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音楽と歴史-日本に関するushiwatatのブックマーク (7)

  • 戦前日本にはなぜトンデモ軍歌が溢れていたのか|軍歌を見れば、日本がわかる|辻田真佐憲

    辻田真佐憲 一九八四年大阪府生まれ。文筆家、近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科を経て、現在、政治文化・娯楽の関係を中心に執筆活動を行う。単著に『日の軍歌 国民的音楽歴史』(幻冬舎新書)、『愛国とレコード 幻の大名古屋軍歌とアサヒ蓄音器商会』(えにし書房)などがある。また、論考に「日陸軍の思想戦 清水盛明の活動を中心に」(『第一次世界大戦とその影響』錦正社)、監修CDに『日の軍歌アーカイブス』(ビクターエンタテインメント)、『出征兵士を送る歌 これが軍歌だ!』(キングレコード)、『みんな輪になれ 軍国音頭の世界』(ぐらもくらぶ)などがある。

    戦前日本にはなぜトンデモ軍歌が溢れていたのか|軍歌を見れば、日本がわかる|辻田真佐憲
  • 「さとうきび畑」の歌は、本土側の「沖縄幻想」だったか?: 極東ブログ

    この話は、『考える生き方』(参照)に書かなかった沖縄の話の一部です。というか、途中で削除しました。理由は、単に書籍に取り込む話題のバランスのためでした。つまり、ページ数との関係で沖縄の話の比重が重すぎるのもどうかなということでした。 「さとうきび畑」の歌の風景 土復帰の前、土側で沖縄を思ってよく歌われた歌に「さとうきび畑」がある。 「ざわわ、ざわわ」というフレーズが繰り替えされ、広大なさとうきび畑に風が抜けていくようすが印象的だ。歌には、海の向こうから戦争がやってきて、鉄の雨に打たれうたれて父は死んでいったというストーリーが盛り込まれている。土では当然ながら、これは沖縄戦を示していると普通に理解される。 そして沖縄でもそう理解され、この歌が歌われていると思っている。 たしかに、現代の沖縄ではそのように理解されている。 歌われていないとは言えない。 だが、私が暮らし始めた1995年頃、

  • ハイサイおじさん

    いつまでも大事にしたい沖縄民謡、ウチナーグチ。 唄三線をしながら唄に惚れ言葉に惚れて「うた」の意味に迫ってみたい。 唄の心は作った人から唄う人へ、そして時代を映し変わっていく世相も反映します。       そんな壮大な唄の世界はまるで「海」。 歌の海に漕ぎ出してさまよいながら旅をしてます。 ハイサイおじさん はいさい[おじさん] haisai[おじさん] 語句・はいさい こんにちは。 <はい やあ。+さい 目上の人に使う男性の丁寧語。女性は「たい」を使う。つまり「はいたい」。 〔[]は明らかなヤマトグチ。発音もヤマトグチで記してある。例 [おじさん][整形][株主]。〕 一、ハイサイおじさん ハイサイおじさん夕べの三合瓶小残とんな 残とら我んにん分きらんな ありあり童えー童三合瓶小あたいし我んにんかい残とんでいゆんなえー童 あんせおじさん三合瓶し不足やみせら一升瓶我んに呉みせみ はいさいお

    ハイサイおじさん
  • リッピング違法化から始まる法律のローカルルール化 - アンカテ

    武士が政権を取るとは、武士の決めたローカルルールが天下国家を仕切るパブリックなルールになるということである。 同時に、それまでのパブリックなルールだった、朝廷の決めたことは京都のローカルルールになってしまった。これは武士が、他の全ての人間の意思に反して、暴力だけで押しつけた結果ではなく、むしろ、「どちらのローカルルールがまともか」という争いに勝ったということである。 2ちゃんねるのローカルルールが法律に反していたら、当然、ローカルルールを曲げて法律に従うべきだと、今はみんな思っている。 それと同じように、平清盛の時代にも、武士のルールは武士の世界だけに通じるローカルなもので何の普遍性もないと誰もが思っていた。当時のパブリックなルールは、奈良時代に制定された律令を基として朝廷が決めたことで、これが武士の世界の上にあると思われていた。 武士とは、もともとは何事も暴力で解決する乱暴な人たちとい

    リッピング違法化から始まる法律のローカルルール化 - アンカテ
  • 被災地相馬の「若殿」 @tonosama_beef 氏の野馬追開催宣言・民謡「相馬流れ山」など

    東日大震災の被災地相馬には、毎夏1000年以上続く「相馬野馬追」(そうまのまおい)という、戦国さながらの鎧に旗をさした姿の騎馬武者たち500騎ほどが出陣式後に町を歩み、そして神旗を狙って野を駆け抜けるお祭り・神事があります(例年は相馬市・南相馬市で開催)。 総大将を務めるのはお祭り同様に平安・鎌倉・戦国・江戸と続いてきた旧相馬藩のお殿様で、第34代となる相馬行胤氏(@tonosama_beef)が「今年も野馬追を開催する」と告知。 野馬追とともに歌い継がれてきた民謡「相馬流れ山」は「相馬藩の国歌」とも言われており、復興への里標となる祭りに共感のツイートが生まれました。

    被災地相馬の「若殿」 @tonosama_beef 氏の野馬追開催宣言・民謡「相馬流れ山」など
  • 講談社BOOK倶楽部|最新公式情報満載! お気に入りの一冊に出会える書籍ポータル

    なぜ抜ける?白くなる?「頭皮のツボ」で解決!【Matty式・解毒棒マッサージ】 『Mattyのまいにち解毒生活 太らない、疲れない、病気にならない。』 著:Matty 最近白髪が目立つ、トップにボリュームがなくなってきた、首の横ジワが気になる ……そんな方におすすめしたいのが、カリスマ足ツボ師で解毒のプロであるMattyさん が推奨するシャンプー法。49歳の今でも白髪・抜け毛知らずのMattyさんが長年続け ている方法を、詳しくご紹介します。

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  • 曲解音楽史:30)マルコの帰路に沿って-1(日本の「オラショ」) - けんけんブログ

    前の回:1)音という手段 2)リズムの成立 3)音程から音階へ 4)言葉と音楽  5)トランス 6)古代メソポタミア 7)古代エジプト 8)古代インド  9)古代中国 10)古代ギリシア 11)古代ローマ 12)初期キリスト教の聖歌について 13)ササン朝ペルシャ  14)西暦5,6世紀ユーラシア音楽横断 15)中世前半の西ユーラシア  16)唐朝と朝鮮・日 17)「声明」の伝来 18)モンゴルと中央アジア北方 19)「十字軍時代」の西ユーラシア 20)日固有(?)の古歌 21)グレゴリオ聖歌 22)平曲と能楽:付)発声法について 23)アンブロジアン聖歌・ローマ聖歌 24)西ヨーロッパ中世 25)ジョングルール 26)十字軍時代前後のイスラーム 27)ペルシア伝統音楽〜中世からの遺伝子 28)インド中世 29)宋・元時代の「中国」 前回その音楽を聴いた「元」朝は、マルコ・ポーロ(リン

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