2020年9月30日のサービス開始以来、10~20代の若いユーザーから圧倒的に支持されている『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(以下『プロセカ』)。特に注目したいのは、今やJ-POPシーン全体に広がりを見せているボカロカルチャーの中で、この『プロセカ』が単なる音ゲーではなく、ある種の音楽プラットフォームとなっている点だ。 『プロセカ』は、ニコニコ動画やYouTubeで長く愛されてきた名曲や、ゲームのストーリーに合わせて人気ボカロPが書き下ろしたオリジナル曲を、多くのユーザーに広く紹介する役割を担っている。その際に特に効果的なのが、『プロセカ』のゲーム自体にライブ機能が用意されているところだ。 『プロセカ』の「バーチャルライブ」では、ユーザーがゲーム内のライブ会場にオンライン接続して、キャラクター同士がドラマチックな展開を繰り広げたり、楽曲をパフォーマンスしたり
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