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作家に関するushiwatatのブックマーク (5)

  • 名作はほぼ絶版�に…“忘れられた作家”山際淳司 「復刊」で集まる注目

    山際淳司、スポーツライターであり作家。1948年、神奈川県生まれ。「団塊の世代」である。活躍の場は活字だけでなくテレビにも広がり、NHKでキャスターも務めたが、1995年に46歳の若さで逝く。がんによる肝不全だった。 早すぎる死を、彼を知る誰もが悼んだ。 「江夏の21球」で、彼が作り上げたスタイルは「当たり前」のものになった。それにも関わらず、いつしか彼が遺した膨大な作品群はほとんどが絶版となり、忘れられた作家になっていった……。 再び集まる注目この夏、山際に再び注目が集まっている。角川新書で作品集『江夏の21球』が出版され、過去の作品が復刊されたからだ。 この新書の担当編集者から、こんな誘いを受けた。 刊行に合わせて、山際の息子でスポーツライターとしても活躍していた犬塚星司さん(博報堂などを経て、起業。現在はコンサルタント)が、ゆかりの人物にインタビューする企画がある。そこに同席をしない

    名作はほぼ絶版�に…“忘れられた作家”山際淳司 「復刊」で集まる注目
  • 太宰治が芥川賞懇願する手紙見つかる NHKニュース

    若き日の、作家、太宰治が文壇の重鎮、佐藤春夫に宛てて書いた手紙が新たに見つかりました。自分の作品を芥川賞に選ぶよう懇願するなどの内容で、当時の心境を物語る資料として注目されています。 このうち、昭和10年6月の日付があるものは初めて送った手紙とみられ、佐藤から作品の評価を伝え聞いた太宰は「うつかり気をゆるめたらバンザイが口から出さうで、たまらないのです」と喜びをつづっています。 また、昭和11年1月の手紙は長さ4メートル余りの巻紙にしたためられています。前の年に行われた芥川賞の最初の選考会で作品が候補になったものの選ばれず、手紙には「こんどの芥川賞も私のまへを素通りするやうでございましたなら、私は再び五里霧中にさまよはなければなりません」「私を忘れないで下さい」「いのちをおまかせ申しあげます」と自分の作品を選ぶよう懇願する内容になっています。 太宰治が芥川賞の選考委員に受賞を懇願する手紙や

    太宰治が芥川賞懇願する手紙見つかる NHKニュース
  • ギュンター・グラスさん死去 ドイツのノーベル賞作家:朝日新聞デジタル

    小説「ブリキの太鼓」などの著作で知られるドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラスさんが13日、独北部リューベックの病院で死去した。87歳だった。ドイツの主要メディアが伝えた。 1927年、現在はポーランド領のグダニスク(旧ダンチヒ)に生まれる。第2次世界大戦で米軍の捕虜となり、戦後は美術を学んだ。59年、3歳で成長が止まった少年の目で風刺的にドイツ現代史を描いた長編「ブリキの太鼓」で反響を呼ぶ。99年にノーベル文学賞を受賞。平和運動や政治活動にもかかわり、イラク戦争に反対した。自伝の中でナチスの親衛隊に所属していたことを告白していた。(ベルリン=玉川透) ◇ 〈作家の池澤夏樹さんの話〉 ギュンター・グラスは社会から距離を置きつつ、ドイツのありようを書き続けてきた。代表作の「ブリキの太鼓」ほど、ナチスの台頭するドイツの雰囲気を正確に、シニカルに書いた小説はない。我々は第2次大戦中の生活につ

    ギュンター・グラスさん死去 ドイツのノーベル賞作家:朝日新聞デジタル
  • 猫まっしぐらな貴方が健康で幸せになる11の理由

    家の皆さん、朗報である。あなたのはたんにかわいらしく、丸くふわふわしていて抱きしめたくなるもの、ではない。はあなたの健康にとっても信じられないほど良いのである。

    猫まっしぐらな貴方が健康で幸せになる11の理由
  • 大作家のすごい顔 『文士の時代』 - HONZ

    坂口安吾が、ちらかった部屋で原稿用紙を前にこちらを睨む。バーのカウンターで明るい表情の太宰治が談笑している。めったにないクローズアップの川端康成の瞳が何かを見据えている……記憶にある、印象的な日の大作家の顔は、この人の手によるものがほんとうに多い。その人物こそ、「文壇の篠山紀信」こと(と勝手に命名してみたが)、写真家の林忠彦だ。 この林さん自身が、大正7(1918)年生まれで、亡くなったのが平成2(1990)年なので、映し出されているのは、主に昭和の時代に活躍した作家たち、といえるだろう。 「男性を尊敬すべし」と書いた黒板を指差す小悪魔的な有吉佐和子(以下、敬称略)や、可憐さがこぼれんばかりのうら若き瀬戸内寂聴など、美しさが目を引くものもあれば、男の色気とはこういうものかと唸らされる檀一雄、いまなら「壁ドン」してくれそうな(わからない方はググってください)ほどかっこいい、五木寛之と野坂昭

    大作家のすごい顔 『文士の時代』 - HONZ
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