第45回衆議院議員総選挙が終了し、民主党が単独で308議席、自民党は119議席となり、ついに政権交代が実現したわけですが、ここではそのほかの政党について注目してみます。例えば、これまで政権を担ってきた自・公の場合、この「公」とは「公明党」のことであり、Wikipediaによると公明党の主な支持母体は宗教法人「創価学会」となっています。また、同じく宗教法人が支持母体である政党と言えば、今回が初の選挙となり、全員落選してしまった「幸福実現党」は宗教法人「幸福の科学」が支持母体です。 今回の総選挙は日本全国で行われており、各選挙区と比例の2つに投票が行われたため、その得票結果を見ることによって間接的かつ大雑把ではあるのですが「自分の住んでいる地域に幸福の科学や創価学会の信者がどれぐらいいるのか?」を推測することが可能です。 各都道府県と各市町村ごとの政党得票数については以下から。 まず、そもそも
2007年08月01日 参院選総括(中編):自民・民主への愛ある毒舌。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、参院選総括(中編)です。 一方、自民党の話となると これはちょっと深刻だなと思う。 なぜなら、まさに郵政解散総選挙での 民主党大敗北の裏返しのようなことが 自民党に起こったように思うからだ。 つまり、 「自民党のセーフティシートが崩れた」 ということだ。 例えば、四国4県で自民党が全滅したこと 森さんの地元、石川など北陸で負けたこと、 「うーやんの3本指」や「橋本消費税」の時でも ありえなかったことが起きたのだ。 僕がこのエントリーの最初に 勝ちも負けもわからない状態を 予想していたのも、 実は、 「自民党がセーフティシートを 落とすことはない」 と思っていたからだ。 どんなに安倍首相が不人気でも、 最後は四国4県は 自民党になるだろうとかね、 思っていたわけですよ。(苦笑) それが崩れ
痛いニュース(ノ∀`):“静養中”の民主・小沢代表「実は公明党・創価学会のトップと接触していた」と青山氏がTVで明かす これも何となく深謀遠慮っぽい匂いがする。「静養」は口実で、じっくり情報を吟味しているのではないか。 と書いたことが、半分だけ当たってたみたいだ。 「半分」というのは、ここで立ち止まったら民主党は危ないので、小沢さんは次の策を練っているのに違いないという読みは当たっていた。 これが本当のことかどうかはわからないが、たとえ嘘だとしても、このリーク自体が策略だろう。この情報によって与党は疑心暗鬼でバラバラになってしまい、衆院選に向けた協力体制を作ることに必死で、反撃の手を打つ余裕が無くなる。 ハズれていたことは、小沢さんが練っている策は守りの手で、民主党内部を固める策だと私は思っていた。「攻撃は最大の防御なり」だから、攻めの手も防衛策になるというか、今見ると、これ以上の防衛策は
ほぼ予想とおり、給与明細の手取りが減っていた。 定率減税が廃止されたお陰なのですが、それは庶民の味方、公明党さんのお陰だったりする。 公明党がいかに与党の中で政策を実現してきたかをアピールする公明新聞の企画記事があるのだが、そこで公明党と当時の坂口力厚生労働大臣が汗した姿が記されている。 9月4日。坂口は「坂口試案」を携え、党年金制度調査委員会で改革への思いを披歴した。党も、坂口試案に、党マニフェスト(政策綱領)原案で示した定率減税廃止などの基礎年金国庫負担引き上げ財源案を組み込む形で「公明党年金改革案」とすることを決め、直ちに発表した。 2007年3月2日 公明新聞 まあ、公明党ばかり攻めるのはフェアでないと言う人もいるであろう。 ただ、そもそも定率減税は1999年の小渕内閣時代に法人減税とセットで実施された、恒久的所得税減税であったはずだ。公明党が定率減税廃止を言い出すまでもなく、当初
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