ハヤカワの傑作小説を紹介するよ。 ●海外SF グレッグ・イーガン『順列都市(上)(下)』 グレッグ・イーガン『ディアスポラ』 グレッグ・イーガン『しあわせの理由』 アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)(下)』 オーソン・スコット・カード『エンダーのゲーム』 ウィリアム・ギブスン『クローム襲撃』 アーサー・C・クラーク『宇宙のランデヴー』 アーサー・C・クラーク『太陽系最後の日』 ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ(上)(下)』 コードウェイナー・スミス『スキャナーに生きがいはない』 ダン・シモンズ『ハイペリオン』 フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 テッド・チャン『あなたの人生の物語』 ロバート・A・ハインライン『夏への扉』 ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』 レイ・ブラッドベリ『火星年代記』 グレッグ・ベア『鏖戦/
書評サイトには、出版社のWebマガジンからユーザーのコミュニケーションを意識したサイトまで様々なものがあります。 とはいえ、すべての書評サイトを知ることは難しく、書評サイトの中で「気に入った書評」を見つけるのも簡単ではありません。 そこで、「目的に合わせて読む書評サイト」という選び方を提案していくことにしました。なぜなら、訪問した初めてのWebサイトで気に入った書評を見つけられなかった経験があるからです。 「深い読み」を書評に求めているユーザーもいれば、「コスパ」を書評に求めているユーザーもいることでしょう。どちらにせよ、書評サイトを訪れるユーザーは何らかの結果を求めています。 だからこそ、書評サイトはやみくもに閲覧するのではなく目的に合わせて読む必要があるのです。この記事をブックマークし、いつでも目的別に書評サイトを検索できるようにしておくと便利でしょう。 「深い読み」で選ぶ 数ある書評
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 今回の記事は… みんなの『#2022年の本ベスト約10冊』をランキングにしてみた!! である。 #2022年の本ベスト約10冊とは… 動画全盛のこの時代に、わざわざ「文字情報を好んで摂取する」という奇特な人種であるツイッターの読書アカ。 そんな皆さんが1年間を総決算して、その年に読んだ大量の本たちの中から魂を削るようにして“約”10冊を選出するという風習。奇祭。 これを集計して、ランキングにまとめたのが今回の記事である。 つまるところこれは、ツイッター読書アカが選ぶ “いま一番面白い本たちのバトルロイヤル” である。 で、自分でランキングを作っておいてなんだが、このランキング… 危険すぎる。 だってさ、次々から面白い本が出版されていて、書店では魅力的な煽り文句が躍ってて、こりゃいかん目の毒だとスマホに目を向けたら言葉遣い巧みな読書アカが魅力的な紹介
その過激な発言と排斥主義で世間の耳目を集めたトランプがまさかの大統領として着任した2017年初頭。途端に「ビッグ・ブラザー」といった造語を浸透させた事でも有名な、ジョージ・オーウェルの『1984』が爆売れしたのも記憶に新しい。人間の究極の理想であるユートピアとは真逆の、破綻した近未来を描くディストピア小説。その金字塔と言っても過言ではない本作は、下手したらこうなるかもしれない、こうなってもおかしくない、という人間の不安を巧みに具現化し、時代を超越したメッセージ性があるからこそ、50年以上経った今でも数多くの人間に愛されている。 自分も例に漏れず『1984』を始め、ディストピア小説が大好きで結構読んでいたつもりだったのだけど、ここらで一旦今まで読んだ本の棚卸しするのにも丁度良いと思い、古典から新作まで、読んだ事があるものを全部まとめてみました。特に最近はかなり面白い作品が増えているので、邦訳
歴史上の人物や出来事などを描き、登場人物の人生を追体験できる「歴史・時代小説」。鎌倉時代から明治時代までを描いた作品や、中国史を描いた作品など、時代設定も場所もさまざまな作品があります。 そこで今回は、時代小説や歴史小説の人気作品を、ランキング形式でご紹介。中学生ごろからでも読みやすい初心者向けの作品から、読みごたえのあるシリーズものまで、面白い作品を厳選したので、選ぶ際の参考にしてみてください。 ※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。 歴史・時代小説とは、歴史上で起こった出来事や人物などを題材として描かれた、小説ジャンルのひとつです。その時代に生きている登場人物の人生を追体験できるような魅力があり、人情味あふ
今回おすすめ�&ご紹介させていただくのは「絶対に読んでおきたい定番の名作海外ファンタジー小説」です。 世界的にも非常に高い人気を誇り、ファンタジー小説を読みたいなら「とりあえず読んでおいて間違いない!」と言える傑作ばかり。 ぜひ参考にしていただければ嬉しいです(๑•̀ㅂ•́)و 私も海外ファンタジーならではのワクワク感は本当に好きで、まるで子供の頃に戻ってしまったようなあの感覚がたまらないんですよね(●´∪`) 本当に名作ばかりですので、もし読んだことだない作品があればぜひ一度読んでみていただきたいです。 それではどうぞ、ファンタジーの世界へ。 1.『少年と老婆』 田舎に引っ越してきた少年は、近所に住む老婆からあるお話を教えてもらうことになる。 それは「この世でもっとも美しい女性」が旅した5つの国と、そこで出会った6人の王様の物語。 バラバラだった物語は、やがて終わりに向け綺麗に収束してい
ファンタジー小説ってどんなもの? みなさん、ファンタジー小説と聞けばどんな作品を思い浮かべますか?『ハリー・ポッター』を代表するような剣と魔法を使ったファンタジー、またはドラゴンなど架空の生き物が出てくるような小説を連想する人が多いのではないでしょうか。子供の頃は読んでいたけれど、大人になるにつれて読まなくなってしまった…という声も多く聞かれます。 でも実は、ファンタジー小説ってとても奥が深いんです。大人でも楽しめるようなちょっぴりダークなファンタジーだったり、必ずしもハッピーエンドで終わるわけではないものも数多く存在します。また近年では和製ファンタジーも大人の読者を中心に人気を集めており、ファンタジー小説はまさに群雄割拠の時代。 「一体何から読めば良いのかわからない!」という人のために、古本店『もったいない本舗』のスタッフsakuraが厳選した、国内外のおすすめファンタジー小説50作品を
ファッションやイラストにも取り入れられる「スチームパンク」。どこかダークでアンティークな世界観が人気で、小説においてはSFのなかの一ジャンルとされています。設定が緻密に練られていて読み込みがいがあるので、1度ハマると抜け出せない読者も多いんだとか。この記事では、スチームパンク小説のなかから特におすすめの作品を紹介していきます。 スチームパンクの魅力とは。定義や設定、定番のファッションなどを紹介 SFのジャンルのひとつである「スチームパンク(Steampunk)」。もともとは「サイバーパンク」から派生したサブジャンルだといわれていて、蒸気機関が著しい発展を遂げた世界を舞台に物語がくり広げられます。 時代背景としては、産業革命から第一次世界大戦前後がメイン。拳銃が描かれることも少なくありません。モチーフとして「歯車」「ゴーグル」「飛行船」が使われることが多いのが特徴です。 近年では、スチームパ
メリークリスマス!heyでCTOをやっている藤村です。ということで、これからエンジニアになる・いまエンジニアをしているみなさんに個人的に読んでほしい本をご紹介します。これを読んでおけばソフトウェア・エンジニアとして網羅的な基礎が身につく、とかいうセレクトではなく、あくまで個人的に読んでもらえると嬉しいな!というものを選びました。 ソフトウェア開発基礎編リー・コープランド『はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法 』 テストの本です。昨今RSpec、XUnit系など自動テストのツールはすっかり普及し、ソフトウェアにテストコードをつけるのは当たり前の世の中になりました。しかし!テストケースをどう設計するか、何をテストすべきか、について体系的に学んだことがない、という方も実はいらっしゃるのでは。 この本はそういったソフトウェア・テスト一般についての教科書です。ここの知識はソフトウェア・エンジニアとし
This content contains affiliate links. When you buy through these links, we may earn an affiliate commission. Kristian Wilson Colyard grew up weird in a one-caution-light town in the Appalachian foothills. She now lives in an old textile city with her husband and their clowder of cats. She’s on Twitter @kristianwriting, and you can find more of her work online at kristianwriting.com. View All post
Boing Boing 経由で James Wallace Harris の「遂に『戦争と平和』を読み終えた――が、それをお勧めできるか?」を読んでいて、The Greatest Books というサイトを知った。 thegreatestbooks.org このサイトは、本文執筆時点で129ものブックリストを集計したサイトで、要は「史上最高な本」リストのサイトということですね。そのリストは例えば、米アマゾン選定「一生のうちに読むべき100冊」リストや英アマゾン編集者選定「一生のうちに読むべき100冊」リストや Guardian が選ぶ21世紀最高の本リストを含むわけだが、その129ものリストをすべて平等に扱っているわけではないようだ。ともかくこのサイトにおける集計によると、「史上最高の本(フィクション)」上位20作は以下のようになる。 マルセル・プルースト『失われた時を求めて』(asin:
1975 長編 『妖女サイベルの呼び声』The Forgotten Beasts of Eld, パトリシア・A・マキリップ 短編 "Pages From a Young Girl's Diary", ロバート・エイクマン アンソロジー/短編集 Worse Things Waiting, マンリー・ウェイド・ウェルマン 生涯功労賞 ロバート・ブロック 1976 長編 『ある日どこかで』Bid Time Return, リチャード・マシスン 短編 「ベルゼン急行」"Belsen Express", フリッツ・ライバー アンソロジー/短編集 『エステルハージ博士の事件簿』The Enquiries of Doctor Eszterhazy, アヴラム・デイヴィッドスン 生涯功労賞 フリッツ・ライバー 1977 長編 『ドクター・ラット』Dr. Rat, ウィリアム・コツウィンクル 短編 "Wi
『史上最高の推理小説100冊』(しじょうさいこうのすいりしょうせつひゃくさつ、The Top 100 Crime Novels of All Time)は、1990年に英国推理作家協会が出版した書籍リスト。本項では1995年にアメリカ探偵作家クラブが発表した同趣旨のリスト『史上最高のミステリー小説100冊』(The Top 100 Mystery Novels of All Time)も紹介する。 ジョセフィン・テイ:『時の娘』 レイモンド・チャンドラー:『大いなる眠り』 ジョン・ル・カレ:『寒い国から帰ってきたスパイ』 ドロシー・L・セイヤーズ:『学寮祭の夜(英語版)』 アガサ・クリスティ:『アクロイド殺し』 ダフニ・デュ・モーリエ:『レベッカ』 レイモンド・チャンドラー:『さらば愛しき女よ』 ウィルキー・コリンズ:『月長石』 レン・デイトン:『イプクレス・ファイル』 ダシール・ハメット
中級・上級者編が主に対象とする方既にある程度の投資経験があり、初級者編で紹介したレベルの本では物足りない方ベータ、アルファといった基礎的な用語の意味が分かる方。もしくは、学ぶ意欲のある方インデックス派、アクティブ派といった流派の区別にかかわらず、定番の本を知りたい方 では、10冊ご紹介します。自信を持ってオススメする本はこれだ株式投資(ジェレミー・シーゲル)まず、最初にご紹介したいのは、ジェレミー・シーゲルの『株式投資』です。副題は「長期投資で成功するための完全ガイド」となっています株式投資に関する書籍の定番中の定番。1994年の初版以来、版を重ね本書は第4版となります。原題の「Stocks for the Long Run」に表れている通り、「株式は長期的に富を蓄積する」ということを豊富なデータに基づき説明。「本書にヒントを見いだせない人は、自らが投資に向いていないのではないか疑ってみる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く