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電子出版に関するushiwatatのブックマーク (72)

  • 「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた

    記事には反論記事も存在します。あわせてご覧ください(関連記事) 年頭、漫画『トリマニア』の作者、久世岳さんのあるツイートが話題になりました。 「【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。」というコメントと、それを解説する漫画を投稿。7万RTという驚異的な広がりを見せました。 【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。 pic.twitter.com/9vOIbZGs9e — 久世岳@トリマニア③発売中 (@9zegk) 2017年1月7日 大まかに言えば「欲しいと思った漫画が書店になかった場合、店頭で注文してください」という提案でしたが、そこで描かれた図式には漫画家と出版社、書店から読者まで出版界全体を取り巻く問題が内包されており、様々な視点での議論が巻き起こりました。 そこで浮き彫りになったのが

    「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた
  • 「緊デジ」問題を読み解く11の疑問(後編)--「黒船病」にかかった電子書籍の識者たち

    はじめに こんにちは。「緊デジ」(経産省コンテンツ緊急デジタル化事業)の何が問題だったのか、あらためて整理するレポート。今回はその後編をお送りします(前編はこちら)。 疑問5)「知のアクセス向上」は果たされたか 「緊デジ」の事業目標として、「被災地の知のアクセス向上」が挙げられていました。しかし、フタを開けてみると、電子化したの半分近くが、コミックスであったことがわかりました(河北新報2014/4/9)。 筆者は、一部の評論家のように、「コミックスはではない」と主張する気は、まったくありません。コミックスも、日の素晴らしい伝統の一部ですし、コミックスにも、文字もののにも、よいと悪いがあるだけだと思っています。 しかし、「(被災地の)知のアクセス向上」というお題目から想像されるものと、大震災の翌年の公的プロジェクトで電子化されたの半分近くがコミックス、という結果との間には、少な

    「緊デジ」問題を読み解く11の疑問(後編)--「黒船病」にかかった電子書籍の識者たち
  • 電子書籍は誰が読んでるの?--データを見たら意外なことがわかった

    こんにちは、林です。電子書籍の普及が進むにつれて、「いったい誰がどんなふうに使ってるの?」という興味、関心が高まっているのか、実態調査を目にすることが多くなってきました。先日は、日経さんでこんな記事が。 “文部科学省の委託で浜銀総合研究所がまとめた調査結果によると、電子書籍読書をする高校生の割合は学校のある日で15.8%、休みの日で16.8%で電子書籍の浸透はまだ一部であることが分かった。ただ、電子書籍を読み始めた生徒の約3割が 読書量が増えた」と回答。読書への関心を高めるきっかけになっている。” 元データは文科省のウェブサイト(PDF)で公表されていました(フリーライターの鷹野凌さんに教えていただきました。多謝!)。「高校生の読書に関する意識等調査報告書」。なんと、2015年4月に公表されていた調査が、今頃記事になったのですね。 電子書籍業界は、Amazonをはじめ、なかなか利用実態を

    電子書籍は誰が読んでるの?--データを見たら意外なことがわかった
  • 人は財なり、楽天「Kobo」関係者が居酒屋で愚痴っていた様子が捕捉された模様 : 市況かぶ全力2階建

    日刊SPA!に登場の医学生投資家、儲け自慢に熱を入れるあまり「11歳から親の口座で投資を始めた」と借名取引をうっかり告白

    人は財なり、楽天「Kobo」関係者が居酒屋で愚痴っていた様子が捕捉された模様 : 市況かぶ全力2階建
  • コボタッチ日本投入は楽天の勇み足!?

    楽天さんから「コボタッチ」が届いたので少しいじってみた。初めてEインクリーダーを使った人とはまったく違う「すれた」レビューかもしれないが、出版エージェントという供給側の立場から、少し「たられば」論を述べてみたい。 全体としては残念ながら「急いては事をし損じる」の具体例A、という印象で「やっちまったな」感が否めない。もっとも、リリースを急いだ楽天の気持ちも分からないではない。アマゾンのキンドルに先駆けて日で華々しくスタートを切り、世間様の話題もさらって一挙に端末を売ってなるべく多くのユーザーを囲い込んでしまいたい、そんなところだろう。 「7980円」では安すぎた? 意気込みは買うが、以前から楽天の「打倒アマゾン」には、「向いている方向が違うだろ?」という気はしていた。 前から何度も指摘しているとおり、電子書籍はブームや流行りでワッと売れて終わる類のトレンドではないし、企業間の競争の道具に使

    ushiwatat
    ushiwatat 2012/08/14
    |7980円という大出血価格で「コボタッチ」を売り出すというのは、普段本なんてたいして読まないような人でも「なんか話題になっているから」とポチれる値段にするということだ|
  • デジタルコンテンツの有料配信プラットフォーム cakes(ケイクス) 一般向け正式オープンに先立ち、第一弾執筆・登場予定者を発表! - Piece of Cake, inc.

    株式会社ピースオブケイク(代表取締役CEO・加藤貞顕)は、デジタルコンテンツの有料配信プラットフォームcakes(ケイクス)を開設いたします。この度、2012年夏予定の一般向け正式オープンに先立ち、第一弾の執筆陣を発表いたします。 第一弾の発表には、ベストセラー作家、学者、人気ブロガーなど、多様な肩書きの執筆陣が名を連ね、正式オープン以降、cakes上にて、コンテンツ配信をしてまいります。cakesでは、豪華執筆陣による連載・寄稿のほか、さまざまなコンテンツホルダーの雑誌、書籍、コミック、ウェブサイトなど、多彩なコンテンツを配信するプラットフォームとして、つくり手と受け手双方にとってこれまでにない新しいメディアの形を提案していきます。 Amazonがインターネットでの物販を「普通のこと」にしたように、cakesがインターネットでのコンテンツ販売を「普通のこと」にすることを目指していきます。

  • cakes ケイクス

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes ケイクス
  • 日本の電子書籍はどこへ向かおうとしているのか - もとまか日記乙

    新しいiPadを買って試したかったことの一つに「電子書籍」があった。これだけ綺麗なRetinaディスプレイで電子書籍を読んだら、さぞかし驚くことだろう!以前、以下のようなことも書いたしね。 これからを買う時はなるべく電子書籍で買おうと思う理由 一体どれくらい綺麗になるんだろう?という期待感をいっぱいにしつつアプリを起動してみた。 おぉ、なんて綺麗な・・・・ん!?? このを買った時にはこんな表示なかったのに・・・・こ、これは・・・・・・一体!??? てことで、早速Kinoppyのサイトを見てみた。 FAQ|紀伊國屋書店の電子書籍ビューア Kinoppy for iPhone,iPad,Android(iOS&Android)■以下の出版社の電子書籍は、出版社の意向により購入から1年間で再ダウンロードができなくなります。岩波書店講談社ぶんか社それ以外の出版社の電子書籍の再ダウンロード期限は

  • Appleが無料で電子書籍作成が可能なアプリ「iBooks Author」発表

    誰でも簡単にインタラクティブな電子書籍を簡単に作成でき、手元のiPadで事前に確認が可能、完成後にはiBookstoreへ出版でき、しかも「無料」で利用可能な驚愕のアプリがAppleから発表されました。 Mac App Store - iBooks Author http://itunes.apple.com/jp/app/ibooks-author/id490152466?mt=12 Apple - iBooks Author http://www.apple.com/ibooks-author/ Apple - Press Info - Apple Reinvents Textbooks with iBooks 2 for iPad http://www.apple.com/pr/library/2012/01/19Apple-Reinvents-Textbooks-with-iBoo

    Appleが無料で電子書籍作成が可能なアプリ「iBooks Author」発表
  • 東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図

    スキャン代行業者に対して著作権者がとうとうアクションを起こした――浅田次郎氏、大沢在昌氏、永井豪氏、林真理子氏、東野圭吾氏、弘兼憲史氏、武論尊氏の7名を原告とし、スキャン代行業者2社に対し原告作品の複製権を侵害しないよう行為の差し止めを求める提訴が12月20日に東京地方裁判所に提起された。 訴状で被告となっているのは、「スキャンボックス」を提供する愛宕と、「スキャン×BANK」を提供するスキャン×BANKの2社。全事業の差し止め請求ではなく、あくまで訴状にある原告作品群に対する複製行為の差し止め請求となる。損害賠償の請求は行われていないが、訴訟費用は被告の負担とする旨が訴状に記されている(訴訟物の価額が1120万円となっていることを付け加えておく)。 「対象となる作品は訴状にリストされたもので、すべてではないが、気持ちとしては作家についての全作品という認識」(同事案の弁護団の一人、久保利英

    東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図
  • 出版コンテンツ論 (2):E-Bookのソシアビリティ

    コンテンツは社会的概念であり、コンテンツがコンテンツであるためにはコンテクストを実装する必要がある。コンテクストの提供(社会化機能)をクラウドプラットフォームに依存している現在のコンテンツの形態は、出版社にとってまったく不利なものだ。印刷が持っていた、実体としてのオーラが失われつつある現在、出版社はE-Bookのユーザビリティを通じてソシアビリティを高め、読者との間のインタラクションを構築する必要がある。つまりをソーシャルメディアとするのだ。 現在のコンテンツは環境に過度に依存している コンテンツは質的に意味と構造と表現という3つの要素を持っている。コンテクストは、著者や発行者、読者が必要とするコンテンツのソシアビリティ(社会化属性)を明示化するものということができる。ごく基的なものは表題や著者、発行者などの書誌事項で、これはコンテンツと不可分のものとなっている。紙のの編集におい

  • 電子出版を巡る出版社の立場(お金編)

    つうか、Amazon kindle上陸の話な。 電子出版で、Amazonの取り分が55%もあるので論外だとかなんとか。 最初に書いとくと、その取り分は絶妙に妥当だ。 匿名としてリークさせてる記事があったり、何でそんなことになってるか、なんで出版社はそれが正しいと思ってるか、 (あくまでも友人が出版社につとめていてその話を聞いた中から)説明しようと思う。 迷惑かからない範囲でぼかすし、全ての出版社がそうではないし、危機感を持ってる若手は多いというのも念頭においといて欲しい。 まず、出版の経路から。7割を占めるのが一般書店だ。(残りはコンビニとかね) 作者→出版社→取次→書店→読者 それぞれの役割を簡単に振り返っておこう。 作者:を書く人。大抵、原稿を書く人。出版社:原稿の催促、編集、出版、広告、売り込みと諸々取次:大量の出版社と大量の屋を繋ぐ人。書店:屋。売る人。読者:読む人。最終的に

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  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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  • ジョブズの本で考える、本の適正価格

    今月に入ってずっとマスコミを賑わせ続けた人と言えば、スティーブ・ジョブズ。もうお腹いっぱい、ではあるが、ウォルター・アイザックソンによるバイオグラフィーが世界同時発売ということで、色々と思うところがあったので、それを書いておく。 まずは紙のでの話。アメリカではサイモン&シュスターから出ているハードカバーの希望小売価格が35ドル(約2700円)、アマゾンやバーンズ&ノーブルのオンライン書店ではこれが17.88ドルとほぼ半額となっている。刊行日を前倒しにした「ラッシュ」とはいえ、これだけ時の人となっている時期に刊行されるベストセラー間違いなしのタイトルなので、卸値価格を考えるとアマゾンもB&Nもハードカバーでの儲けは紙一重の小さいもののはずだ。Eブックの販売も手がけているからこそできる大技。他の書店ではこんなに安売りするわけにはいかない。 これが講談社から刊行された日語版だと、上下巻で各

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  • ボーダーズはなぜダメになったのか?

    今週にもチャプター11(日で言うところの会社更生法)申請が発表されるともっぱらの噂のボーダーズ。数年前までは年商35億ドルもあった全米第2位の書籍チェーン店だ。 おそらく日のマスコミが書くように、全てを「電子書籍のせいだ」のひとことで片付けてしまえる問題ではない。他にもあった原因が積もり積もってこうなってしまった、と言わざるを得ない。(業界第1位のバーンズ&ノーブルについては、しばらく前に沿革やボーダーズとの確執を含めて詳しく書いたので、そちらもどーぞ。) 実はボーダーズもルーツを辿ればバーンズ&ノーブルと同様に、ルイスとトムのボーダー兄弟が自分たちの住む大学街、ミシガン州のアナーバーで屋さんを開いたのが沿革の端緒である。 その元々のきっかけは、兄弟が作ったソフトウェア。学生が多い自分たちの街の屋にも、もっと面白いがたくさんあればいいのにな、という気持ちから、新刊の中からどんな

  • 本屋の未来と電子書籍の微妙な関係

    先月の終わりに東京・新宿で行われた《ベテラン翻訳家が語る「電子出版への道はどちらか?」シンポジウム》を聞いてきました。このイベントの告知記事(翻訳家が電子出版について語るイベント)でも紹介されているとおり、ブルース・スターリングの翻訳などで知られる小川隆氏による、アメリカの電子出版事情の解説が中心的な話題でした。 他にも大森望氏、日暮雅通氏らを迎えた議論は、当然のことながら電子書籍の話題だけにとどまらず、国内外のリアルな出版事情にまで及びました。遠慮なく固有名詞が飛び交うスリリングなシンポジウムでしたが、ここでそのすべてを再録するわけにはいかないので、当日の話から私が重要と感じたことをいくつか書きとめておくことにします。 「出版は資主義になじまない」 前半の小川隆氏の話でもっとも印象的だったのは、「出版は資主義になじまない」という冒頭の一言でした。それはどういうことか。すこし迂回するこ

  • プラットフォームを巡る業界地図を作ってみた | 電子書籍の情報をまとめてみる

    2010年以降、印刷、通信、メーカーなど様々な分野から電子書籍事業への参入が相次いでいる。現在の状況を図にまとめてみた。 ※1 空飛ぶ棚は、文教堂以外の書店でも実施。 ※2 BooCaは、有隣堂藤沢店(神奈川)、豊川堂カルミア店(愛知)、の学校今井ブックセンター(鳥取)の3店舗にて実施。 前回、前々回バージョン 最近の動向 2017年 メディアドゥ、出版デジタル機構を買収、子会社化(17.2.28) 2016年 未来屋書店、雑誌購入で電子版が無料「デジ増し」開始(16.12.26) トーハン、電子書籍店頭販売システム「c-shelf」停止(16.11.18) ブクログの個人出版事業「パブー」が「honto」に譲渡(16.10.31) 文教堂、日販が筆頭株主に。DNPグループが株式売却。今後もhonto事業を推進(16.9.12) ヤフー、「eBookJapan」のイーブックイニシアティ

  • 電子書籍の出版・販売サービス forkN

    電子書籍の出版、販売、閲覧、共有ができるサービスです。マンガ、小説イラスト、写真集などをEPUBやPDFで販売でき、iPadiPhone,androidでも読むことができます

    電子書籍の出版・販売サービス forkN
  • ePUB3が拓くオープンE-Bookリンキング(前) – EBook2.0 Magazine

    ePUB3は、今世紀に入ってからのWebの発展(HTML5)を反映した、新世代のスタンダードだ。このグローバル標準での日語仕様の開発と実装によって、われわれもフルにその恩恵に浴することになるのだが、そろそろレイアウトは卒業して、E-Bookをビジネスとして成立させる上でのePUB3の真価に目を向けるべき時だろう。奔放なまでにオープンなWebの血統を継ぐePUBがあれば、出版者は、禁断のリンゴをべても平気だし、アマゾンの密林も楽に通り抜けられるかも知れないのだ。 ユビキタスなリーディング環境の意味 Kindle (2007)に始まる現世代のE-Readerを過去から区別する最大の特徴は、それがワイヤレス端末として常時Web上のクラウドとつながっていること、同時にクラウドがデバイスから独立している(マルチデバイス)ことにある。Webをオンラインストアとしてだけ使うベンダーも少なくないし、ソ

    ushiwatat
    ushiwatat 2011/04/18
    |本のIDが分かれば、メタデータを通じて、その本(誰が何について、いつ書いたものか)のコンテクストをほぼ正確に知り、間接的に読者の関心やニーズを知ることになる。これは経済価値を生む|