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美術史とキリスト教に関するushiwatatのブックマーク (3)

  • サロメ (ヘロディアの娘) - Wikipedia

    サロメ(Salome または Salomé、ヘブライ語: שלומית‎ Shlomit)は、1世紀頃の古代パレスチナに実在した女性。義理の父は古代パレスチナの領主ヘロデ・アンティパス、実母はその妃ヘロディア。古代イスラエルの著述家フラウィウス・ヨセフスが著した『ユダヤ古代誌』や、新約聖書の福音書などに伝わる。 イエスに洗礼を授けた洗礼者ヨハネの首を求めた人物として、キリスト教世界では古くから名が知られ、その異常性などから多くの芸術作品のモティーフとなってきた。新約聖書では彼女の名を伝えておらず、学問上は単にヘロディアの娘と呼ぶことが多い。 イエス(中央)と洗礼者ヨハネ(右)/ピエロ・デラ・フランチェスカ『キリストの洗礼』、1449年 ジャン・フーケ『ヘロデ大王のエルサレム占領』、15世紀後半 ヘロデ・アンティパス(右)とイエス(左中央)/アルブレヒト・デューラー、1509年 ヘールトヘン

    サロメ (ヘロディアの娘) - Wikipedia
  • スペイン19世紀のフレスコ画、「修復」のなれの果て 悲惨な結末

    (CNN) スペインの教会の柱に描かれていた120年前のフレスコ画が、高齢の一般信者の手で「修復」されて原画とは似ても似つかない状態になっているのが見つかり、地元で騒ぎになっている。 「修復」が行われたのは、スペイン北東部ボルハの教会にある19世紀の画家エリアス・ガルシア・マルティネスの作品。いばらの冠をかぶったキリストの肖像が描かれていた。 ボルハの地域研究センター職員がこの作品を写真に収めようと教会を訪れて異変に気付き、「驚愕した」という。 「修復」を手掛けたのは教会員のセシリア・ヒメネスさん。地元メディアの取材に対し「頼まれたからやっただけ」と話している。作業は堂々とやっており、ほかの信者たちも見ていたが、誰も止めようとしなかったという。 変わり果てたその姿に、地元に住むガルシアの孫のテレサ・ガルシアさんは「作品が破壊されてしまった」とショックを受けている。 作品を元通りにできる手段

    スペイン19世紀のフレスコ画、「修復」のなれの果て 悲惨な結末
  • 高階秀爾『バロックの光と闇』(小学館) - origenesの日記

    至極真っ当なバロック美術の入門書である。もともとバロックは「歪んだ真珠」を意味する言葉であり(パノフスキーの興味深い異説はあるが)、17・18世紀芸術への悪口とも言える言葉であった。美術史家ブルクハルトもその友人ニーチェも、バロックをルネサンスよりも低いものと見なした。バロックをルネサンスとは別の価値を持つ芸術のムーブメントだと規定したのは、ブルクハルトの後任としてバーゼル大の教授となったハインリッヒ・ウェルフリンである。ウェルフリンはルネサンスの均整の取れた芸術とバロックの過剰に美的な芸術を比較しつつも、その双方に別々の価値を与えた。以後、バロック芸術は再評価されることとなり、またモンテヴェルディ~ヘンデルに至る西洋音楽も美術のように「バロック」と呼ばれるようになった。 著者はバロック美術を、映画のような大衆への芸術的な宣伝の先駆と見なしている。宗教改革の「憂き目」に会い、自らの正当性を

    高階秀爾『バロックの光と闇』(小学館) - origenesの日記
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/05/18
    |ブルクハルトもその友人ニーチェも、バロックをルネサンスよりも低いものと見なした。バロックをルネサンスとは別の価値を持つ芸術||だと規定|したのは、ブルクハルトの後任||ハインリッヒ・ウェルフリン|
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