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書籍と講談社に関するushiwatatのブックマーク (8)

  • 書籍・雑誌の販売額が10年前の20%減に

    わが国の「活字離れ」が深刻だ。出版業界誌『出版月報』の推計によると、2007年の出版物の販売額は前年比3.1%減の2兆853億円と、3年連続の下落だ。1997年は2兆6千億円を超えていただけに、この10年間で20%強(6千億円)、国民1人当たりで5千円も減った計算になる。 書籍は前年比3.2%減の9026億円。『ハリー・ポッター』シリーズの新刊が出た02、04、06年は前年を上回り、出なかった年はその反動で沈むという『ハリポタ』頼みが続いている。気を吐いたのは、200万部を超えた『女性の品格』(PHP研究所)などの教養新書や映画テレビドラマと連動した文庫など低価格だけ。平均単価は同3.8%ダウンの1131円と5年連続で低下した。 雑誌も同3.1%減の1兆1827億円で、10年連続の減少。特に月刊誌は同4.1%減と、この10年間で最大の落ち込みに。 週刊誌は同0.9%増と盛り返したが、

  • 『生物と無生物のあいだ』福岡伸一

  • 梶ピエールの備忘録。 - 小林英夫『日中戦争』講談社現代新書

    さて、前に加藤陽子さんのを紹介してから随分間が開いてしまったが、また日中戦争がらみで。といってもこちらは一応満州事変からの動きもフォローされているものの、その焦点はどちらかといえば開戦から戦線が次第に泥沼化していく過程に当てられている。加藤さんのが新書とはいえ3回頭から読み直さないと頭に入らなかったのに対し、こちらは帰りの電車の中の30分でサクッと読めた。この違いは何を意味するのか? というわけで感想もサクッと。 ・宣戦布告もないままに始められ、そのままずるずると長期化・泥沼化していく日中戦争質を、あくまで「殲滅戦」を戦おうとした日と、初めからこれは「消耗戦」であるという認識を持っていた中国という対比から明らかにしようとする書の記述はとにかく分かりやすい。特に、汪兆銘政権の位置づけについてここまで分かりやすく説明した啓蒙書は今までなかったのではないだろうか。 ・書ではさらにそ

    梶ピエールの備忘録。 - 小林英夫『日中戦争』講談社現代新書
  • Something Orange -  「萌え」は劣化の証?――『なぜ日本人は劣化したか』

    なぜ日人は劣化したか (講談社現代新書) 作者: 香山リカ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/19メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (50件) を見る とはいえ、そう言われて、「では、売れるほうも優先させたいので、幼児への性犯罪には目をつぶりましょう」と答える人はいないだろう。多くの人は、「売れることと社会が安全なことが両立しない場面が来たら、とりあえずは安全を選ぶべきだ」と考えているのではないだろうか。もしそうだとするならば、「萌え」産業の担い手やそれを推進している政府は、どこかで「こんなものを作ってはいけない」と自制心を持つべきだろう。 なげかわしいを読んだ。 香山さんのを読むのはずいぶんひさしぶりですが、最近はこんなものを書いていたのか。いくら新書の品質低下が嘆かれるご時世とはいえ、さすがにこれはないんじゃないか。 全編ツッコミどころの嵐

  • 院生の穴蔵

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/07/10
    菅野覚明+熊野純彦責任編集「再発見 日本の哲学」 小林敏明著『廣松渉―近代の超克』講談社 について。 廉価でおすすめとのこと。
  • 全注釈付き『善の研究』 - G★RDIAS

    善の研究 <全注釈> (講談社学術文庫) 作者: 西田幾多郎,小坂国継出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (26件) を見る 西田幾多郎『善の研究』(1911年)と言えば、岩波文庫か、岩波版・西田全集を紐解くのが普通だった。 ところが、昨年に、西田研究者の小坂国継さんの注釈がついた『善の研究』が講談社学術文庫から刊行された。 難読の漢字にルビが振られ、各種の哲学用語・哲学者についての注釈と各章解説が巻末ではなく、文中に挿入されている。西田哲学をこれから学ぼうとする学生にはうってつけ。学生時代に、こういうがあれば嬉しかった。 昭和11年、改版時の序文より。西田の文章は独特のリズム感があり、格調が高いと思う。 フェヒネルはある朝ライプチヒのローゼンタールの腰掛けに休らいながら、日麗らかに花薫り鳥歌い蝶

    全注釈付き『善の研究』 - G★RDIAS
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    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/04/03
    「今の日本にあるのは、ただ、資本主義だけです。でも、これは万人が受け入れられる思想ではない」
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