ウェブサーバーとして有名なソフトウェアはApacheやnginxですが、設定が難しいと感じる人も少なくないはず。Google発のプログラミング言語「Go」で開発された「Caddy」は、最低限の設定でSSLによる暗号化やHTTP/3での通信も可能なウェブサーバーです。 Caddy 2 https://caddyserver.com/v2 CaddyはUbuntuやCentOSなどのLinuxで利用可能。今回はUbuntu 18.04にCaddyをインストールしてみます。 下記コマンドを実行すれば、Caddyをインストールすることができます。 echo "deb [trusted=yes] https://apt.fury.io/caddy/ /" \ | sudo tee -a /etc/apt/sources.list.d/caddy-fury.list sudo apt update s
今日も生まれる感動と笑顔 お客様の事業、戦略、Webサイトの現状などを把握し、最適な施策を立案・実行します。 more info Top Message インターネットテクノロジーの需要が高まり、その必要性と可能性を感じ2005年に創業して以来、現在に至るまでステークホルダーの皆さまに支えていただきながら成長を続けてまいりました。「ITとクリエイティブのチカラで、心沸き起こるプロダクトを生み出す」ことをミッションに掲げ、さらなる充実したチカラ溢れる未来の実現を目指します。私たちの強みは、企画戦略からシステム開発、Webアプリケーション開発、クリエイティブ、コンサルティングに渡るワンストップソリューション提供とオーナーシップマインドを両立することにより、より精度の高い、顧客満足度の高いアウトプットと課題解決を達成します。また、創造性の向上、生産性の向上、コストの削減といった意識、文化を育むた
Linuxの「Apache HTTP Server」でRuby on Railsを動かそうと思ったら、「Passenger」とかいうモジュールが必要みたい。 それをインストールし、設定する手順。 Passengerのインストール 下記コマンドで、Passengerをインストールする。 #Passengerのインストール $ gem install passenger PassengerのApacheモジュールインストール 続いて、Apacheモジュールをインストールする。 インストール用のコマンド「passenger-install-apache2-module」が用意されているので、下記のように実行する。 ちなみに、実行時に事前にインストールが必要であるものがない場合、エラーメッセージとともに、インストールコマンドまで出力してくれるデキる奴。 俺の環境の場合、「curl-devel」、「
apache で WebDAVを使ってファイル共有してみる
Windows では Web フォルダ、Macintosh では iDisk というファイル共有を実現したサービスがあります。このサービスを、WebDAV (Web-based Distributed Authoring and Versioning) という HTTP を利用してファイル共有を行なう仕組みを Apache に組み込んで実現してみます。以下の説明は、Solaris 2.6 にサーバーを構築しています。(他の UNIX 環境でもほとんど変わらないはずです。) また、Apache の構築や設定ができることを前提に記述しているので、Apache についての細かい説明は省略しています。 必要なもの Apache オフィシャルページ http://www.apache.org/dist/httpd/apache_1.3.20.tar.gz mod_dav モジュール http://w
とある環境変数を初期構築時に設定し、それがあることを前提のプログラムがありました。 そして、ある日突然、その環境変数が取得できないようになっており、不具合が起こりました。 その環境変数を「SERVER_MODE」とでも仮称します。 そのSERVER_MODEがproductionの時は本番用の設定を読み込み、developmentの時は開発用の設定を読み込むような作りをしていました。 今回、その環境変数が取得できなかった為、elseに入り予期せぬ動きをしていたのです。 そもそも取得できない時はdieすべきとか、elseに入ってもいいように本番用の設定を書いとくべきって言う安全策を講じてなかったのも良くなかったんですが、 なんで取得できなかったのか?ってことで学んだのでメモ書き。 デーモンの起動・終了にはserviceコマンドを利用しよう - インフラエンジニアway - Powered b
python3.6 -m pip install wagtail ------------------------------------------ Successfully installed Unidecode-1.0.22 Willow-1.0 django-modelcluster-3.1 django-taggit-0.22.2 django-treebeard-4.2.0 djangorestframework-3.6.4 html5lib-0.999999999 wagtail-1.13.1 ------------------------------------------ python3.6 -m pip list --format=columns ------------------------------------------ Package Version --
事象 Apache2.2をyumインストールしていた環境から、Apache2.4環境に移行するために、2.4をソースビルドでインストールしました。 その際に、必要な設定とあわせてバーチャルホストも設定。2.2の設定内容を、そのままconf/extra/httpd-vhosts.confに記述しました。 <VirtualHost *:80> ServerName sandbox ServerAdmin test@example.com DocumentRoot /home/sandbox/htdocs/ ErrorLog /home/sandbox/logs/error_log CustomLog /home/sandbox/logs/access_log combined <Directory /home/sandbox/htdocs> Options FollowSymlinks Inc
最近学科の友人3人とサーバ/セキュリティについての勉強会を週1で行っていて、毎回何か調べてくることになっており、今回は apache の設定について少し調べてきました。初心者がまとめたので間違っている部分があるかもしれませんが、勉強の役に立てて頂ければ幸いです。 httpd.confはどこにある? 最小限のhttpd.conf 3つのセクション セクション1: GlobalEnvironment セクション2: MainServerConfiguration セクション3: VirtualHosts モジュールの追加 外部設定ファイルの読込み サーバリソースの監視方法 httpd.confはどこにある? OSによって異なりますが、以下の階層に置いてある可能性が高いです。 CentOS、FedoraなどRed Hat系 /etc/httpd/conf/ SUSE系、MacOSX /etc/a
Flaskの組み込みWebサーバーを使ったインストールは過去にご紹介しました。 EC2上でFlaskを動かしてみる | Developers.IO プロダクション環境では組み込みWebサーバーでの運用はお勧めできないため、 今回は mod_wsgi モジュールを使って Apache 上で Flask アプリケーションを動かします。 システム構成図 コンポーネントについて Apache : ウェブサーバー Flask :Web Server Gateway Interface(WSGI) アプリケーション mod_wsgi : WSGI インターフェースのPythonアプリケーションを Apache 上で動作させるApacheモジュール virtualenv : システムワイドではない専用のPython環境を提供 検証環境 Amazon Linux/2015.09 Apache/2.4.16
前回の記事では、Apache + mod_wsgiによるBottleのホストを行いました。 今回は、公式ドキュメントを参考にしながら、Djangoをバーチャルホストで動かしてみます。 How to use Django with Apache and mod_wsgi | Django documentation | Django 目次 環境 Djangoアプリの準備 Apacheでのホスト httpd.confの編集 httpd-vhosts.confの編集 virtualenv設定 静的ファイル配信設定 Djangoアプリ本体の設定 ソースコード 環境 Windows7 x64 Apache 2.4.20 32bit版 C:\Apache24 mod_wsgi 4.5.2 前回同様、ソースコードからビルドしたものを使用 Python 3.5.1 32bit版 C:\Python35-3
Nginxへの変更に伴うリバースプロキシのテストの改善 SREグループの菅原です。 クックパッドではブラウザ用Webサイトのリバースプロキシ用のWebサーバとして長らくApacheを使っていたのですが、最近、Nginxへと変更しました。 Nginxへの変更に当たって、構成管理の変更やテストの改善を行ったので、それらについて書きたいと思います。 リバースプロキシのリニューアルについて まず、ブラウザ用Webサイトの基本的なサーバ構成は以下のようになります。 リバースプロキシはELB経由でリクエストを受けて、静的ファイルの配信やキャッシュサーバ・Appサーバへの振り分けを行います。 リバースプロキシとして利用されているApacheは、長年の改修により設定が煩雑なものとなっており、設定の追加や変更にコストがかかる状態になっていました。 また、Apacheの設定ファイルはItamaeでは管理されて
GitHubやGitlabなどGitリポジトリを管理するサービスは多数あります。そんな中、企業内部でGitリポジトリを管理するサーバを立てたいという声もあります。Gitlabは良い選択肢になりますし、GitHub Enterpriseを使う手もあります。 そんな中、別な選択肢としてApache Alluraを紹介します。Apache財団が提供するGit管理サービスです。 Apache Alluraの使い方 メイン画面はWikiになっています。なんとなくSourceForgeっぽく見えてしまうのは気のせいでしょうか。 Wikiの履歴。 Gitリポジトリ。 アクティビティでログが見られます。 IssueではなくTicketと呼ばれています。 チケットの詳細です。 外部リンクをまとめて管理しています。 Webサイトもリポジトリで管理されます。 スニペット一覧。 Apache Alluraは誰でも
どうも/etc/cron.daily時にapacheが落ちていて毎日monitがapacheを 叩き起している風だったので原因を調べた。 httpdのエラーログ # less /var/log/httpd/error_log.1 [Tue Jul 12 03:16:04 2011] [notice] SIGHUP received. Attempting to restart 上記のメッセージでググると以下のサイトを発見。 httpdのlogrotateのタイミングでhttpdが落ちてしまう時の対処法 どうもlogroteteが悪いらしい。自分の設定ですが。。 logrotateしたときにapacheの再起動がかかるが、そのときに正常に再起動しない ことによってweb表示がされないとかなんとか。 上記サイトにのっとって設定を変更。 もともとreloadだったのをrestartにしておいた。
Apache でマルチドメインを設定する About 複数のドメインを1つのサーバ内にある複数のディレクトリに割り当てたり、単純に1つのサーバ(の1つのディレクトリ)に複数のドメインを設定することをマルチドメインと言います。ここではメジャーなサーバである Apache でマルチドメインを実現する方法についてまとめておきます。 HowTo Apache にマルチドメインの設定を行うときは、[/etc/httpd/conf/httpd.conf] ファイルを編集します。設定ファイルはテキスト形式で記述されていますので、実際には vi などから開くことになります。編集に入り次の項目を探します。バージョンによって差異はあるでしょうが、多くの場合は末尾の方に記述される項目です。 1. NameVirtualHost の有効化 # # Use name-based virtual hosting. #
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く