タグ

2012年6月18日のブックマーク (5件)

  • アウトソーシングの新たなトレンド「KPO」って何?

    海外では欧米を中心にKPOと呼ばれる新たなアウトソーシングの利用形態が始まっている。従来では考えられなかったスピード感で高付加価値業務を実現し、競争力強化を実現するKPOとは一体何か。 インドを中心に勃興するKPOベンダー 業務のアウトソーシング形態の1つとして、2000年代初めから欧米企業を中心に「KPO」(Knowledge Process Outsourcing)の利用が拡大している。知的業務委託と訳されるKPOは、全世界の企業や地域を対象に、顧客企業が求めるハイレベルな業務を引き受ける専門企業によって提供される。その世界市場規模は、2010年には170億ドルにも達するといわれ、KPOベンダーも増加中だ。 主にインドや中国にサービスの拠点を構え、高学歴だが低賃金な人材を数多く抱えて、グローバル市場で24時間対応可能な体制を整えているのが、従来のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシ

    アウトソーシングの新たなトレンド「KPO」って何?
  • テレビ事業を売却してグローバル成長を遂げたGEの決断 - My Life After MIT Sloan

    先月のニュースになるが、パナソニック、ソニー、シャープという日を代表する家電メーカーの決算が出揃って、三社合計で1兆5000億円を超える赤字を出したことが大きく話題になった。共通する主な原因として、テレビ事業の不振という共通項があった。 シャープ、2011年度通期連結決算は3,760億円の赤字-AV.watch.impress (2012/04/27) パナソニックの前期最終赤字は7,721億円 今期は500億円の黒字目標-MSN産経ニュース(2012/05/11) ソニー、赤字4,566億円、13年3月期は5期ぶり黒字予想-ウォールストリートジャーナル日版 (2012/05/10) 電機決算の明暗鮮明、日立最高益、ソニー赤字最大 -日経新聞 (2012/05/11) テレビ事業といえば、1970年代の高度成長期に、日の製品の品質が海外で大きく認知されるようになったきっかけともいえる

    テレビ事業を売却してグローバル成長を遂げたGEの決断 - My Life After MIT Sloan
  • 『アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?』 イノベーションが次々に生まれる秘密 - HONZ

    『アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?』 イノベーションが次々に生まれる秘密 内村鑑三の著作に「デンマルク国の話」という短いエッセイがある。ドイツ・オーストリアとの戦いに敗れ、肥沃な土地の割譲を強いられた小国デンマークは、植林によって荒野を沃野に変え、自国を平和的な国家として再建することに成功する。善き宗教、善き道徳、善き精神により、国が戦争に負けてもいかに衰えなかったか、という趣旨で語り継がれている感動的な話である。 デンマークの国土は日の九州並み(約4.3万平方km)であるが、イスラエルはさらに狭く、南北に細長く伸びる国土は日の四国並みの広さ(約2万平方km)ほどでしかない。しかもそのほとんどは砂漠であり、パレスチナをはじめとする周辺アラブ諸国との紛争も絶えない。 そんな地政学的に不安定な情勢にあるにも関わらず、グーグル、シスコ、マイクロソフト、

    『アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?』 イノベーションが次々に生まれる秘密 - HONZ
  • はてなはSNSはやらないんですか? - jkondoの日記

    よく「はてなSNS(ソーシャルネットワーキング)はやらないんですか?」と聞かれます。「SNSを始めるのはいつですか?」という聞き方をする人すらいます。どうやらネット上で流行しているものは全部作るのがはてなだ、と思われているみたいなので、少し考えていることを書いてみたいと思います。 SNSサービスを使って最初に目に留まるのは、自分を招待してくれた人や、自分が招待をした人の顔写真がずらずらっと並んでいるページです。僕はこの人と友達です、というコレクションを作って、それを他の人にも見せるというのはちょっとしたカルチャーショックでした。 はてなはこれまで、人と人とを直接的に結びつける機能を避けてきたところがあります。例えばはてなダイアリーにしても、「お友達リンク」といった名前をつけて、自分の友達のダイアリーをサイドバーに表示できます、というような機能を作ることはできるわけですが、それはやっていま

    はてなはSNSはやらないんですか? - jkondoの日記
  • 「性」一語の辞典

    文化人類学の小田先生が、書いてしまった! 絶版だけど、古書なり図書館なりで入手してみると吉。 濃いーのよー。 日で〈同性愛〉という語が登場するのは1920年頃である。それ以前は〈男色〉や〈衆道 しゅどう〉などと呼ばれていたが、それは、現代のように、普通と異なる性欲から生じるものとは考えられていなかった。 同性愛以前の男色は、明治になってからも続いた。 明治30年代まで学生たちの間で男色が流行っていたが、その行為も普通と異なる性欲によるものとは考えられておらず、隠すべきアイデンティティとはされていなかった。 ニューギニアのベダムニという社会では、少年の成長を促すために精液を体に塗る以外に、豚を大きくするために人間の精液を塗るという。 おのれの中の相対主義を涵養するならまだしも、狭い個人の欲望で小躍りするだけの異文化に対する失礼な表現は嫌いです Blood and semen : kinsh

    「性」一語の辞典