連休明け ゴールデンウィーク明けの初日、午前中は連休の間に溜まっていたメールの確認で半日が終わってしまいました。「返信は連休明けで構わないので」とか「お手すきの時に確認を」などの気遣いの言葉はあっても、それらのメールが休日に発信されているのは、相手の都合を二の次にしか考えていない証拠です。 そんなメールに部長からのものが含まれていました。相談事が良い話だった試しはなく、週の始まりに重い気分にさせられるのは気が進みませんでしたが、無視するわけにも行かず、どうしたものかと思案している間に相手から私の携帯に電話がかかってきました。 相談事 私は部員の誰かが会社を辞める話だと思っていました。そんな話を聞かされても驚くこともなくなりました。ところが、辞めたがっているのは部員ではなく部長本人でした。 今のポジションに耐えられないのであれば、異動を願い出る手もあるわけで、一足飛びに退職したいと考えるのは
