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著作権とOpinionに関するunderthemoonのブックマーク (32)

  • シュンペーターの逆説 - 池田信夫 blog

    今週のASCII.jpにも書いたが、朝日新聞が初の赤字に転落したのは、業界にはけっこう衝撃的なニュースだったようだ。これは欧米ではすでに起こっていることで、遅かれ早かれ避けられない。日では再販制度で守られてきたぶん、独占利潤の崩壊が遅れただけだ。 では新聞サイトで購読料モデルが成り立つかというと、Economistのような高級紙(誌)かポルノサイト以外は無理だろう。広告モデルも、Facebookでさえ赤字だ。"Groundswell"にも書かれているように、Web2.0は既存企業を補完するビジネスで、それ自体で黒字になることはむずかしい。今どき『情報革命バブルの崩壊』とかいう恥ずかしいタイトルのを出す評論家もいるが、そんなことはとっくにわかっている。問題は、そこから先の「情報が無料に近づいてゆくウェブで、ビジネスは成り立つのか」ということだ。 実は、これは資主義はじまって以来の難

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    underthemoon 2009/01/14
    "イノベーションにとって重要なのは、事後的な報酬の確実性ではなく、事前の自由度の大きさだから、情報の2次利用をさまたげる「知的財産権」の過剰保護は経済全体にマイナスだ" 著作権囲い込み<-->sharing,投げ銭
  • びぶろす-Biblos | 国立国会図書館-National Diet Library

    著作権問題とライブラリアンの著作権認識 山 順一 (桃山学院大学経営学部教授) 1.はじめに 20年そこに住み、勤務を続けたつくばを家庭の事情から今春離れ、40年ぶりに関西に戻りました。しかし、親しくしていただいている先生からの依頼で断りきれず、週に1日東京に出て、ロースクールで授業をしています。‘通勤’の途上の新幹線は日ごろの睡眠不足の解消に役立つ一方、不足がちの読書の時間にあてています。最近、エキナカの書店で入手し、新幹線の車内で読了した新書に「著作権という魔物」(岩戸佐智夫著、アスキー新書、2008)というものがあります(その内容については、ここでは云々しません)。センセーショナルなタイトルですが、‘著作権’そのものが魔物なのではなくて、それを‘合理性’を超えた‘魔物’としているものはほかにあるように思えてなりません。ときに‘著作権制度は古くからあって、それは動かせない、

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    underthemoon 2008/11/27
    "著作権制度を中心として世の中が回っているわけではありません ~著作権法のテキストを見ていておかしいと思うのは、著作物のかかわるすべての事象を閉じられた~著作権制度の枠内で議論を完結させようとすることです"
  • 「著作権を弱めるべきと主張する人はまず自分の著作権を弱めるべきだ」は正当な主張か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    仮に「著作権の保護期間を創作から5年にすべきである」と主張する先生がいたとしましょう(あくまで仮の例、この主張の正当性については別論)。その人に対して「他人の権利を弱めようとするのならばまず自分がそうしてはどうか?発行から5年経った先生の著書をパブリックドメインにしては?」と要求するのは正当でしょうか? このような要求は一見理にかなっているように見えますが、はずしていると考えます。著作権制度は保護と利用のバランスの上に成り立っています。この先生にとってみれば、他人の著作物を利用するためには従来通り著作者の死後50年(あるいは70年)経つまでは許諾が必要であるにもかかわらず、自分の著作権は5年で放棄することになります。もちろん、社会に対するアピールとして自身の著作権を放棄するのは勝手ですが、経済的合理性の観点からは(他人の)著作物の利用が従来通りなのに、(自分の著作物の)保護だけを弱めること

    「著作権を弱めるべきと主張する人はまず自分の著作権を弱めるべきだ」は正当な主張か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    underthemoon 2008/11/14
    "著作権の弱体化というのは一人だけで動いてもその人が損をするだけという点で典型的な「囚人のジレンマ」の構造です"
  • ダウンロード違法化はついに何かの引き金を引いた - コデラノブログ 3

    すでに多くのメディアが報道しているように、昨日の文化庁 私的録音録画小委員会にて、ダウンロード違法化という結論が出されたようである。 そもそもこの委員会自体、かなり恣意的な生い立ちを持っている。05年の法制問題小委員会では、補償金は廃止を含めて検討という結論が出たにも関わらず、その結論をなきものにするために登場した。その懸念はすでに06年の段階で、委員となった津田大介も僕も懸念していたことである。 そもそも名前からする通り、来ならば補償金の行く末を考える委員会であるのに、補償金に関することは何も決まらず、決めたことと言えばなんの実効性もないダウンロード違法化のみであるわけだから、結局この委員会は来の機能を果たすことなく終わるわけである。 そのダウンロード違法化だが、そもそもMIAUが立ち上がったのは、この提案に反対するためであった。先日1年目のエントリーを書いたばかりだが、当初の目的が

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    underthemoon 2008/10/22
    "その先には何があるか。権利者が狙うように、またみんなが一生懸命DVDやCDを買うようになるなどというのは、幻想だ。~機会損失~どんなにいい作品が市場に出ようとも、中身を知る機会がなければ買わない"
  • なぜDRMは堅持されるのか?:ハリウッドがRealDVDを嫌う本当の理由 | P2Pとかその辺のお話

    以下の文章は、Electronic Frontier Foundationの「Why Hollywood Hates RealDVD」という記事を翻訳したものである。 原典:Electronic Frontier Foundation 原題:Why Hollywood Hates RealDVD 著者:Fred von Lohmann 日付:October 10, 2008 ライセンス:CC by-nc なぜ、ハリウッドはこれほどまでにReal DVDを忌み嫌うのだろうか?そのヒントをここに記そう。これは海賊行為とは全く無関係であって、イノベーションのコントロールに関することでしかない。 今週初め、サンフランシスコ地方裁判所は、RealNetworkのRealDVDソフトウェアの配布を禁ずる一時的な停止命令(TRO)を延長した。これは少なくとも、正式な予備的禁止命令のための審理が開かれる1

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    underthemoon 2008/10/19
    "DRMシステムは、主に海賊行為を抑制することを目的としたものではない。むしろDRMは、テクノロジー企業に対し、映画を再生可能な製品を作る前にライセンス契約を結ぶことを強制する法的な『フック』である"
  • 米国では1年ちょっとでDRMフリー音楽配信が当たり前になってしまった件について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    Wal-Martが販売していたDRM認証サーバの運用を停止するということで、DRM付きMP3ファイルを買っていた消費者がファイルの転送等ができなくなってしまうということが、ちょっと問題になっています(関連記事)。Wal-Martは、DRMサーバの遮断前にCD-Rにコピーすることで対応せよと言っているようですが、「リファンドしろ」という声もあるようです。 Wal-Martがどうするのかはわかりませんが、これを見て思うのは米国ではDRMフリーの音楽配信が当たり前になってしまったんだなあということです。 昨年の2月にスティーブジョブズが「DRM不要論」を提唱した時は、「そんなことをしたら違法コピーが蔓延して音楽産業は壊滅する」とか「DRMを廃止できないのとわかっていてのジョブズの詭弁である」というような意見がありました(私も後者の立場でブログ・エントリーを書いたりしました)。 それから1年ちょっ

    米国では1年ちょっとでDRMフリー音楽配信が当たり前になってしまった件について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    underthemoon 2008/10/13
    "好むと好まざるとにかかわらずデジタルコンテンツがどんどんコピーしやすくなっていくというのは「自然の摂理」なので、その流れに乗ったビジネスモデルを考えないといけないということでしょう"
  • トラヴィス、違法ダウンロードはするものの… | BARKS

    トラヴィスのフロントマン、フラン・ヒーリィが、ミュージックを違法ダウンロードをすることがあると明かした。しかし、罪悪感はないそうだ。CDを買うための参考にしているだけだからという。 フランは『The Sun』紙にこう話した。「ミュージックを違法にダウンロードすること、あるよ。でも、満足したらその後CD買うからね。買う前に3曲はいいものを聴かないと。それが僕のルールだ」 トラヴィスは新作『Ode To J Smith』を自分たちのレーベルRed Telephone Boxからリリースした。フランは、自分たちのアルバムが無料ダウンロードされても気にしないと続けている。「僕らのアルバムをネットで無料で手に入れる人がいても、気にならないよ。みんなに音楽を楽しんでもらいたいんだ。レコード会社のボスが怒り狂うかもなんて心配しないで、これが言える。だって、僕らがレコード会社なんだから」 先週、6枚目のス

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    underthemoon 2008/10/13
    "ミュージックを違法にダウンロードすること、あるよ。でも、満足したらその後CD買うからね。買う前に3曲はいいものを聴かないと。それが僕のルールだ"
  • 変わる著作権者の意識 本当の「創作振興」とは? (1/3)

    著作権に関しては、ひと筋縄で解決できない難題が多い。「著作権の保護期間延長」もそのひとつだ。 現在、日において、小説音楽、写真、美術といった作品は、作者の死後50年まで著作権の保護期間が設けられている(映画は公表後70年)。作者の死後は、その子孫などが著作権を受け継ぐため、例えば小説を元に映画を作りたいといったケースでは、その子孫に許諾を取ったうえ、場合によっては対価を支払うことになる。逆に言えば、作者の死後50年経っている作品は、自由に書籍化や映画化できるわけだ。 欧米などではこの保護期間が日より長く、70年だ。そうした背景が影響して、日でも保護期間を70年に延長しようという話が持ち上がった。その後、文化庁で専門の会合(文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」)が設けられたが、今まで「延長する」「しない」で意見が分かれていた。 そして18日、「過去の著

    変わる著作権者の意識 本当の「創作振興」とは? (1/3)
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    underthemoon 2008/10/03
    "死後50年という現行の保護期間は、寿命の長いクリエーターほど長く保護されるわけですから、元々不公平な仕組みですよね" 津田大介
  • メタリカ「ダウンロード訴訟は金のためじゃない」 | BARKS

    2000年、著作権侵害で音楽ファイル共有サイトNapsterを訴えたメタリカ。一部で「金の亡者」と非難を受けることになったが、ドラムのラーズ・ウルリッヒは、訴訟は金目当てではなく、自分たちの曲は自分たちで管理しておきたかったからだと反論した。 当時、映画『Mission: Impossible II』のサウンド・トラックにあわせリリース予定だったデモ・トラック「I Disappear」をはじめ、自分たちの楽曲がほとんど全てNapsterでフリー・ダウンロード可能なことに気づいたバンドは、同サイトを相手取り、著作権侵害、デジタル音楽ソフトの違法使用、不正組織防止条例違反で訴えを起こした。2001年に和解したものの、この訴訟により、メタリカは「金の亡者」との汚名を着せられた。 しかし、訴訟を先導したといわれるラーズは、法的処置を取った理由を『Rolling Stone』誌にこう説明している。「

    メタリカ「ダウンロード訴訟は金のためじゃない」 | BARKS
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    underthemoon 2008/09/27
    "「10人のうち9人が“何のためだって? 金だよ”って言うだろ。馬鹿にすんな。金じゃない。コントロールの問題だ。あんなもん全部、ただでくれてやる。でも、それがいつ、どこでどんな風にってことは、俺が決める」"
  • 「保護期間よりも問題は違法コピー」ドワンゴ川上会長

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

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    underthemoon 2008/09/18
    "ネットにおける著作権問題で最も大きいのは違法コピーの問題で、この問題をどうにかしないことにはコンテンツで利益はあげられない。保護期間は50年でも70年でも関係ない"
  • 最新の音楽情報、話題を発信する音楽ニュースサイト @niftyミュージック

    このたび、「@niftyミュージック」は、2013年9月24日をもちまして終了させていただきました。 これまで、ご愛顧いただき誠にありがとうございました。 すでにお知らせしておりますとおり、「@niftyミュージック」は、 「夕刊ガジェット通信」に統合されております。 これに伴い「夕刊ガジェット通信」はこれまで以上に充実した内容となっておりますので、 今後は「夕刊ガジェット通信」をご覧ください。 ■夕刊ガジェット通信 http://get.nifty.com/ 今後とも「夕刊ガジェット通信」をよろしくお願いいたします。 @niftyミュージック編集部

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    underthemoon 2008/09/18
    "オマエたちはアルバムを書くために孤独な作業を続けてることを判っちゃいない。オフィスで一日仕事をするのと訳が違うんだ。神経や魂を注いている者に対する敬意がまるでない、クレイジーだよ。"
  • 前衛音楽家、33秒の曲に70,200曲を引用、利用申請のため70,200部の書類を権利団体に提出 | P2Pとかその辺のお話

    以下の文章は、P2P Blogの「Musician mashes up 70,200 songs, delivers lists to rights holders by the truck load」という記事を翻訳したものである。 原典:P2P Blog 原題:Musician mashes up 70,200 songs, delivers lists to rights holders by the truck load 著者:Janko Roettgers 日付:August 21, 2008 ライセンス:CC by-nc-sa ドイツの前衛的音楽家Johannes Kreidlerは、ほんの33秒の間に、70,200曲もの他音楽作品からの引用を含む楽曲を作曲した。私は彼を前衛的(アバンギャルド)といったよね?いずれにしても、彼はよき市民であろうとしており、きちんとドイツ音楽権利

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    underthemoon 2008/09/17
    "インターネットの時代における著作権の有効性について疑問を呈するためのものであるという。「コピーは文化の形です。そしてテクノロジーの進歩は常に勝者です。」" Johannes Kreidler ドイツの前衛的音楽家
  • SlipknotフロントマンCorey Taylor:音楽が売れねーのをダウンローダーのせいにすんな、クソしか売らねぇレーベルが悪いんだろ | P2Pとかその辺のお話

    以下の文章は、TorrentFreakの「Slipknot Frontman Says Labels Cause Piracy」という文章を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Slipknot Frontman Says Labels Cause Piracy 著者:enigmax 日付:September 10, 2008 ライセンス:CC by-sa Slipknotのボーカリスト、フロントマンのCorey Taylorは、もう音楽産業はダウンローダーに対する法的措置を止めるべきだと話している。彼は、リリースされる音楽があまりにひどいものであり、誰も買いたいと思わないとして、オンライン海賊行為に関して批判されるべきはレーベル自身であると感じているようだ。 Slipknotのボーカリスト、フロントマンのCorey Taylorが、レコードレーベルへの攻撃を開始した

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    underthemoon 2008/09/13
    "俺はプロダクトのクオリティの問題だと思うね"
  • http://twitter.com/tsuda/statuses/918546897

    http://twitter.com/tsuda/statuses/918546897
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    underthemoon 2008/09/13
    "~著作権ビジネスに厳しい会社ほどリスク低減のために現著作者に連絡する。~つまり日欧米で期間が揃ってようがなかろうが関係ない話"
  • 「見せしめとして狙い撃ちされた」 JASRACに提訴されたTVブレイクが見解

    「今回の訴状は、弊社のような小さな企業を見せしめとして狙い撃ちしたものであると感じざるを得ません」――動画共有サイト「TVブレイク」を運営するジャストオンライン(パンドラTVから8月1日に社名変更)の今崎善秀社長は8月27日、日音楽著作権協会(JASRAC)に著作権侵害で提訴されたことについて、Webサイト上でコメントを発表した。 JASRACから18日付けで届いたという訴状を受けてコメントした。訴訟は法人としての同社だけでなく、今崎社長個人も対象という。「小さな企業を対象とした弱い者いじめの感が否めない」として反発している。 「ISP法に則って適正に運営してきた」 コメントによると、JASRACは訴状で、同社が「TVブレイク」上に投稿される動画の管理権限を持ち、かつサイト運用から収益を得ているため、違法動画について自ら侵害行為をしていると同視できる(いわゆるカラオケ法理)を主張。つまり

    「見せしめとして狙い撃ちされた」 JASRACに提訴されたTVブレイクが見解
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    underthemoon 2008/08/31
    "「ISP法に則って適正に運営してきた」「JASRACからの依頼にも対応した」社長個人も訴えられる「事業としての責任を負うのが代表取締役であり、会社の大小で責任を負ったり、負わなかったりする訳はない」"
  • ノエル・ギャラガー「アルバムがタダで手に入るってんならやるしかねぇよな。でもOasisのは勘弁な」:P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 アルバム5000万セールスを誇るOasisのNoel Gallagherは、英国Radio 1にて海賊行為について語った。彼は実際には起こっていないアルバムのリークについて主流メディアのジャーナリストから問われたことをからかい、彼らのライバルバンドの楽曲をダウンロードすることを推奨した。全体的には、彼は実利的、楽観的であるようで、彼のプールをミネラルウォーターで満たすことをの楽しみにしているのだとか。 遅かれ早かれ、この種の記事はニュースではなくなっていくのだろう。実際、これまでにも非常に多くのアーティストがファイル共有をポジティブな、少なくとも実際的なものとして話をしている。来年には、我々はファイル共有に対して語ることのないアーテ

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    underthemoon 2008/08/25
    "そういうツラのないCD(訳注:焼いたCDR?)をコレクションに加えても構わないって奴ならいいんだろうな。そもそもロックスターがてめぇのアルバムを買ってくれって要求するなんてかなりダセェよな。"
  • 初音ミク 著作権を根底から脅かす恐ろしい娘: 自分勝手に「花ゲリラ」

    今、話題の初音ミク。 「無駄なソフト」とか「オタクのおもちゃ」だとか、 逆に一方「新しい技術」だとか色々な意見があるのだが、 ふと気がついたことがある。 これって、著作権の根を揺るがしかねないソフトじゃないか? というのも、 『著作権法上「歌う」とはどういうことか?』という事について、 まっこうから疑問を投げかける事になっているからだ。 歌謡曲は「歌」と「詞」から構成されている。 そしてこれは、それぞれ別な人に帰属する権利(作曲者と作詞者)だというのは良く知られている。 そのため、通常、BGMや演奏だけならば著作権は作曲者の権利にのみ抵触していることとなり、作詞者が「その曲を弾くな」という権利もなければ使用料を取ることもできない。 ところで、技術的な面で言えば、今まで、シンセサイザーで人の音を録音し、その言葉にドレミファソラシドと音階を付けて演奏することがはやった時期があった。 (今でも

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    underthemoon 2008/08/09
    "「歌う」という事が「誰が何をした時」発生するのか。 著作権における『主体』と『客体』と『行為』の定義そのものを揺るがしかねない状況になったと考えられます。"
  • Joss Stone:「音楽は共有されなきゃいけない」 | P2Pとかその辺のお話

    以下の文章は、TorrentFreakの「Joss Stone: Piracy is Brilliant, Music Should be Shared」という記事の翻訳である。 原典:TorrentFreak 原題:Joss Stone: Piracy is Brilliant, Music Should be Shared 著者:Ernesto 日付:June 25, 2008 そうそうあることではないが、しばしば、アーティストはファンに自らの音楽をオンラインで共有することを奨励する。Joss Stoneもまた、そうすることを厭わないシンガーだ。事実、彼女はアルゼンチンで行われた最近のコンサートで、海賊行為は「素晴らしい」と発言している。 昨年、グラミー賞を受賞したJoss Stoneは音楽を愛する。そして、音楽産業を嫌う。最近行われたインタビューにおいて、彼女とは違い多くのアーティス

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    underthemoon 2008/08/06
    "いいのよ。もし誰かがそれを買ってくれたとして、それを焼いて、友達と共有する、本当にクールよね。気にすることはないのよ。私の音楽を聴いてくれるのなら、どうやってそれを聴くかってことは気にしないわ。"
  • 最新の音楽情報、話題を発信する音楽ニュースサイト @niftyミュージック

    このたび、「@niftyミュージック」は、2013年9月24日をもちまして終了させていただきました。 これまで、ご愛顧いただき誠にありがとうございました。 すでにお知らせしておりますとおり、「@niftyミュージック」は、 「夕刊ガジェット通信」に統合されております。 これに伴い「夕刊ガジェット通信」はこれまで以上に充実した内容となっておりますので、 今後は「夕刊ガジェット通信」をご覧ください。 ■夕刊ガジェット通信 http://get.nifty.com/ 今後とも「夕刊ガジェット通信」をよろしくお願いいたします。 @niftyミュージック編集部

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    underthemoon 2008/08/02
    "彼らが無料で音楽を入手するのは、新たな音楽を発見するきっかけになり、彼らが年をとってより多くの収入を得た時に購入すればそれでいい"
  • 「CCは2つの過激な極論へのアンチテーゼ」提唱者のレッシグ教授

    インターネットの普及によりコンテンツのコラボレーションが実現可能となる一方で、デジタルコンテンツの複製や改変などを制限する著作権法が存在する。こうした状況は、著作権を尊重しない「過激主義者」を生み出して戦争が起こり、著作権制度の崩壊にもつながりかねない――。 札幌で開催中の「iCommons Summit 2008」で30日、クリエイティブ・コモンズ(以下、CC)の生みの親である、スタンフォード大学ロー・スクール教授のローレンス・レッシグ氏が講演。コンテンツに対して著作権を保持しつつも一定の利用を認めることで、コンテンツの流通や創造を促すCCが、この戦争状態を緩和するとアピールした。 ● デジタル時代のリミックスは海賊版ではなく文化 レッシグ氏は、コラボレーションによるリミックスは、消費者が金銭を支払って得たものではなく、自然的に発生したものだと指摘する。「インターネットがクリエイティブの

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    underthemoon 2008/08/02
    "CCは著作権に反対するものではなく、過激な極論へのアンチテーゼ。『あらゆる利用を禁止する』と『権利を尊重しない』という2つの過激な極論の中で現実を直視したもの デジタル時代のリミックスは海賊版ではなく文化"