るとの民間予測がある。少子化を食い止める特効薬はなく、各国で模索が続く。フィンランド、23年の出生率過去最低フィンランドでは23年、ひとりの女性が生涯に産む子
(CNN) スペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリア聖堂が、着工から140年あまりを経て2026年、ついに完成する。 6つの塔のうち最後の塔の建設が完了すれば、サグラダ・ファミリア聖堂は完成を迎える。 サグラダ・ファミリアは23年の年次報告書発表の声明で、「聖母被昇天の礼拝堂は25年に、イエス・キリストの塔は26年に完成が見込まれる」と発表した。 26年に完成予定のイエス・キリストの塔(高さ172.5メートル)は、最後に高さ17メートルの十字架を設置する。 サグラダ・ファミリア聖堂が完成すれば、ドイツのウルム大聖堂を抜いて世界一高い教会となる。 カタルーニャの建築家アントニ・ガウディが設計したサグラダ・ファミリア聖堂の建設は1882年に始まった。聖堂は、それぞれ聖書の登場人物(12使徒と4人の福音書作家、聖母マリア、イエス)を象徴する18の巨大な尖塔で構成される。 ガウディが1926
深い物語について語り合える空間 「CaptaiNaruto」のアドリアンによれば、『NARUTO-ナルト-』は何時間もの議論を生み出すような作品だという。「物語の象徴性や各編の結末についてなど、ストーリーそのものが無限の会話を誘うのです」と彼は指摘する。 さらに、「その世界観と神話的な内容は、日本文化への素晴らしい入り口にもなっていました」と続ける。また、このサイトと掲示板の投稿者の一人が、作品に関する哲学的なコラムを書いていたと振り返る。 「インターネット上のコンテンツや話題は、作品を越えて、その世界観を維持させる方法でもあります。たった30分で終わってしまう一話分の放送や、短時間で読み切ってしまう一巻分の内容を超えることができるのです」と「The Way of Naruto」のdabYoは説明する。 しかし、話は木の葉の里などからは遠く離れ、社会問題にまで飛び火することもあり、しばしば
概要簡単に言うと「地中海堰き止めてアフリカとヨーロッパ繋げようぜ!」というもの。また、地中海を堰き止める際、同時にサハラ砂漠の緑化やアフリカ中部の河川も堰き止めて湖を作る模様。 具体的にはジブラルタル海峡とダーダネルス海峡とシチリア海峡にダムを建設して地中海を淡水化しよう! 地中海の水を大西洋に排水して東地中海の水位を200m、西地中海を100m下げて地中海を東西に分割しよう!そして出来た干拓地で農業しよう!!ついでにダムで水力発電して欧州各国に供給しようぜ!!! 淡水化した地中海の水でサハラ砂漠を灌漑しよう。あとコンゴ川を堰き止めてコンゴ盆地とチャド盆地に巨大なダム湖を作ろう!あとザンベジ川にも!! そうすれば欧州からアフリカに移民する人がすごしやすくなるだろう! とあまりに壮大過ぎる計画である。 なお、ドイツの地理学者フリードリヒ・ラッツェルの提唱した生存圏を根拠にゼイゲルが提案したア
EUからの圧力を受けて、ついにAppleがiPhoneにUSB Type-Cポートを搭載することが確実視されていますが、Appleは自社のUSB Type-Cアクセサリに独自の認証規格「MFi(Made for iPhone)」を導入する予定だと報じられており、Appleの認定を受けていないアクセサリを介した充電やデータ転送を制限することを検討しているとも伝えられています。この報道に基づき、欧州委員会のメンバーが「制限を設けたデバイスはEU市場では許可されない」と警告しました。 EU-Verordnung : EU-Kommission warnt Apple vor Einschränkungen bei Ladekabeln | ZEIT ONLINE https://www.zeit.de/digital/mobil/2023-05/eu-kommission-apple-ladek
スペイン警察が公開した2004年3月のマドリード(Madrid)列車同時爆破テロ事件の容疑者の写真(2004年4月14日作成)。(c)AFP 【11月1日 AFP】死者191人を出した2004年3月のスペイン・マドリード(Madrid)での列車同時爆破テロ事件の公判で10月31日、裁判所は被告21人に有罪を言い渡した。ただし主犯格とされていた1人を含む7人については無罪を言い渡した。 2004年3月11日に朝の通勤客で込み合っていた列車4両が爆破された同事件は、2001年9月11日の米同時多発テロ以来の惨劇となった。 反テロ特別法廷のJavier Gomez Bermudez裁判長は、有罪とした21人のうち、2人のモロッコ人ジャマル・ゾガム(Jamal Zougam)被告とOthman el-Gnaoui被告、スペイン人のJose Emilio Suarez Trashorras被告に対し
ルターより100年も前に宗教改革を宣言した偉人ヤン・フス~宗教改革の先駆けと免罪符 僧侶上田隆弘の世界一周記-チェコ編⑧ プラハ城の散策の後は、階段を下りカレル橋の方向へ進んでいく。 次の目的地は旧市街広場にあるヤン・フス像だ。 プラハの赤い屋根の建物を間近に感じつつ、のんびりと練り歩く。 それからカレル橋を渡り、旧市街広場まで進んでいく。 そして広場の少し奥の方まで歩くと、目的地のヤン・フス像の前に到着する。 こちらに凛々しくたたずんでいるのがヤン・フスの像だ。 突然だが、皆さんは宗教改革といえば誰を思い浮かべるだろうか。 おそらく、多くの人がマルティン・ルターを思い浮かべることと思う。 そのルターがドイツで宗教改革を始めたと言われているのが1517年。 だが、もしこれに先立つことおよそ100年。 すでにここプラハで宗教改革が行われていたとしたら皆さんはどのように思われるだろうか。 歴史
日本ではあまり報道されませんでしたが、欧州ではイタリアで若い女性首相が誕生したことが大変な話題となりました。イタリアでは2022年9月に上下両院の総選挙が行われ、極右政党「イタリアの同胞(Fratelli d’Italia 略称FDI)」を率いる45歳で高卒、シングルマザー家庭出身の労働者階級のジョルジャ・メローニ党首がイタリア初の女性首相に就任しました。 私の最新書籍である「世界のニュースを日本人は何も知らない4 – 前代未聞の事態に揺らぐ価値観」 でも紹介しましたが、メロー二氏の当選は単なるポピュリズムとはいえず、現在のイタリアだけではなく欧州の世相を反映しています。 FDIはメロー二氏が10年前に立ち上げたばかりの新しい政党で、2008年の国政選挙では4.5%の得票だったのが、今回は25%でイタリア最大の政党になりました。 メロー二氏の主張の概要は以下の通りです。 自然な家族に賛成
戦車って未だにレオパルド2が最強なんか? ワイがクソガキの時代からあった気がするんやがなんで新型作らないんや?
過去の奴隷貿易でオランダが担った役割について正式に謝罪するルッテ首相=2022年12月19日、ロイター オランダのルッテ首相は19日、19世紀半ばまで3世紀近くにわたり同国が奴隷貿易で果たした役割について、国家を代表して公式に謝罪した。「奴隷制は人道に対する罪だと明確な言葉で非難する」と述べた。英紙ガーディアンなどが伝えた。 【写真】呼び方はどっち?オランダ首相が繰り広げた場外戦 ハーグで演説したルッテ氏は「オランダ国家は、奴隷にされた人々やその子孫の計り知れない苦しみに責任を負っている。政府を代表して国家の過去の行為を謝罪する」と語った。 オランダ政府は奴隷制について謝罪を避けてきたが、米国で2020年に黒人男性が白人警官に殺害された事件後に、諮問委員会を設置。今回の謝罪は委員会の提言を受けたものだ。
温暖化対策に関する国際会議、COP25に参加するため、アメリカのバージニア州からスペインに向け、大西洋を渡ったグレタ・トゥーンベリさん。グレタさんは、飛行機を使わず、鉄道や、船で移動しています。グレタさんがきっかけで、ヨーロッパでは、「Flygskam(スウェーデン語)=”飛び恥“」、飛ぶのは恥だという言葉まで生まれ、若者を中心に鉄道で旅行しようという動きが広がっています。 パリのリヨン駅。7月に取材すると、バカンスの時期を迎えて、南方面に向かう人たちで賑わっていました。飛行機ではなく、あえて鉄道を選んだ人たちの姿も多いようでした。 「国内では飛行機には乗りません。この夏はそれでも行けるとこにしたんです」 EUの試算では航空機が排出する温室効果ガスは鉄道の20倍、航空機は環境への負担が大きいとされているのです。 この「飛び恥」運動が盛んな国の一つがグレタさんの母国でもある北欧のスウェーデン
フランスのマクロン大統領は、フランスが保有する核戦力はヨーロッパ全体の安全保障に貢献するものだとして、核兵器の使用も辞さない姿勢を示すロシアに対する抑止力としての役割を果たしていく考えを強調しました。 ウクライナへの軍事侵攻をめぐってロシアが核兵器の使用も辞さない姿勢を示す中、フランスのマクロン大統領は10月、現地の公共放送のインタビューで「ウクライナとその周辺が核で攻撃されても、フランスが核で反撃する事態には該当しない」と述べたのに対し、NATO=北大西洋条約機構の一部の加盟国から、自国の安全保障しか考慮していないとする批判も出ていました。 マクロン大統領は9日、国防戦略についての演説の中で「フランスの核戦力は、存在するだけでも、フランスとヨーロッパの安全保障に貢献している」として、ロシアに対する抑止力としての役割を果たしていく考えを強調しました。 そのうえで「ちょっとした発言を大げさに
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