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ブックマーク / plaza.rakuten.co.jp/kingofartscentre (13)

  • いわゆる「自己責任」について - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2015年02月02日 いわゆる「自己責任」について カテゴリ:カテゴリ未分類 いわゆる「自己責任論」について、 少し考えてみたいんだけどね。 少なくとも「自己責任論」は 英国では見たことがない。 米国でも同じだろう。 そもそも、英米では、 ぜんぶ「自己責任」なんで、 改めて言うまでもないんだろうと思う。 でも、英米で「自己責任原則」が貫徹してるのに、 どこかの国で紛争が起こったら、 英国、米国の大使館は 国籍問わず人が逃げ込める 「駆け込み寺」 になる。一方、日大使館は、 かつて紛争勃発時に 日人すら締め出すことがあったそうだ。 「なんかあったら英米大使館」 は、日人駐在員の常識だといえる。 つまり、英米はぜんぶ国民の自己責任だけど、 一方で、英米政府は理由を問わず、 国民の生命と安全を守る。 日人で「自己責任論」を言う人は、多分 「自己責任でない場合は政府の責任」 という前提で

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  • 「マニフェスト選挙」に踊らされる民主党の愚(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年08月15日 「マニフェスト選挙」に踊らされる民主党の愚(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今回は、総選挙公示前の 最後のエントリーです。 これまでは、公職選挙法の規定を あまり気にすることなく 書いてきたけれども、 さすがにそろそろ うちもいろんなところで 目につきやすいもんで(苦笑) 公示以降は更新を 控えたいと思います。 最初に触れておきたいのは、 民主党の外交・安全保障での 現実路線への転換。 私がこれまで何度も 「政権交代」の必要性を 書いた時に よくあるコメントとして 「政権交代の必要性は理解するが 民主党だけは駄目」 というもので、 その理由の主なものが 「安全保障政策が問題」 というものだった。 それに対して私は常に 「安全保障政策を理由に 民主党への政権交代が 駄目だというのは 意味がない」 と返事をしてて、その理由として 「民主

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    ushiwatat
    ushiwatat 2009/08/16
    |古今東西、政治というものは「政策のために政権をとるんじゃなくて、政権のために政策を作る」ものです| |政治なんてそんなもんなんだから、それでいいじゃないですか| 筆者コメントが痛烈。
  • 民主主義と世襲と閨閥についての一考察(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年05月15日 民主主義と世襲と閨閥についての一考察(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 海部以前の戦後総理に 共通するのは、 地方の造り酒屋・農家・地主など 庶民の家庭(田舎の名家とは言えるけど)から 自分の力で勉強して 東京大学(もしくは京大・早大など)に 入学した秀才が 大学卒業後に 官僚やジャーナリストを 経由して政界入りし、 総理に上り詰めたということだ。 但し、彼らは「世襲」ではないが、 石橋・田中・海部さんを例外として 皆、「閨閥」に入っていくことで 出世の階段を上っていったようだ。 吉田さんは大久保利通の孫・幸子さんと結婚し、 孫・麻生さんの代で 皇室とつながっているのは よく知られた通りだし、 池田さんは三条実美につながる 名門の令嬢と結婚している。 いわゆる政略結婚だけれども、 人が政略結婚していなくても、 息子・娘の代の結婚によって 名門とつながっているケース

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    ushiwatat
    ushiwatat 2009/07/12
    |生き方・価値観の多様化、女性の人権・地位向上、そして政権交代の常態化を目指した小選挙区制の導入という民主主義の進展が、政治家の世襲化を進め、庶民から優秀な人材が政界に進出する道を狭めてきた|
  • 小沢一郎を吹き飛ばしたものとは。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年11月04日 小沢一郎を吹き飛ばしたものとは。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 さすがに驚きましたね。 そして、民主党に対しては 失望することが多いながらも 政権交代のある 議会制民主主義の実現による 日政治の成熟化を 願ってきた者として 今回は、ちょっと衝撃でした。 まあしかし、これまで 「衆参ねじれ国会」における 与野党の攻防を 左に民主党、右に自民党を 置くモデルで その間に流れる「政治力学」で 説明してきたわけですから、 今回も、淡々と同じモデルで 説明したいと思う。 情報はいろいろ錯綜してるけど あえて、できるだけ シャットアウトして いつものように、ロジックだけで 勝負したいなと思います。 日で発信する 「かみぽこ政治学」の 第一弾でもあるからね。 まずもって言えることは、 今回の「小沢辞表提出劇」は 「安倍辞任劇の裏返し」 ともいうべき

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/11/05
    |自民党を解散に追い込み、総選挙で政権交代を実現するだけだったのだから。/なんでここで小沢さんがグラグラする必要があったのか。。。|
  • 小沢一郎はなにがしたいのか。(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年10月08日 小沢一郎はなにがしたいのか。(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さあて、「かみぽこ政治学」ですよー♪(苦笑) ええかげん、嫌になってきたけど もう1回、がんばります。(苦笑) 最後は、福田内閣に対峙する 小沢民主党について 書いてみたいと思う。 結論から言うと、 小沢一郎さんが 何をやろうとしているのか、 誤解してるところが あると思う。 これまで、 衆参ねじれ現象下では、 福田首相が無原則でいると、 閣僚はそれぞれの担当分野で 民主党と話をまとめるために、 どんどんどんどん民主党のほうに 寄っていくことになることを 書いてきた。 実際、そんな感じになってきた。 しかし、福田首相は 「話し合い、話し合い。。。」 と、言い続けている。 そう言い続ければ、 きっと民主党は 寄ってくるはずだと。 それが民主党の 「政権担当能力」を 示すことになるのだから。 福田首相は、

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    ushiwatat
    ushiwatat 2007/10/10
    民主制をドイツ・日本式の「コンセンサス型」とイギリス式の「多数決型」とに分け、後者を導入するのが小沢氏の狙いと見るエントリ。それはつまり自民党の|なんとなく「現実的」|を破壊する哲学論争(後編)だと。
  • 自民党総裁選:浮かれる森と固まる古賀、義理人情の小泉。(1) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年09月21日 自民党総裁選:浮かれる森と固まる古賀、義理人情の小泉。(1) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 次は、早く 「めざせ!人間カラオケマシーン!!」 を書きたいのだけれども、 「KY」 とか言われそうだし。(涙) それに、次回の「人間カラオケ」は ちょっとぶっ飛んでいるので、 今、書くのはちょっと怖い。(苦笑) アクセス数が増えてるんだけど こんな僕をしょ~もないと 思いながらも わかってくださっている 常連さんばっかりじゃ ないからねえ。(苦笑) ということで、 「自民党総裁選」 について書きたいと思います。 これについては、 新総裁が決定した後に 書いてもいいかなと 思ったのだけれども、 決定前に書いてほしいという リクエストもあるわけなので、 今、書いてみたいと思う。 最初に、今回の総裁選をめぐる いろんな動きなんだけれども なんて言うかな

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    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/21
    今回は妙に推測が多いような…仕方ないか。古賀氏の動きは確かに気になる。
  • 民主党はこれからどうすべきか。(後編):「天皇陛下の野党」をめざせ。(苦笑) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年08月25日 民主党はこれからどうすべきか。(後編):「天皇陛下の野党」をめざせ。(苦笑) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「民主党はこれからどうすべきか」 後編です。 前編では、31日の民主党人事に関して、 「次の内閣」の強化、そして、 「与党事前審査の切り崩し」を 提言してみたんだけど、 後編では、これから民主党に ぜひとも取り組んでほしいことを 書いてみたいと思う。 僕は、これまでも民主党に対して 「国会改革をやれ」 (2007年2月6日 「与党の横暴VS野党の怠慢」の国会とは。(前編) 「与党の横暴VS野党の怠慢」の国会とは。(後編)) と、書いてきたわけだ。 これはどういう意味かというと、 結局、国会の会期が 主要な民主主義国と比べて 極端に短いことが 「審議拒否」「強行採決」 という、日独特(?) つーか、発展途上国並みの 国会戦術を有効化させてしまい、 日の国会

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    ふむふむ。|民主党は現実的な政策立案能力がなく政権担当能力がない|という批判に対し、それは自民党が官僚組織を使えるからに過ぎないと考える。|野党の使えるスタッフを増やす||女王陛下の野党|
  • 安倍人事を考える(1):麻生・谷垣・町村、それぞれの選択(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年08月28日 安倍人事を考える(1):麻生・谷垣・町村、それぞれの選択(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 いよいよ皆様お待ちかねの(?) 「安倍内閣改造と自民党役員人事」 の分析です。(笑) 「かみぽこ政治学」でもね 民主党を評価する分析が続いて、 イライラの募る方々も いらっしゃったと思うけれども(苦笑) ここは一発「安倍人事」で スカッとして。。。 うう~ん、このエントリーでは スカッとはできないかもしれないけどね。(苦笑) さて、どこから話を始めたら いいかということなのだけど、 とりあえず、最初に ここらへんから始めたいと思う。 「小池防衛庁長官が辞意」 「自民党役員会、役員人事を首相に一任」 この2つの出来事があった頃までの 一週間くらいで どうも潮目が変わったような 感じがする。 これは結局、このエントリーの 最後に書いたようにね、 (

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    ushiwatat 2007/09/18
    6まで。力作。安倍首相のヤバさが期せずして挙党体制を作ったと見る。伊吹派、古賀誠氏の動きに注目と。
  • 「狂気の首相」遂に自爆す。(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年09月13日 「狂気の首相」遂に自爆す。(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 今日は「めざせ!人間カラオケマシーン!!」 で行こうと思っていて、 うひょひょ。。。 とか重いながら書いていたのに、 こんなことが起こってしまった。。。(号泣) ------------------------------------------------------------ 安倍晋三首相は12日午後2時から 首相官邸で緊急に記者会見し、 辞意を表明した。 安倍首相は会見の中で、 民主党の小沢一郎代表に 党首会談を断られたことが 辞意を固めた きっかけのひとつであることを 明らかにした。 安倍首相が話した内容は、以下の通り。 ◇ ◇ ◇ 日、総理の職を辞するべきと決意をいたしました。 7月の29日、 参議院の選挙が、結果が出たわけですが、 大変厳しい結果でございました。 しかし厳しい結果を受けて、

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    ushiwatat 2007/09/18
    相変わらずここの分析は面白い。中編:自民党の政策を野党の政策を呑むキメラっぷり、与野党伯仲状態と衆参ねじれの違い、安倍政権の自爆。 後編:政治家の「やりたいこと」願望と次の政権獲得について。
  • 続・参院選総括:「友情と打算」の自民党支持者に何が起きたのか。(前編) - かみぽこぽこ。 - 楽天ブログ(Blog)

    2007年08月12日 続・参院選総括:「友情と打算」の自民党支持者に何が起きたのか。(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 「参院選の総括」では、 自民党大敗の原因が 日のマスコミの言うような 「年金問題と不祥事」 というよりも、 もっと構造的な問題であると論じた。 要するに、 (1)小沢民主党の「最強野党化」 1) 国会における政府与党案批判の徹底 2) 地方回りの徹底と自民党支持団体の切り崩し 3)労組・官僚組織との関係改善 4) スキャンダル攻撃(?) (2)自民党支持団体と地方組織の弱体化 によって、 「自民党のセーフティシートが崩れたこと」 だと指摘した。 (2007年7月25日 参院選総括(中編):自民・民主への愛ある毒舌。) 「セーフティシート」とは、 選挙において どんなに世論の逆風が吹こうとも 確実に獲得できる選挙区のことで、 これがあれば

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    ushiwatat 2007/08/12
    中・後編もあり。特に地方では、農家への民主党案の魅力、「小泉チルドレン」の無能と「夕張シンドローム」、平成の大合併による票の流動化などが原因と見る。
  • 参院選総括(後編):「93年組」への猛ゲキ。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年08月01日 参院選総括(後編):「93年組」への猛ゲキ。 カテゴリ:カテゴリ未分類 最後に、安倍首相と 自民・民主両党の 「93年初当選組」 に、猛ゲキを飛ばして、 この総括のまとめとしたい。 現在の自民党の状況が かつての民主党の姿と 非常にダブって見えるのは 僕だけじゃないだろうね。(苦笑) かつて、前原代表時代の民主党は 周りを同年代で固め、 旧社民党系を意思決定から排除し 労組を軽視した。 今、安倍首相は 周りを「仲良し官邸団」で固め 考えの違うベテランを排除し 支持団体を軽視した。 僕が前原代表時代に いずれ、民主党の問題は 自民党の問題になる と言ったのは 前原さんと安倍さんが 「93年初当選組」の同期であって 政治手法や考え方が よく似ていたからというのが その理由だったけどね。 この「93年初当選組」とは、 前原さんや安倍さんの他にも 塩崎恭久さん、石原伸晃さん

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  • 参院選総括(中編):自民・民主への愛ある毒舌。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年08月01日 参院選総括(中編):自民・民主への愛ある毒舌。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、参院選総括(中編)です。 一方、自民党の話となると これはちょっと深刻だなと思う。 なぜなら、まさに郵政解散総選挙での 民主党大敗北の裏返しのようなことが 自民党に起こったように思うからだ。 つまり、 「自民党のセーフティシートが崩れた」 ということだ。 例えば、四国4県で自民党が全滅したこと 森さんの地元、石川など北陸で負けたこと、 「うーやんの3指」や「橋消費税」の時でも ありえなかったことが起きたのだ。 僕がこのエントリーの最初に 勝ちも負けもわからない状態を 予想していたのも、 実は、 「自民党がセーフティシートを 落とすことはない」 と思っていたからだ。 どんなに安倍首相が不人気でも、 最後は四国4県は 自民党になるだろうとかね、 思っていたわけですよ。(苦笑) それが崩れ

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    ushiwatat 2007/08/03
    |今回の選挙で自民党が深刻なのは安倍首相や閣僚の資質などよりもセーフティシートを失ったこと| ほか、民主党批判への反論展開、公明党との連携(かつての社公民路線)の可能性を通した自民党への「愛ある毒舌」。
  • 参院選総括(前編):自民党を崩した史上最強の野党。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年08月01日 参院選総括(前編):自民党を崩した史上最強の野党。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 参院選の結果が出ましたね。(苦笑) 早速、総括してみたいと思います。 なんかすごいことになりましたね。。。(苦笑) まあ、要するにこれは、 「安倍批判票」 ということなのだけれども それにしても、 「うーやんの3指でどうだ?」 より、悲惨な結果だったわけでしょ。(苦笑) 僕は正直言うけれども、 自民党がここまで負けるとは 思ってなかった。 なんだかんだ言って、 参院選も最後は どっちが勝ったか わからないような 状況になると思っていた。 自民党は間違いなく 議席を減らすだろうが 民主党も勝ったと 言い切れないというかね。。。 なぜ、僕がそう思っていたか、 そして、なぜそうならなかったかが このエントリーのキーとなる。 では早速、題に入りたいのだけれども

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