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ブックマーク / takedanet.com (8)

  • 武田邦彦 (中部大学): 伝統と人生その1  軋む「心」と「現代社会」

    「kibun01___201408041146.mp3」をダウンロード 気が付いたら、私は足が2、手が2、目が二つあった・・・5億5千万年前に多細胞生物が誕生した時には目は1つから5つだったが、今では2つと決まっているが、その目もたしかに二つある・・・これほど複雑な体なのに、一応の形に仕上げてくれている。 そして寒い、暑い、ひもじい、おいしい、辛い、楽しい・・・なんでもわかるし、さらに勉強したり、スポーツを楽しんだりもできる。素晴らしいことだ。DNAという化合物が私の体の中にあり、それが母親の胎内にいるときに私を作ってくれた。よく無事でいたものだ。 このDNAというのは1万年前にできたものだという。その頃、日は縄文時代だから、おそらくわらぶきの竪穴住宅に住み、小さい農業を営んだり、シカを追いかけたりしていたことだろう。だから、DNAに書き込まれた私の設計図は、かなり古い環境に適してい

    usausa1975
    usausa1975 2014/08/09
    DNAは一万年前、縄文時代にできた…ええ?さすがにそれは不見識すぎるのでは
  • 武田邦彦 (中部大学): STAP事件簿07 私がSTAP論文を読んでみると・・・

    「20140410742742.mp3」をダウンロード 私がSTAP論文を読んでみると、なかなかの大作で、図表が70枚ぐらいもある有意義で良い論文と言う印象を受けた。英語のレベルも高く、説明も丁寧、引用文献も多からず少なからず、なかなか優れた論文だ。 なにはともあれ、論文を読んでいくと、厳しい環境の中で生き残った細胞が初期化するのだな、そしてそれから生体が誕生する可能性があるということがわかる。それが真実かどうかではなく、著者はそう考えていることが分かる。論文はそれで十分で、真実が示されているわけではない(人間には不可能)。 基礎的な研究もあり、面白くもあり、さらに将来につながる大きな発見の可能性もあるなという感じだった。これならネイチャーの査読委員も掲載するだろう、世界の科学には大きな貢献をすることは明らかだ。 読んでいるとわたしには「間違った写真」というのはわからなかったし(査読委員も

    usausa1975
    usausa1975 2014/04/14
    なんていうか、この方のレベルがよく分かる。最初の3行で。
  • 武田邦彦 (中部大学): 今(2013年4月)、食材でなにが汚染されているか?

    「genpatsu_shokuzai01tdyno.145-(10:09).mp3」をダウンロード 原発事故から2年経って、人の心は変わっていきますが、セシウム137の半減期は変わりません。土から穫れる材は土壌が汚れていれば、どうしても汚染されてしまいます。「被曝と戦う」と言っても、人間の体は毒物が入れば打撃を受けます。 そこで、2年経って、材はどうか、民間で材の汚染を調べていただいている複数の方から情報を頂きました。国や農水省が「大丈夫」というなか、民間の測定の方が当に頑張っておられます。今回はCRMS 市民放射能測定所 福島さんの情報です。 このグラフが一番、的確と思います。福島県の測定ですから、強く汚染されているという事になりますので、これでおおよその危険性がわかると思います。離れているところはこの状態より安全と思ってください。 かなり危険・・・・・・・・ 「野生キノコ、

    usausa1975
    usausa1975 2013/04/14
    仮にも科学者が論文にケチつけるなら、自分も科学者らしくそれなりの根拠を持ってしろよ。
  • 武田邦彦 (中部大学): 緊急呼びかけ!! 福島市の「まるごと博」の自重を求む

    (緊急で録音が間に合いません) 2012年9月27日の読売新聞に福島市が行う「まるごと博」の記事が大きく出ていました。「福島原発事故の風評被害を吹き飛ばすため」とありましたが、読売新聞には記事の訂正を、福島市には中止を、福島市民には不参加を呼び掛けます。 まず第一に被曝は危険です。格的な病気に発展するかは別にして、普通なら100人に1人の甲状腺異常が、福島の女子小学生で54人、女子中学生で55人です。チェルノブイリでは26年経っても甲状腺ガンが増えていることを考えると、お子さんを持つお母さんのご心配はいかばかりでしょう。このような人たちを増やそうとしているのです。 福島市を汚染したのは東電であり、福島市の人ではありません。このままこのようなことをすると福島市民が加害者になります。放射線障害が出る可能性が高く、そうすると福島市の人は傷害罪と同じです。 すでに法令で「被曝をできるだけ少なく

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    usausa1975 2012/09/28
    こんな脅迫の仕方があるか?ひどい
  • 武田邦彦 (中部大学): 科学者テスト・・・自分は科学者になれるか?

    「tabacowosuutosinanaitdyno.226-(7:35).mp3」をダウンロード 最近、ある若手の技術者を対象にした教育をしたときに、おもしろいことがありました。それは「タバコと肺がん死のグラフを見て、どのようにデータを解釈するか」という出題です。 グラフは単純でここに示したもので、データは紛れがない単純なもので、このグラフに載せた「肺がん死の数」も「喫煙率」もよく知られたもので反論はありません。このグラフを見て、次のどのような反応をするかで、自分が科学者になれるかが分かると私は教育を通じて感じました。 1) ムカッとくる、 2)変なデータだと思う、 3)ウソだと思う、 4)点線のところなどが気になる、 5)寿命が延びているから、その影響があると思う、 6)喫煙率が下がると肺がん死が増えると理解する。 7)タバコを止めると肺がんになるのだなと思う。 教育をし

    usausa1975
    usausa1975 2012/09/06
    単純に6、7に飛びつくのは考察不足としか思えないんだけど。手元のデータしか見ない人じゃん。
  • 武田邦彦 (中部大学): 被爆と健康:決定版!!・・・広島・長崎の被爆論文 最新版がでました

    人が「大規模」に被爆し、その健康に関するデータが「長期間」にわたって得られるのは、不幸なことですが広島・長崎のものです。そして、その総合論文が今年(2012年)、放射線影響研究所からでました。被爆と健康に関する研究ではもっとも権威のある機関でもあります。 福島原発で多くの人が被爆している最中ですから、来ならこの論文は毎日のようにテレビ、新聞で報道され、解説されているはずですが、論文内容が「政府に都合が悪い」ということで、ほとんど報道されていません。 なぜ、この論文が政府に都合が悪いかというと、 1) 「これ以下なら安全」という「閾値(しきいち)」がないことを明確に示していること、 2) 低線量被爆でも「被曝量と病気の発生」には比例関係が認められること(直線近似が成立すること) 3) 福島の小学生が被爆した、20ミリシーベルトで子供がガンになる可能性は100人に2人程度と高率に

    usausa1975
    usausa1975 2012/04/30
    「リスクが有意となる最低線量域は0-200mSv」なんだから別に矛盾しないじゃなん。「100mSv以下は統計的に有意な差があるというデータがない」の意味がわかってないとしか思えない。100mSvが閾値だって誰か言ってました?
  • 武田邦彦 (中部大学): あと3年・・・日本に住めなくなる日 2015年3月31日

    ある読者の方が線量計を持っておられて、それを使って毎日、定点観測を続け、その結果をお送りいただいた。測定は毎日、朝は職場、夕はご自宅玄関前、夜は自宅居間就寝前 の3回の測定を標準として、その平均値を整理しておられます。場所は三重県です。 それをグラフにプロットしてご自宅付近の放射線量の変化を見ておられます。科学的に正確でデータもシッカリして、これこそ「被曝の問題を日人一人一人で取り組み、より安全な生活を目指そう」という活動のなかですばらしいものと思います。 データの詳細は別にして、昨年の9月頃より三重県の放射線量はわずかならが上がっていて、一次方程式(y=ax+b)で書けば、今年の1月から3月までの平均がb(つまりおおよその最初の状態)が毎時0.10マイクルシーベルト、a(変化)が0.004(マイクロシーベルト/日)です。 もちろんデータは個人が測定したもので、ある場所に限定されますし、

    usausa1975
    usausa1975 2012/04/27
    最小二乗法で近似直線…Excelのグラフですね、わかります。ていうか、全国でだんだん上がっていく傾向があるのがその地点だけなら、それは原発事故由来ではなかろうよ…
  • 武田邦彦 (中部大学): 被曝と健康に関する最新論文がでました

    読者の方から教えいていただいたので、最新の被曝と健康の論文をご紹介します。 この研究は広島長崎で被曝した人8万6千人あまりの方を対象として行われていて、被曝量は高い線量から1ミリシーベルト以下の微量な被曝をした人も対象になっています。 そしてこの論文の中心的な結論は、  1)広島長崎の被曝でガンがかなり多いこと、  2)低い線量の被曝でも発がんが見られること(低線量被曝は危険)、  3)被曝量とガンの発生はほぼ比例すること(私はあまり用語が適当ではないと考えて使いませんが、いわゆる「直線仮説」が成り立っているということです)、  4)いわゆる閾値(これ以下は大丈夫という被曝量)という限度はなく、強いて言えば0ミリシーベルトであること、  などです。 「被曝したら被曝量に比例してガンが増える」という論文はこれだけではありませんが、「1年100ミリシーベルト以下の被曝で、ガンが増えるなど

    usausa1975
    usausa1975 2012/04/27
    論文は読んでないけど英語論文として発表されることに文句をつけてるのがなんとも…。
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