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システム論に関するushiwatatのブックマーク (7)

  • システムとはいったい何を指すのか | タイム・コンサルタントの日誌から

    まだ駆け出しだった頃、上司との定期面接の席上で、お前は将来どういう職種を目指すのか、とたずねられた。わたしは即座に、『システム・モデラー』になりたいです、と答えた。複雑な対象系を観察・分析して、シンプルな要素に分解し、その間の定量的な関係をつかんで予測や制御や改善を行う。そんな仕事をしたいと考えたのだった。しかし、上司の返答は、「システム・アナリストとかシステム・エンジニアという職種ならあるが、システム・モデラーなどというものはこの会社にはない」というものだった。いや、自分の会社だけではなく、どこを調べてもそんな職種はなさそうだった。 わたしが当時やっていたのは、石油製油所の複雑な装置群の組み合わせを、線形計画法をつかって最適化する仕事だった。化学プラントの設計理論は「プロセス工学」といい、それを設計する職種は「プロセス・エンジニア」と呼ばれる。これは世界共通である。ところでプラントという

    システムとはいったい何を指すのか | タイム・コンサルタントの日誌から
  • twitterによって世界が集約され心の戦争が起きる

    予告しとく。twitterではこれから多くの人が心の血を流す。 自分のネットワーク経験の上では、今のtwitterは、昔やっていたパソコン通信を思い出しています。 パソコン通信は、今のWebのように世界中にWebサイトがあって、ドメイン一つで接続する先を変えるのではなく、一つのサーバ(ホスト)に電話をかけてみんながアクセスしてくるシステムです。 今に例えると、twitterやmixiと言った一つのドメインにしかアクセスしない世界と言える。もちろんいろんな接続先(電話番号)があって、沢山のホストを回る人はいるのだけど、一つのホストにしかアクセスしない人も沢山いました。 その代表例が、今のISPのニフティの前進であるNifty Serveです。Niftyという入り口があって、その中に掲示板などがあって、沢山の人がniftyの下にぶらさがるというものでした。 これら昔のパソコン通信と、その後の「

    ushiwatat
    ushiwatat 2009/10/18
    ハッシュタグは重複できない仕組み(技術的/規約的)を導入すればいいのでは、と思う。Twitterは自治的要素が低い(し元々personalizeされている)ので、パソコン通信と同じ道を辿るか疑問。
  • 危機に直面した組織は固くなる、ハードランディングは避けられない、「友愛」の相手が組織か個人かが問われている - アンカテ

    民主党が記者会見を開放するという公約を破っている。関連記事を集めようと思ったら、宮台さんが既にやっていた。 民主党の重大な「公約破り」はじまる 許すまじ! - MIYADAI.com Blog 下のエントリーに追加します。上杉さんの論説ほか。 - MIYADAI.com Blog そして、今年の3月24日、ついに小沢一郎民主党代表(前)が、さらに5月16日には鳩山由紀夫代表が、それぞれの会見の中で、筆者の質問に対して、首相官邸における記者会見の開放を約束したのだ。 「わたしは政治も行政も経済社会も、日はもっとオープンな社会にならなくてはいけない。ディスクロージャー、横文字でを使えばそういうことですが、それが大事だと思っております。これは自民党の幹事長をしていたとき以来、どなたとでもお話をしますよということを言ってきた思いもございます。そしてまた、それ以降もとくに制限はまったくしておりませ

    危機に直面した組織は固くなる、ハードランディングは避けられない、「友愛」の相手が組織か個人かが問われている - アンカテ
    ushiwatat
    ushiwatat 2009/09/23
    |組織はプレッシャーが強まるとより固くなる。そして、内部の異質な分子を排除しようとする。これは組織の力学の基本的な法則というか本能みたいなものではないか|
  • ツイッターはなぜノイズが少ないか - 池田信夫 blog

    ゲーム理論にメカニズムデザインという分野がある。これ自体は非常に数学的に高度なので、一般の読者にはおすすめできないが、基的な考え方は福祉経済学を拡張した規範的ゲーム理論だ。普通のゲーム理論は、あるゲームのルール(利得行列)のもとで人々が合理的に行動するとどうなるかという結果を予想するが、メカニズムデザインでは逆に、望ましい結果を実現するゲームのルールはどのようなものかを考える。 最近、2週間ほどツイッターを使ってみて、意外にノイズが少ないことに気づいた。直感的には、断片的な「つぶやき」を全世界に発信できるとノイズだらけになりそうなので、私もアカウントをとったまま休眠状態だった。しかし先週のネットラジオで聴取者の反応を募集するために使ったら、意外にちゃんとした意見が集まった。これについて先週のASCII.jpで書いたら、いろんな反応がきた。 Dankogaiは「たとえ@celeb 三国

  • 「情報×人」のブロゴスフィアから「人×人」のSNSへ―あるいは、ブログ論壇の終焉? - 絶倫ファクトリー

    以下全然根拠がない話をつらつらと。 「情報量×処理する人間の数=一定」…? 情報をひたすら羅列する雑誌が売れない、という話がある。ただ情報をカタログ的に載せるのではなく、読者にお勧めする、「教えてあげる」雑誌の方が好まれるらしい。『ぴあ』のリニューアルなどはそういう傾向の証左なのかもしれない。 技術は進歩するが、人間の情報処理能力はそう進化しない。インターネットが発達し、情報が溢れても、それを処理する力はそうそう上がらない。量の面からも質の面からも。 となると、人間が処理している情報の量は、常に一定なんじゃなかろうか。 「発信された情報×処理できる人間の数=定数α」みたいな感じで。 逆に言うと、多くの人間に情報を処理して欲しい場合、つまり多くの人間に情報を受け取って欲しい場合、発信される情報の量は少なくなければならない。ずらっと並んだ情報のバイキングより、シェフのお勧めコースの方が、同じも

    「情報×人」のブロゴスフィアから「人×人」のSNSへ―あるいは、ブログ論壇の終焉? - 絶倫ファクトリー
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/11/16
    情報の量が増加するだけではなく、人をノードにした情報の通るネットワーク自体が複雑化していく(かつつなぐコストが下がる)という理解でいいのかな?ただそのコストは誰がどう担うか。(盛大な誤解?)
  • サイバネティックスはいかにして生まれたか - NextReality

    自分メモ。半世紀以上前に書かれただが今のコンテキストで読み返してみても新鮮だ。 通信は社会のセメントである。社会とは、たんに個人的な闘争や生殖のために相い会する個人の集りにすぎないものではない。社会を社会たらしめている質は、より大きな有機体の中でこれらの個人が行う親密な相互作用である。社会はそれ自身の記憶を持っている。この記憶はその社会に属するどの個人の記憶よりずっと永続的であり、ずっと多様である。 サイバネティックスの立場からみれば、世界は一種の有機体であり、そのある面を変化させるためにはあらゆる面の同一性をすっかり被ってしまわなければならないというほどぴっちり結合されたものでもなければ、任意の一つのことが他のどんなこととも同じくらいやすやすと起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。 生命とは、永遠の形相のもとにおける存在の過程ではなく、むしろ個体とその環境との相互作用である。

    サイバネティックスはいかにして生まれたか - NextReality
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/11/16
    |社会はそれ自身の記憶を持っている。この記憶はその社会に属するどの個人の記憶よりずっと永続的であり、ずっと多様である。|
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1230.html

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