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2012年6月25日のブックマーク (6件)

  • プロマネの悩みは誰が解決すべきか | タイム・コンサルタントの日誌から

    半年ほど前のことだが、好川哲人氏の主催する「プロジェクトマネージャー養成マガジン 1000号記念セミナー」というイベントに参加した。好川さんはPM業界(?)における著名なコンサルタント兼エヴァンジェリストである。プロジェクトマネージャー養成マガジンという密度の高いメルマガを、ほとんど一人で書いて毎週何も発信し、累計1000号に達したというのは、この分野にかける情熱の証拠であろう。16,000人ものの購読者がいることが、それを裏付けている。 さて、ラ・フォンテーヌ汐留で開催されたこのイベント、たしか30人近い人たちが参加した。その多くはIT業界である。好川さんは最初にキーノート・スピーチとして問題提起をされた。多くのプロマネにとって、仕事が苦しくなってきているというが、それをどう打開するべきか。苦しくなってきている、の箇所は、統計的な証拠を示したり会場の意見を聞いたりして、ほぼ全員の賛同す

    プロマネの悩みは誰が解決すべきか | タイム・コンサルタントの日誌から
  • アラン・チューリング、その魂の灯火 - PICSY blog

    科学の世界に英雄はいらない。自然と真理のみが正義である科学にとって、科学の進歩を妨害する英雄史観は、せいぜい子どもたちの夢を育むひとつのきっかけにしか過ぎない。だが、アラン・チューリングという一人の数学者にして科学者が、かくも多くの研究者に感銘を与えるのはなぜだろうか。それは、彼の悲劇の人生とその研究内容がシンクロし、人生質的な問題を魂の灯火として仕事することを避けてはならないと励ましてくれるからではなかろうか。 今日からちょうど100年前の1912年6月23日、アラン・チューリングはイギリスのロンドンにて生を受けた。そして42歳で青酸カリによる服毒自殺で亡くなるまでの間に、「チューリング・マシン」、「チューリング・テスト」、「チューリング・パターン」、「チューリング・ボンベ」という4つの大きな仕事を成し遂げた。死亡時のそばの机の上にはかじりかけのリンゴが置いてあり、毒リンゴで自殺した

    アラン・チューリング、その魂の灯火 - PICSY blog
    ushiwatat
    ushiwatat 2012/06/25
    |彼は人生にとって人間にとって本質的な問題に悩み続け、そのプロセスから生まれた小さなかけらが、いくつかの論文として残された|
  • 私的おすすめ本のまとめ[投資、マネー編]:投資十八番

    私はこれまで数えきれないほどの投資関連を読んできました。 最近ではあまりこのジャンルのを読まなくなりましたが、それはすでに十分な知識を多くのすぐれた書籍で吸収したと思っているからです。 そこで、個人的に、投資資産運用を行う人にこれだけは読んでおいてほしいと思うオススメのをいくつか紹介いたします。 ■ 新 賢明なる投資家(ベンジャミン・グレアム ジェイソン・ツバイク) [レビュー] ウォーレン・バフェットの師匠ベンジャミン・グレアムが著した古典的名著。 投資家が心がけるべきことやさまざまな基礎的な投資手法を紹介している。書をバリュー投資の手法のみを紹介したものであると捉えてほしくない。著者の意図するところはもっと大きい。 ■ マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール(マックス・ギュンター) 書は「スイスの銀行界や投機筋の仲間うちで暗黙のうちに了解され

  • DSPは「広告メニュー」ではない。 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! DSP(デマンドサイドプラットフォーム)に関しては、昨年から注目され、今年にはかなり多くの広告主がトライヤルしている。 しかし広告主もそうだが、特に代理店の認識が従来のままで、どうもDSPの質をしっかり理解して売っている感じがしない。 まず、DSPを「広告メニュー」のひとつとして売っているようだが、これがそもそも違う。従来、「広告メニュー」つまり「枠もの」は、常にPDCAの対象であり、終了した後に、CPCやCPAなどの特定のパフォーマンス評価をして、効率の良かったものを継続し、そうでないものは買わないというPDCAを回している。この考え方をそのままにDSPを「広告メニュー」のひとつとして持ち込むのはナンセンスである。DSPは「買い方」の選択肢であって、「

  • 政治史における経済政策 - 経済を良くするって、どうすれば

    中央公論7月号の「先生、このまま逃げる気ですか」という、政治史の御厨貴先生と若手研究者の佐藤信さんの対談がおもしろかったね。題材は「世代間の不公平」なのだが、今の政治史の若手が何を感じているかだけでなく、時代の雰囲気を切り取ったような、そんな印象を受けた。 政治史の難しさは、何が正しい政策なのかが判然としないところにある。そのうち、統治や外交であれば、民主化や平和といった軸があるから、まだ良い。それでも評価は別れ、例えば、坂野潤治先生の近著「日現代史」は、普通選挙制に冷淡だった原敬に手厳しいが、北岡伸一先生のように現実主義を高く評価する方もいる。原敬は、統治能力ある政党を育て、維新の軍事政権から平和裏に移行し、米国と軍備管理条約を結んだのだから、今の中国に原敬のような政治家がいれば、ノーベル平和賞ものかもしれない。 更に言えば、平和でさえ、戦争を避けることが常に「正しい」とされるわけでも

    政治史における経済政策 - 経済を良くするって、どうすれば
    ushiwatat
    ushiwatat 2012/06/25
    |苦境を解決するのに、新たな社会にしようというより、社会は自分たちに迷惑をかけるなと言いたげな、そんな印象である|
  • Facebook、Zyngaのサイトに広告を配信

    Zyngaのユーザーは、同社のウェブサイトに見慣れないものが表示されていることに気付いたかもしれない。これまでGoogleの広告があった場所にFacebookの広告が表示されるようになったのだ。 この変化を最初に見つけたのはInside Facebookだ。この動きは、Facebookが広告サービス帝国への道を歩み始めたのではないかという憶測を呼んでいる。 Zynga.comでFacebookに接続すると、Facebookサイトを参照したときと同様に、パーソナライズされた広告と「Sponsored Stories」(スポンサー記事)が表示される、とFacebookは述べている。同社によると、表示されるスポンサー記事はユーザーが共有しているアクティビティに関するものだけで、Facebookでの操作と同じように、コーナーにある×をクリックすれば気に入らない広告を非表示にできるという。またユーザ

    Facebook、Zyngaのサイトに広告を配信